第499号:難しい

今日は午前中、自主開催セミナーをインキュベータで実施した。

自分を知る、相手を知るというテーマで実施したが、

とても、とても深く、自分を知るということについて考えた時間だった。

ジョハリの窓と言うジョセフとハリーが創ったコミュニケーションのモデルがある。

いわゆる4つの窓による自己分析である。

この結論としては、自分を知るためにはまずは自分を伝えることが大切で、

その上で、相手からのフィードバックを受け取ることが大切だということである。

とても、奥の深い話なのである。

いつもある中小企業の社長の話をする。

コンサルタントが来てもしゃべらさない社長の話である。

要は自分の想いや考えをコンサルタントに話し、相手のフィードバックを得る。

そうすることで、自分が発言していることを修正していくのである。

その会社の業績はとても良く、社長の年収も異常に高い。

小さい会社なのに・・・。

それだけで、本に書いてあるくらい理路整然として、儲かる理論が得られるのである。

そして、究極は感情のぶつけ合いである。

自己開示する中に感情があるが、自分の感情と相手の感情のどちらを優先するか、

自分だけの感情を選ぶなら、相手をディスカウントしていることになるし、

相手だけの感情を選ぶなら、自分をディスカウントしていることになる。

要は両者がOKという状態にならなければならないのである。

知らず知らずの間に相手をディスカウントしているケースは多い。

気をつけなきゃと思うが、自分がしたいことをしていると、

「やってしまった。」といつもいつも思ってしまう。

今日も素直にフィードバックできなかったり、

相手の感情を十分に受け止めてあげられなかったりした瞬間があったように感じる。

その現象は「何とかしなきゃ」とか、「楽しい」とかという自分の状態から起こっている。

前向きな気持ちがあってもなかなかコミュニケーションは難しい。

今日も自分を承認する。

目の前にいる人にコミュニケーションの大切さを真剣に伝えていたね。

と言ってみた。

まだまだ、「こうあるべき!」という自分の我が強いように感じるよ。

と返ってきた。

常に好奇心を持って、その人のあり方や価値観を見つめられる自分で言いたいです。

今日もありがとうございました。

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