第515号:全てかける
今日はある大学の講師の仕事であった。
正直、大学の仕事は手ごたえが感じにくく、私は得意ではない。
その感覚を味わってみると、色々な気持ちが出てくる。
1.伝わっているか不安になる
2.一生懸命でないことに対して、イライラする
3.自分の力が及んでいないことに対して、自分が信じられなくなる
このようにいろいろめぐらせてみると、自分の価値や信条とのギャップがある。
また、私が改善すべき点としては、相手の想いを一旦受け止めること、
それから、勉強している学生が望んでいる情報を詳細に伝えること、
その上で、自分が伝えたい、仕事に対する厳しさや思いやりの心を
伝える必要があると思った。
夜は若手後継者育成事業ということで、ビジョンコーチングを実施した。
実現したいこと、過去の経験のなかから自分を見つめること、
そして、今に縛られることなく理想を語ることが大切だと改めて思った。
「小学生の時の気持ちが戻ってきた」という言葉をもらったとき、
涙が出るほどうれしかった。
きっとそれは、その人の今までの生き方を承認できたからだろう。
今日も自分を承認する。
あきらめをなくすこと、そして、そのために自分ができる全てをかける。
そんな強いハートを取り戻すことができたね。
といって見た。
強行突破や、勝ち負けではなく、しっかりと自分の存在を感じられたね。
と返ってきた。
今自分が生きている使命を感じながら言いたいです。
今日もありがとうございました。
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