第272号:自分を伝える。

今日も早朝ミーティングであり、寒いなと思いながら何とか布団から抜け出し、
昨日から作りはじめている資料を完成させて、出発することが出来た。

というわけで、昨日から結構なプレシャーがあって、朝気持ちが悪くなった。
風邪ではなく、単にストレスから来るものだと思う。

打ち合わせのほうは、朝からISOの内部監査員教育による導入支援、
その次はISOの導入に関してのアドバイス、
そして、午後からもISOの運用レベルアップに関しての内容であった。
まさに、ISO三昧である。

そして、夕方は鍛える師匠と一緒に県北の商工会で農商工連携のセミナーである。
1件目から2件目に移るときには、ラジオ越しに可愛い師匠の声も聴きながら、
移動することも出来て、ご機嫌だった。
大切なスタッフと何らかの方法でコミュニケーションを取ることが出来た。
うれしい、うれしい。

今日もあまり余裕がないので、できるだけ簡単に書きたいと思うが、
コーチングをやっていると、相手の感情や望んでいることを聴くことに焦点が当たり、
自分が大切にしていることを伝えるということは少ない。

それはそうだ、自分が大切にしていることを伝えるということになると、
それは、レベル1による傾聴ということになり、自分に焦点があたった状態だからである。
コーチングとメンタリングの違いのような点になるのだろう。
ただ通常のコミュニケーションにおいては、想いを伝えるということは重要である。

最近の私は、あまり恥も外聞もなくなってきているらしく、
本当にストレートに自分の心を伝えることができるようになった。

「私の気持ちを大切にして、伝える内容にはどのようなことがあるか。」

  1. うれしい、楽しい、かなしい等の自分は感情を表す言葉
  2. 相手の良いところを見つけて、誉める言葉
  3. 相手の大切にしている事を見つけて、それを認め、育て、励ます言葉
  4. 相手が望んでいるのに満たされていないことを満たす言葉
  5. 相手が望む方向に進むための事実のフィードバックの言葉

良く考えてみた。

「何のために、私はこのようなことをしているのだろうか。」

心からよろこんで欲しいし、生きる希望を持って生きて欲しい。
少しでも、ちょっとでも、1%でも、1円でも、1秒一瞬でも・・・。

そして、勇気や安心を提供し、行動し、感動を味わう。
まさに、生きるよろこびの輪を広げるのである。

最近実践できるようになったことがある。
それは、「見返りを求めない。」ということである。
逆に、完全にビジネスの世界だと、それを要求することを意識的にしているし、
それが、お互いの関係を築く上で最も重要だと捉えている。
逆に、生身の人間同士の付き合いということになると、
このハートで生きることのほうがしあわせなのである。

相手のよろこんでいる顔を見る、声を聴く、そこに自分自身がいるような気がする。
それが存在意義を感じるということなのかもしれないし、
それが自分がしたことに対して求めている見返りなのかもしれない。

こんなことを書きながら、ちょっと不安な気持ちが起こる。
いつでも、どこでも、相手のために惜しみなく持っているものを提供し、
見返りを求めない自分でありたい反面、
疲れて、心がからからで、のどの奥から手が出るほど、承認の言葉が欲しい自分がいる。
これもまた自分の真実であるので、しっかりとその感情を味わってみたい。

愛しいクライアントが私に良く承認のメッセージをくれるのを思い出した。
うれしくて、安心して、どっちがコーチか分からないくらいの力強いメッセージである。
いつも本当にありがとう。

今日も自分を承認してみる。
「自分の気持ちに素直に、想いを感じ、伝え、そして、楽に生きられていたね。」
といってみた。
「この軽い感じが、本当の自分かどうか、もう一度確かめてみたら。」
と返って来た。

ありのままの自分で、相手のために気持ちを伝え、喜びを感じる自分で言いたいです。
今日もありがとうございました。

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