第381号:欲求不満
今日は朝から自分の思い通りの結果が得られず、
フラストレーションを感じた一日であった。
「何にフラストレーションを感じたのか?」
- 伝えたいことが伝わらないこと
- 少し気を抜くと仕事が他に流れてしまったこと
- プロジェクトリーダーとオーナーとのコンフリクトがやまないこと
今書いていても苦しさを感じるし、経営コーチとして情けない。
この場にずっといることは、私の仕事の自身にも影響があるし、
精神衛生上良くないように感じた。
「何をどう見ているのか?」
コーチを見て、いつも成果を上げなければならないものとしている。
コーチを見て、解決策や指示を与えてはいけないものとしている。
そのくせ、結果をみてうまくいっていないと感じると苦しくなるのである。
「最高の状態の自分で、コーチというものを見るとどうなるか?」
相手本当に大切にしていることを掴んで、熱く語りかけたり、問いかけたりして、
目指すべき姿を実現させるよう、懸命に働き掛けていると思った。
知らず知らずのうちについた自分の枠組みをもう一度捨て去って、
相手のために100%でかかわれる自分でありたいと思った。
フラストレーションは、自分自身が前向きでなくなったり、
人にもたれかかったり、自分の責任で生きている感覚を失った時に、
起こるものなのだということが本当に良く分かった。
今日も自分を承認してみる。
「目の前に起こっている事実を、自分の責任として手繰り寄せることができたね。」
と言ってみた。
「自分のありたい姿に向かうために非常なことは大切にしていこう。」と返ってきた。
両足で地面を踏みしめて立ち、ゆるぎなき心をもった自分で言いたいです。
今日もありがとうございました。
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