第320号:事務所の良さ。
今日も早朝からインキュベーションに入った。
厳しい師匠が買って来てくれた無線LANと電話とラジカセを搬入するためである。
それから、入力作業をやってくれているおぐちゃんにメッセージを送りたくて、
現場入りしたのである。
なかなか、早朝に1人で事務所に出てくると気持ちがよい。
この上なく、スッキリした気持ちでパソコンに向かうことが出来た。
「家で仕事をするのと何が違うのか。」
- 遊びたいとか、休みたいとかという誘惑がない
- 無駄なものが無く、スッキリしている(あまりにも家の部屋が汚すぎる)
- 通勤の途中に頭を整理することが出来る
なんか、内勤をするのが楽しい。
近年では珍しい傾向である。
こんな風に考えていると、この部屋も汚さないようにしないとだめだと思った。
なんとなく、ここで仕事をしていると仕事が趣味になりそうである。
しばらくは、そのくらいの勢いでやる必要があるだろうと思った。
それから、午前中はISOの運用支援のコンサルティング、
午後からは、ISOの導入支援のコンサルティングということで今日は2件だった。
また、引合いやアポイントの確定が次々と決まり、徐々にスッキリしていくのがわかった。
まさに、未完了が無くなっていっているような感じである。
働く場がきれいになって、1つずつ懸案の事項が片付いていき、体が軽くなっていく。
個人向けのホワイトボードを買って、どんどん消し込んでいけるようにしたいと思った。
私達は、やりたいこと、すべきこと、しなければならないこと、
色々な仕事の中で生きているわけである。
そして、1つのことをやりきらずに放っておいたまま次のことに進む事が起こる。
そうすると、中途半端な状態の仕事が積みあがっていき、頭がごちゃごちゃになって、
何から手をつけて良いのかわからなくなる。
まさしく、シュワップスの法則である。
対策としては、必ず1つずつ終了させてから次に進むようにするのである。
出来るだけ難しいものから順に片づけていくのである。
そうすればきっと仕事の中で埋もれて、苦しくなることはなくなる。
実践してみたいと思った。
今日も自分を承認する。
「時間や手間がかかることに対して、楽しみ取り組むことが出来たね。」
と言ってみた。
「自分自身が心に余裕を作っていたからじゃないかな。」と返って来た。
いつも感謝の気持ちを持ち、そして、人に愛を届けられる自分で言いたいです。
今日もありがとうございました。
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