第340号:第1次審査。

今日はある会社のISOの予備審査だった。
なので、通常よりは、少し早い出発となった。
といっても、そんなに眠くて仕方が無いわけではない。

少しだけ審査が心配なだけで、それも、みんながきっと準備してくれているので、
大丈夫!と思いながら出発した。
いつもの大好きな曲を聴きながら、高速を飛ばした。

現地についてみると、スタッフは早く入っていて、かなり文書をチェックしていたようだ。
結構、ISOの審査員は話し好きな人が多くて、早く現地に入って談笑していることが多い。
なのに今日は審査員が未だ来ていない。
妙な違和感を感じているところに、審査員が現れた。

しかも、全く挨拶的なこともせず、誰にも自分から話しかけず、
ミーティングのテーブルを妙に変な形に並べ替えたりしていた。
話す声が小さいから大きな声で話して欲しいといっても対応してもらえず・・・。
正直がっくりであり、おまけに人を責めている自分に出会い嫌な気分になった。

その一方で、スタッフの対応は素晴らしかった、
しっかりと、その年配の審査員を気遣い、何が言いたいのかをしっかり聞き取り、
そして、相手を思いやりながら審査を受けているように見えた。
逆にそれを見ていた私は、プロなのに・・・、と余計に腹が立ったのである。

昼は、社長と3人で食事に行った。
私は場を辞そうと思っていたのだが、社長からお声かけいただいたので、
一緒に食事することにしたのである。

ここでも、社長の情報の広さ、深さ、そして、ユーモア、
そのすべてが私にとって生きる糧になるような気がした。
審査員の方は、全く私に興味を持ってくれることなく食事会は終了した。
楽しさと寂しさ、憤りの混じり合った時間だった。

午後からも、相変わらずのペースで審査が進んでいった。
結局、最後まで、この審査員と仲良くなったり、わかりあったりすることは無かった。

ISOの審査員のコンピテンシーってなんなんだろうって思った。
それ以上に、生きていて人と出会うってどういうことなんだろうって思った。
私も、色々なところへ出向いていって、色々な方と話しをし、コミュニケーションする仕事である。
いかに人と向き合うべきかを考えさせられた。

夕方はインキュベーションセンタに入って内勤した。
久々に、リサーチの魔女のまっちゃんと話しをした。
急がしそうで、心なしかうれしそう、誇らしそうに見えたのが、なぜかうれしかった。

今日も自分を承認してみる。
「自分自身は、人とかかわりを持つということに懸命に取り組むことが出来たね。」
と言ってみた。
「相手を非難する前に、自分自身がどうあるかが大切だよね。」と返って来た。

揺れるハートを感じながら、自分が大切にしていることの温度を感じながら言いたいです。
今日もありがとうございました。
またお会いしたいですね。

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コメント (1)

先日のセミナーではありがとうございました。
「母親と言い合いをしない」
決意をして3日目。。。

実行できたり、ついつい反論してしまったりを
繰り返しています。

でも、今までより少し、気に掛けることで
やさしい気持ちになれているような気がします。

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