第409号:噛合わない

今日は午前、午後と別の会場での研修となった。

午前中は私が講師として入るのが初めての会場であり、

午後は昨年4月から数え切れないほど実施している会場である。

 

午前中はコーチングに関連するものであり、

その会場では何度もコーチングの研修は実施しているのだが、

エヌティ・クリエイトが実施しているワーク中心の物はなかったようだ。

 

製造業の従業員の方を対象としたものであることから、

普段は機械と向き合っていて人と向き合うのが苦手な人が多い。

今日も数人、人や自分と向き合うことに抵抗のある方がいた。

 

いつも私は想う。

そういう人に限って、本当は人と話がしたいし、

より良い人間関係を築きたいと考えている。

 

でも、人と向き合うことで、自分自身と向き合うことを強いられ、

そのストレスの結果、引っ込み思案になってしまうのである。

本当は人の中にいたいというメッセージを今日もしっかりと受け取っていた。

決して、噛合わない状態ではないし、学びや気付きも確実に起こっている。

 

その一方で、噛合わないということが発生する。

こちらからの問いかけに対して、全く関係ない答えが返ってくるケースだ。

それは、組織や講師や参加者に対する不満や反発いう形で発生する。

ようするに、ニーズが立ちあがって、言いたくて言いたくて仕方がないのだ。

 

多くの場合、せっかくの前向きな空気を壊すことにつながる。

それはその人の勝手なことを何を聴いても延々と繰り返すことが多い。

 

「講師としてどのように対処すべきか。」

 

まずは、クレームと同じようにしっかりとキャッチする。

そして、しっかり聴ききったうえでこちらから言いたいことを言う。

これが理想形だと思う。

 

でも、止まらないケースがある。

その際には、対決する必要が生じている。

自分がしていることを冷静にフィードバックする。

そして、自分がしていることがどんな影響を及ぼしているのかを伝える。

さらには、自分の発言の向かうところをしゃべらせる。

もっと言うと指摘する。

そして、その価値観や欲求を徹底的に壊す。

みんなのためにならないと・・・。

 

講師という仕事も楽ではない。

みんなの学びを深めるという強い使命を持って教壇に立つことが大切だと思う。

もっともっと、良い影響を与えたい。

 

今日も自分を承認してみる。

受講生の学びを深め、より良い人生になって欲しいと心から想っているね。

といってみた。

自分自身の欲求に負けるな!

と返ってきた。

 

目の前にいる人に純粋な想いを持って言いたいです。

今日もありがとうございました。

また会いたいですね。

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