第307号:中途半端。

今日は朝起きたが、最近の不摂生がたたり、めちゃくちゃ眠かった。
県南部でISOの運用支援ということでコンサルティングがあるため、
急いで朝食をかき込んで、家をでた。

最近の私の情報不足は深刻であり、あまりのひどさにある社長からも叱られた。
そうならないために、ラジオをつけて走り出した。
いろいろな心配事が浮かんできた。

提案の要望があってできていないもの、契約を交わすもの、
アポイントの連絡を入れられていないもの、書類が未だ出来ていないもの、
そして、岡大ラボに今日から1人で出勤するおぐちゃんのこと、
妻と子供達のこと、愛しいクライアントのこと。

そんな風に感じていると、自分の不甲斐なさが身に沁みてくる。
新しいことに有頂天となり、うれしいのはわかるのだが、まさに砂上の楼閣のようである。
そうそれから、暖かいメッセージへのお返事が全く書けていないのである。
(本当にありがとうございます。近いうちに返信します。)

そんな風に思いめぐらせながら、車を飛ばした。
お陰で眠気は吹き飛び、少し楽になった。

朝のコンサル案件では、ISO取得のレビューと、
発注先の品質会議でのプレゼンテーションのトレーニングをした。
ご本人が学んだこと、大切にしていること、出来たこと、出来なかったこと、
色々と振り返り、聴き手のための文章を組み立てた。
さらに、自分のプレゼンスをフルに生かして伝えるのである。
今日もその姿に感動した。

「私は何に感動したのか。」

  1. 後継者という自分の立場を受け止める姿勢
  2. 前向きに、そして、逃げることなく立ち向かうこと
  3. 会社を良くしたいという想い

これから、自分が会社を背負い、代表者として生きていこうという
覚悟のようなものを感じた。

それに変えて私のほうはというと、そのプレゼンの準備が終わり、
プロセスの改善のためにベンチマーキングによる文書作成に入ったのだが、
眠たくて、眠たくて、たったり座ったりしながらのコンサルティングとなった。
眠いと言いながらであり、本当に申し訳なかった。

それから、1つの心配事であった岡大ラボに入り、おぐちゃんと会話をした。
ひょうひょうと入力業務を済ませていくおぐちゃんに頼もしさを感じた。
夕方、鍛える師匠の講演があるので、それまでは書類作りをすることにした。

そうしていると、インキュベーションマネージャーの福田さんから、
明日の提出物を出して欲しいという依頼があり、急遽作成したが、
フォントの具合が悪く、なかなか上手く出来なかった。
イライラしながら、結局、鍛える師匠の講演を見ることが出来なかった。

そして、夕方までは書類作りをした。
これまた眠くて、立ったり座ったりで作業がはかどらなかった。

夕方は家に帰って家族でご飯を食べて、空手に行った。
いつもの小学校の体育館ではなく、公民館を使ったものでどうも気分が乗らなかった。
そんな中、父兄会ということで、型の試合をやった。

私のほうはそんな調子であるため、黒帯の女の子に1回戦で敗退した。
気持ちでも、本気度でも、すべてにおいて負けているように感じた。

息子である耕はなんと2つ年上のお兄ちゃんに勝って優勝した。
練習のとき型がよくなってるなとか、切れがあるなとか思っていたのだが、
その上、決勝戦での耕は気合が入っていた。
すごかった。
本気だった。

おもちゃの金メダルを首にかけてもらう耕にこころからおめでとうと言いたかった。
そして、終了後、私のところに近づいてきて足に抱きついた。
「がんばったね。」としかいえなかった。

帰りに、車の中で私のコーチングがスタートする。

私:「優勝できたけど、なにがよかったの?」
耕:「わからん。」
私:「・・・・・」

私:「型を打っているときの、耕くんってどうだったの?」と聴いてみた。
耕:「・・・思いっきりやった。」
私:「そうか、思いっきりやったんだね。
   だから、あんなに大きな声だったし、動きが早かったんだね。」
耕:「うん。」

という感じである。
ギュッと抱きしめてあげたくなった。

家に帰って、ブログの更新をして、今日厳しい師匠に電話して講演の感想を聞いた。
師匠には珍しく、興奮気味の様子が伝わってきた。
今日の講演で、エヌティ・クリエイトが実践しようとしている人間中心アプローチについて、
本気で熱く語ってきたらしい・・・。
しかも、本人があまりしゃべりたくない、自分の事例を使ってでも・・・。
伝えたい気持ち、そして、エヌティ・クリエイトとして成功させたいという気持ち、
すべてがうれしくて、電話をしながら泣きそうになった。

理念やコンセプトを厳しい師匠と一緒に作ってきて、
こんな感動の体験が積んでいけている自分がうらやましいというか、
すごいことだと改めて思った。

だんだん、空気が変わって行っているように感じるのである。
これは、『協働により、人と企業に愛とよろこびを届ける。』ということ、
そして、人間中心アプローチというコンセプト、そのなかにある思想、
それらが熟成され、この世の中に震えが広がっているような感覚である。

何かすごいことが起こりそうな予感がする。
そうなるために、自分のことしっかりと見つめたいと思った。
そうしていると、自分の中途半端さに嫌気が差し始めた。
私だけが十分な覚悟をもっていないような気さえしてきてしまった。

家族やスタッフ、そして、周りにいてくださる方々に少しでも多くの尊敬と祝福を持って、
そして、自分自身が熱く生きることが大切だと思った。
自分の中に起こる感情をしっかりと味わいながら・・・。
それ以外に成長できる手がかりはないのである。

夜は、ちょっと切ないメールを読んだ。
100%で、本気で相対したいと思った。

今日も自分を承認する。
「自分の中途半端さを受け入れ、理由を味わい、前向きなエネルギーに変えていたね。」
といってみた。
「もっと許してくれれば、もっと前向きになるよ。」と返って来た。

振り切り、熱く燃えたぎるほど、相手も自分も望んでいることを大切にして言いたいです。
今日もありがとうございました。

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