第438号:雄大に

今日は完全に1日オフとした。

朝起きて今日は身体を動かそうと決めていたので、

子供たちを連れて山歩きに行った。

 

倉敷市と総社市の間にある福山の手前にある山である。

水晶山とよんで、私が小学校の頃に良く登った山である。

名前の通り、宝石にはならないくらい小さい水晶が取れる。

 

山を登っていると、例によって子供たちのネイチャーゲームが始まる。

片っぱしから石をひろってきれいという。

一向に山が登れない。

 

途中洞窟があるのだが、そこに入って動かなくなる。

本当は一緒に楽しんだり、自然を分かち合ったりできればいいのだが、

イライラしてなかなか思うように自分自身をコントロールできなかった。

 

 

何を急いでいるのだろうか。

 

 

別にこの後何があるわけではない。

あるとすれば、車を止めた場所があまり良くなかったので気になるくらいだ。

 

自分は水晶を取るという目的を持ってきているので、

そこに真っ直ぐと向かおうとしているというのがあるくらいで、

特に急ぐ必要はないのである。

 

大きな動物の足跡があって、それに導かれながら、

あるいは、とても良い天気だったので、頂上に着くと気持ちがいいよ、

であったりと、何かと理由を付けて、上に上に上がっていった。

 

上に着くと、本当に景色がいい。

空気を思いっきり吸うと、心まできれいになりそうな爽快感があった。

 

そして、水晶があるポイントを発見し、何とかきれいな結晶に出会い、

お土産と言うか、小さな手柄をもって変えることができた。

なぜかホッとした。

 

私は山頂に砂浜のようにやたらときめ細かい砂がある。

そして、その中に石英の塊があるのだが、その砂の中で角が取れて、

まあるい形になっている。

 

そのまあるい形は自然のどんな現象で起こっているのか知りたくなった。

そうこう考えていると、地層が目に入り、いつどうやってできたのか。

それから、この山もいつどうやってできたのか。

更に、目の前に広がる山や平野の地形も・・・、等などである。

 

子供たちと分かち合いたかったが、質問になってしまい、

詰問のようにとらえた子供たちはプイッと横を向いた。

自分が本当に面白いと思うことに没入していった。

少し、つまらない気分になった。

 

無事下山し、昼からは泥のように眠った。

いつもあまり寝ていないので、必要以上に眠った。

 

夕方、ふと眼を覚まして、地球の図鑑を読みながら、

世の中の仕組みを考えていた。

 

宇宙や地球がある。

その中に自然がある。

それらを分析する科学がある。

人が生きていて精神世界がある。

 

小学校から学校で学んできたことが、だんだん塊のように感じられる。

どちらにしても、今自分が生きていることなどちっぽけなものだ。

だけど、1つの歴史であるし、その存在はきっと貴重なものだ。

大切なものだ。

 

私は、きっと人類に大きな影響を及ぼしてこの世を去るのだ。

小さなことでくよくよせず、大きな存在で生きていきたい。

そして、自然や人の素晴らしさを伝えていきたい。

 

今日も自分を承認する。

大きな視点を持ち、同時に自分の力を信じることができたね。

といってみた。

もっともっと力を抜いて、のびのびと自信を持って生きてみよう。

と返ってきた。

 

雄大な理想を掲げ、大地を踏みしめて言いたいです。

今日もありがとうございました。

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