第474号:経験を分ち合う
今日は朝から従姉の女の子が来たので近所の山に登りに行った。
私は子供たちをよく山に連れて行く。
その中でいろいろなものを発見したり、楽しんだりするのである。
山の中を歩いて行くと、いろいろな物や事との出会いがある。
それを味わうためには、視覚、聴覚、嗅覚、体感覚など、
五感をフルにつかって感じるのである。
新しいものに出会えるから、冒険したり、チャレンジしたりする楽しみが沸く。
子供たちにはそんなワクワクしたり、ドキドキしたり、
何かを発見した感動等の体験が必要だと思う。
今回も寒空の中、石の下にコオロギを発見したり、
従姉のなっちゃんが大きな水晶を見つけたり、
いろいろな感動の時間があったと思う。
帰ってから、息子がなっちゃんの水晶と大きさを比べていた。
息子の方が大きくて、たくさん付いているということが分かった。
自慢そうな顔がそこにはあった。
こんな些細なことでも、自分がやったことを1つずつ実感できると、
それは、自信やプライドにつながるのだろうと思った。
なっちゃんも、姉に「本当に楽しかった」と言っていたそうだ。
これも私にとってはよろこびであるし、自信につながると思った。
今日も自分を承認する。
一緒に体験することで、新しい気付きや発見を分かち合うことができたね。
と言ってみた。
まさに、ネイチャーゲームリーダーだね。
と返ってきた。
よろこびを分かち合うリーダーを思い描きながら言いたいです。
今日もありがとうございました。
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