第434号:事業をする
今日は早朝から久々にある社長と会い、
それから、コンサル案件を3件実施した。
とっても、いろいろなパターンのものであり、
コンサルとは言い難いものもあるのだが・・・。
その中でも経営革新の案件があり、特にそれが印象に残った。
何故印象に残ったかというと、私が最も苦手にしている話で、
クライアントの話を聴きながら、涙がこぼれそうになったり、
いろいろな感情が湧いてきて、体が震えてきたり、
最後には、苦しくなって思考が鈍ったりしたのである。
ただただ、その方が伝え続ける内容は、
私もそうだし、人間にとって大切なことであり、
それと同時に、怖いことや辛いことでもあるのである。
ある意味、生きる中で唯一の真実と言っても良いテーマである。
それは、自分自身の存在でもあり、
人とのつながりや生きている意味をも感じさせる内容である。
その社会的な価値に心が震えた。
事業をするということ、経営するということは、
ただお金を儲けるというものではなく、
自分自身の人生をかけた事業であるということを痛切に感じた。
自分自身も常にそうあり続けることができているか確認せざるを得ない。
1.時代のニーズに応え続けているか。
2.相手の望みを深く感じているか。
3.自分の想いを感じ、熱く、今を100%で生きているか。
このようなレビューをした時、例のフレーズが頭をよぎった。
あきらめを無くし、この世の中を愛とよろこびで埋め尽くしたい。
そう言ってみると、自分の欲や不安が少したちあがった。
心のブレを感じてしまうが、それも私である。
今日も自分を承認する。
死ぬという真実と向き合った時、周りの人のよろこびを感じることができたね。
と言ってみた。
もっと、大きな視点で生きられる自分でいなさい。
と返ってきた。
自分の存在を尊重し、あふれくる力を感じながら言いたいです。
今日もありがとうございました。
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