第447号:徹底的

今日は商工会議所の日である。

 

朝から様々な人が来客し、とても楽しい一日となった。

インターネットビジネス、小売店の開業、

そして、セールスプロモーション会社等などである。

 

特に、セールスプロモーションの会社についてはとても楽しい。

というのが、忘れもしない私が首になってしまった会社にいた時、

一生懸命に勉強していたノウハウが活用できると感じたからである。

 

インストアマーチャンダイジング(ISM)という店舗工学である。

この概念は2つに分かれていく。

ひとつはスペースコントロールであり、

もうひとつは、インストアプロモーションである。

 

さらにそこから進めていくと、カテゴリーマネジメント、

つまり、クロスセリングやアップセリングなどを進めるための考え方や、

ビジュアルマーチャンダイジングなどで表現できるものである。

 

ここ岡山では店頭プロモーションという概念自体が浸透しておらず、

売場から発想するということがメーカーに少ないように感じる。

この知識を持つことで、中国地方の食品メーカーや農業生産者に

大きく貢献することができると思った。

 

夜はエヌティ・クリエイトの新商品と言うことで、

現在開発中のプログラムがあるのだが、当社の鉄じいが負傷して以来、

プロジェクトの進行が遅いものがある。

 

今日はすごい師匠が事務所に来て、その開発の支援をしてくれた。

そのプロジェクトを理解するために、様々な角度から質問をくれて、

徐々に曖昧だったのものや、欠けているものが明らかになっていった。

 

 

師匠の何が効果的なのか。

 

 

*マーケティング理論に基づいて疑問に思ったことを徹底的に質問する

*私の発言に対する因果関係について徹底的に追及する

*意見がはっきりするまで徹底的に質問し続ける

 

 

正直、私としてはとてもつらかった。

必ずこのプロジェクトをうまくやりきる自信があるのだが、

ここまで細かく厳しく追及されると、私の普段の脳みそでは届かなくなる。

 

徹底的という言葉が共通点である。

コーチングコミュニケーションの場合は、

本当にその人が求めていることを描き、やる気をつくり、行動に変える。

その時に質問をしていくのだが、基本は相手のエネルギーに注目する。

 

最近の私はアプローチがコーチングに偏っていたように感じる。

コンサルティングは、コーチングのように自分自身のことを語るだけでなく、

ビジネスの課題について語るところにその違いがある。

 

すごい師匠は、コンサルタントなのでビジネスの課題について当然話をする。

でも、本当に執拗に同じ質問を繰り返すし、全く違う視点から質問が来る。

その度に考え込んでしまうのである。

 

それから、同じ質問が来る時は、自分の答えが曖昧であったり、

思い込みがあったりしたときのように感じる。

そして、時折次のような言葉が出る。

 

「ほんまにそうなんかいなー。」

「それだけなんかなー。」

「ほんとうにやる気あるの。」

 

まさに、経営コーチである。

事柄を語らせながら、その人の捉え方や思い込み、

そして、知識や情報、やる気のレベルを常に感じている。

特に、テーマに関して相手のスキルやナレッジがど野程度なのかを感じている。

素晴らしいと感じた。

 

今日も自分を承認する。

本当に素晴らしい人と一緒に過ごすことができているね。

と言ってみた。

その期待に応えて絶対に成功させるぞ

と心が叫んだ。

 

こんな私でも支えてくれる全ての方に感謝して言いたいです。

今日もありがとうございました。

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