第480号:育てる

今日は午前中から子供たちを連れて県北の町に行った。

春から立ち上げようとしている子供ビジネス塾の準備であり、

情報収集とシュミレーションである。

子供にビジネスを教えるために解らないことがたくさんある。

*子供にビジネスに対するモチベーションを作ることができるか?

・取り扱う商品で興味を持たせることはできるか?

・ビジネスのプロセスを体験することで興味を持たせることはできるか?

・経済的な目標や報酬で興味を持たせることはできるか?

・お客様を満足させるということで興味を持たせることはできるか?

・競合企業に打ち勝つということで興味を持たせることはできるか?

と言うように、イシューを考えてみた。

イシューと言うのは問題意識であり、可能性を見つけるための問いである。

子供と言うのは実に素直で率直なので、反応は一目瞭然である。

協力してくださったのは、銀杏の新商品開発の件でお世話になっている方である。

マツタケおじさんや、どじょうのおじさんで有名な方であり、

メディア対応や、講師としての説明はぴか一である。

情報量や能力が高いことはもちろん、人格力がとても素晴らしい。

本当に勝手なお願いなのであるが、2時間にもわたってお付き合いしてくれた。

どじょうを飼っている池(田んぼ)を開放してくださり、

その上、完全装備で網を持って、しかも売り物である生き物を取ってくれた。

子供たちに対しても、おこったりすることなく、本当に優しい瞳で見つめている。

そして、今までに子供達がここにきて楽しんだことをうれしそうに語ってくれた。

話を聴いていて私もうれしくなったり、楽しくなったりした。

本当にもったいないことだし、私にはなかなか出来ないことだとも思った。

そんな中、子供たちは・・・。

キャッキャと言いながら、網を持って虫とどじょう取りに励んでいた。

当然、マツタケおじさんの言葉に真剣に耳を傾けるわけではない。

正直、そばにいてハラハラしたり、ドキドキしたり、

叱り飛ばしてやりたくなったりした。

でも、きっとこれが子供なんだと思った。

後で解ったことだが、そんな風にふるまっていたのだが、

実は思いのほか話をしている内容を聴いていた。

こんな風に自分の興味や感情に対して、素直で純粋なのが子供の特徴である。

お金と言うと、「おもちゃが買える。」と目を輝かせることもあるのだが、

それ以上に、今を楽しむということが得意だし、したいことなのだと分かった。

とても良い気付きをもらったし、自分も子供のようでありたいと思った。

今回採集できたものは、以下のとおりである。

・ドジョウ

・シマゲンゴロウ

・ガムシ

・ヒメゲンゴロウ

・コオイムシ

・ヤゴ(赤とんぼ、オニヤンマ等)

である。

オニヤンマのヤゴにずっと話しかけていると、

成虫になった時に、話しかけていた人の声に反応したり、

指に止まったりするということを教えてくれた。

子供たちにちゃんと面倒をみるんだよというのではなく、

ワクワクする気持ちを感じさせながら、育てる喜びを教えているのだと思った。

今日も自分を承認する。

純粋に人を愛する心を感じ、そのことに感謝することができたね。

と言ってみた。

自分自身が望んでいる姿かもしれないね。

と返ってきた。

目の前にいる人のよろこぶ顔を常に願いながら言いたいです。

今日もありがとうございました。

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