第451号:プロセス1
今日は久々にコーチング研修へ参加した。
私が最も素晴らしいと思っている研修機関のものである。
プロセスコースと呼ばれる内容で、一般的に言われているコーチングとは、
うってかわって全く違うストーリーを持つものである。
というわけで、とてもワクワクしながら朝起きて、
そして、岡山大学の事務所に車を止めて岡山駅に向かった。
仕事が残っていたからである。
何とか無事に岡山駅にたどり着き、新幹線に乗り込んで出発した。
そして、研修会場には開始20分前には到着することができた。
ほっとした。
研修のポイントは下記の通りだった。
*今を感じる
*共にいる
*場をつくる
それぞれが独自の視点であり、コーチがいかに存在するのかという、
とても大切なことがそこにはあるように感じた。
*今を感じる
とても簡単なようだが、難しいことのように感じた。
過去や未来はイメージという形で浮かびあがったりするのだが、
今と言うのは、あっという間に過ぎてしまうし、つかみどころがない。
*共にいる
真正面から向き合うと、非常に緊張する。
でも、その人の瞳の奥を感じ、どのような人生を送ってきたか味わうと、
その人となりがじわっと伝わってくる
背中を合わせて存在を感じるだけで、ぬくもりや優しさが伝わってくる。
なにか、安心感というようなものであるように感じる。
*場をつくる
クライアント共にいきていて、信頼関係による安心感のある場をつくる。
クライアントの状態に合わせることも大切であるが、
コーチのあり方も大切である。
今、クライアントために100%の力で向かい合っている状態である。
プロセスコーチングは、コーアクティブコーチングの真骨頂であり、
まさに、ダンスインザモーメントである。
その瞬間の生を共に味わうがごとしである。
今日学んだ方と一緒に食事に行った。
和やかで、そして、熱い時間だった。
今日も自分を承認する。
とうとう、というか、やっとプロセスコーチングに来ることができたね。
といってみた。
もっと、もっと、今を味わってみたら。
と返ってきた。
今、共に生きている人すべてを感じながら言いたいです。
今日もありがとうございました。
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