第377号:事実を認める
今日は商工会議所の日だった。
私は商工会議所に行くのが本当に好きだ。
というか、厳密に言うと好きだった。
要するに、昔ほどは好きではなくなったと感じている。
何がブレーキをかけているのだろうか。
初心を失いつつあること。
- 担当者との関係が希薄になっていること
- 時間が足りなくなり、多くの仕事をこなすことができなくなってきている
- 私以外に多くの専門家が登録となり、自分のポジションが不明確になっている
要するに、自分のその場における存在意義や重要感が少なくなっているのだろう。
声を掛けてもらうだけでは埋められないし、期待されても全て対応できるとは限らない。
「自己責任で考える。」というキーワードが浮かんだ。
人は事実を受け止めるのが苦手だ。
私は特にその傾向が強いと思う。
要するに、現状は自分自身が生んでいるという事実を受け入れにくいということだ。
逆にこんな風に考えることで、自分の道を選択することが可能になる。
思い切って、自分らしい選択をしたいと思った。
熱い思いや相手を思う気持ち、そして、自分らしくいられるよう・・・。
意志決定しなければならないことはたくさんある。
今日も自分を承認してみる。
「事実を受け入れられない自分と向き合うことができたね。」と言ってみた。
「その痛みが感じられなくなるくらいしっかりと向き合ってみたら。」と返ってきた。
愛とよろこびを届けたいという熱い想いを持って言いたいです。
今日もありがとうございました。
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