第384号:強く明るく

今日は商工会議所の日であり、珍しく会議所の貴公子も出勤していて、

気遣いの素晴らしい女性もにこやかで、ハッピーな幕開けとなった。

ところが、ある拍子に相手の声が全く聞こえなくなって、

思考が止まっているため言葉が出ないような状態になってしまった。

「なにが、自分の気持ちをかき乱しているのか?」

ある大きな受注案件が、暗礁に乗りあがってしまったことである。

その話というのは、私が最もやりたいことであり、

そして、営業として営業冥利に尽きるような話だけにショックだった。

 

ちょっとしたショック状態であったが、制度の案内で外出した。

そして、以前訪問した時に工場の建設を検討していた製造業の企業へ訪問した。

本当に元気な社長であるが、リーマンショックに始まる大不況の中においても明るい。

 

社長は浮かない私の顔をみて、敏感に察知したらしく、

「あなたは企業に元気を提供する人だったよね。」というようにいった。

「ものは考え方だ。」

「今のような100年に一度の不況だからこそ楽しいじゃないか。」

「そんな時代に生まれて、その中で仕事ができていることを楽しんでみたら・・・。」

といわれてしまった。

と、その瞬間、目の前がさっと晴れて、頭も心も澄み渡っていくような気がした。

「この研修が取れないと売上が確保できない・・・。」

「コーチング研修が全てであって、他の研修は考えられない。」

と捉えていた自分の視点が、180度シフトしたような気がした。

そして、企業に愛とよろこびを提供する自分に返ったように感じた。

 

今日も自分を承認する。

 「本当に良い人と出会い、その人との関係を大切にできているね。」と言ってみた。

「一生懸命という価値観がある人ともっと出会いたいね。」と返ってきた。

もっともっと一生懸命な自分で言いたいです。

今日もありがとうございました。

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