第45号:ワクワク。
今日は、朝から小売店の経営改善に出かけた。
もともと、食品会社、飲食店など消費者向けの商品やサービスの仕事していたので、
久々の小売業ということで、ワクワクしながら現場に向かった。
現場についてからは、店舗を見て、経営者の方と話をした。
経営者の方の思いや問題が伝わってくる。
同時に、もともと小売店のマーケティングやマネジメントに興味のある私は、
いろいろなことに好奇心と改善のファイトが沸いてきた。
なんだか、ワクワクする。
その現場をあがって、研修等の準備のことを思い出すと、エネルギーがちょっと下がる。
同時に、家族とのふれあいの時間が足りなくて、なんとなく、もの寂しい感じがする。
子供と遊びたいけど、明日からに備えて少し睡眠をとった。
その足で、倉敷でセンスナンバー1の雑貨&アロマショップの荒川さんと話をした。
彼女の創業や雑貨、アロマについての話を聞いていると、一つの結論があった。
自分がワクワクするかどうか。
イメージを膨らませたり、情報収集したりしていったときに、ワクワクを感じ続けられると、
そのための行動が起こったり、イメージの状態が実現したりするらしい。
じゃあ、自分の場合はなんだろう。
「ワクワクを感じるのはどんなときか?」
といわれても、結構困ったりする。
子供のときから今までのことを思い返してみると次のようなものがある。
- 新しい世界に入っていくとき
- 新しい人との出会いがあるとき
- 新しい分野、新しい会社に入っていくとき
- ルアー(釣り道具)、ギター、おもちゃなど欲しいものが手に入るとき
- 好きなことをするとき
私のワクワクは、大きく2つに分かれると思った。
ひとつは、自分の好きなものや欲しいものがあって、
それを手に入れて、並べて眺めるということに対するワクワク感。
例えば、釣りでいうと、本や雑誌で見た釣り道具が入手できる。
鉄道でいうと、同じく本や雑誌で見た機関車を目の前で見るなどである。
もうひとつは、新しいことや、まったく知らない世界に入っていくことに対するワクワク感。
子供のころに、知らない川や池で釣り糸をたれて何が釣れるのか想像するときなど、
これから何が起こるかを想像して、期待しているときがある。
コンサルティングやコーチングがすきなのもそれが理由かもしれない。
コンサルティングは、新しい会社、初めてお会いする社長、新しい空気、そして、課題。
コーチングのほうは、いつも常に気づき変化し、そして、新しい相手が現れる。
もっというと、新しい相手に変わっていくのを支援していく。
私にとっての新しい相手の状態にだ。
う~ん、納得。
昨日、今日となんとなく浮き足立つような感じで、十分相手を感じ、
まっすぐに信じ、すべてを受け入られない自分との出会いもあったような気がする。
ちょっと、ヒリヒリだが、こんな新しい自分との出会いにもワクワクして生きていきたい。
澄み渡った青空のようなワクワク感を大切にしながら生きていきたいです。
そうすることが、自分を楽にすることにつながるだろうし、
生きるよろこびの渦の中心になることができる秘訣となるのでしょう。
今日もありがとうございました。
無理や無駄のない、開放された自分でお会いしたいです。
また、ワクワクのお話聞かせてください。
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