第259号:不甲斐ない。

昨日、師匠との打ち合わせがあまりに楽しく、有意義であったので長くなってしまった。
そのせいか、今日は・・・。
自分で言うのもなんなんだが、不甲斐ない状態の一日だった。

結局、仕事の内容は午前中に1件、午後2件、
そして、夕方に鍛える師匠と可愛い師匠と3人での打合せとなった。

昨日のブログに自分の良い状態を書いたが、朝一の打ち合わせからその自分はいなくなり、
疲れと戦い、相手のことを聴くどころか自分のことばかり気になってしまった。
レベル1という感じである。

「言葉にするとどんな感じだろうか。」

午前中は、人の顔を見ても愛しさが沸いたり、好奇心が立ち上がったりしない。
その時は、ちょっとだけ偉そうな自分がいたり、どうしようかという自分だったり、
もっというと、空っぽな自分だったりするのである。

ハートのエネルギーが相手の心の中に染み入っていかない感じである。
それよりも、課題に対して焦点が当たり、その答えを自分の中で探索し、
自分が言いたいこと、つまり、自分が守られる言葉を選んで発しているのである。
そして、その時の人や場所や空気、そこにあるもの全てを味わえていない。

昼前に一旦家に帰り、今日の夜のための準備を始めた。
今ひとつ納得感がないまま、今までに作ってあった資料をまとめはじめた。
なんだか、一番核心の部分であるコンテンツのところをはずしながら、
外堀から埋めていっているような気がした。

あまりの疲れから仮眠をとることにして横になった。
多分、30分くらいだったと思うが、気を失うように寝てしまった。
そしておきると、手がしびれて、頭はぼおっとというよりはガンガンしていて、
このまま仕事にいけるのかちょっと心配になった。

あまり寝起きが悪いことはないのだが、妙にイライラしてしまい、
事情があって買い物から帰るのが遅くなり、バタバタ懸命に昼食を作っている妻に、
「何でそんなに遅くなるんだ。」と当たってしまった。(ごめんなさい。)

その時は、ほとんど妻の気持ちを感じることなく、口にしてしまったような気がする。
自分の信条のようなもの、「時間には余裕を持っているべき」という我がポーンと出た。
眉間にしわがよって、それをばねに言い放つような感じがした。

その後のミーティングでも口にする言葉に精度や細かさがなく、
それから、相手から感じるメッセージがネガティブなものが中心であるように感じた。
受け入れられていないとか、望まれていないという気持ちが湧き上がった。
相手の状況や何が起こっているのかを理解できていないようにも今は感じる。

夜になって師匠と会い、夕食をとってから打ち合わせに入った。
今日はかねてから進めている“魅力的な自分を発見し、実現するセミナー”を
中心とした打合せである。

鍛える師匠と可愛い師匠との打合せなので、本来は楽しみだし、
実際に楽しいはずなのであるが、今日は楽しいというより、苦痛を感じるものとなった。

「何が苦痛なのか。」

別に師匠たちがいつもと違うというわけではない。
本当に素晴らしいアイデアとノウハウを惜しみなく提供してくださるし、
本当にこのセミナーが良くなるために、意見をしてくださっているのである。

その一方で私はというと、課題でもなく、2人の師匠でもなく、
自分自身の不甲斐なさの部分のみに焦点が当たっていた。
たぶん、あまり一緒にいて気持ちの良い人では無かったと思う。
その自分のありたい姿、自分がなりたい魅力的な自分でないということが苦痛だった。

何かを意識して、それに自分を奪われている感じである。
また、本当は体力的、精神的な疲れの影響が大きいと思う(信じたい)のだが、
2人の気持ちの方向性、つまり、プロセスの部分を全く感じることが出来ない。
そして、その中で自分自身の気持ちやポジションをコントロール出来ない。
出来ないづくしである。
そんな出来ないづくしを感じているだけの自分自身も不甲斐ない。

眉間にしわがよって、自分の中から発することも無ければ、
自分の中から出て行って積極的に2人の気持ちを取りに行こうともしていない。
そこで、小さく縮こまって、硬くなって、
貝のような硬いからを持った自分がいるように感じた。

ただ、ミーティングの成果としては、ほぼ4回で行う研修の内容が決まったし、
それ以外にも、ラジオ番組の件、コーポレートコーチングの企画の件、
某コーチング教育機関の件、そのほかたくさんの成果があったように感じる。

「私が果たすべき役割は何か。」

  1. 大きな方針を出すこと
  2. 魅力的なビジョンを提示し、ワクワクする気持ちを作ること
  3. 参加者の意見を尊重し、膨らませ、存在意義を確実にすること
  4. 強みや想いを発見し、活かすこと
  5. コーチングや販売促進、現場改善などの得意分野での意見を述べること
  6. やるかやらないかの意思決定をすること

これまた出来ていないことだらけである。
これから組織として取り組んでいくときに、ある意味役割分担を明示しながら、
個人のパフォーマンスの最大化と全体最適を目指していくことが必要である。

だんだん、またやる気が返って来た。
現在進めているUCD(人間中心設計)の活動に参加する人の広がりが思い出された。
人を大切にして、自分のありたい姿を実現しようとしている人の顔が浮かんだ。
その人たちが、悩んだり、あきらめたりするのではなく、生き生きと輝く姿を創って行きたい。

それから、エヌティ・クリエイトとしてのコンテンツの充実と、
その販売促進の戦略を考えているだけでもワクワクしてきた。
具体的には、もう少し現実化したらブログにも書いて見たいと思う。

さあ、走り出そう。
今年の始めに立てた、スローガンとしての風林火山が思い出された。
よし、できる資料は今日のうちにやっつけよう。
ペルソナとHCD、ビジネスプラン、ブランド・マーケティングについてだ。
ラディカルアクトで、どれか一つだけでも、完了させてみよう。

今日も自分を承認してみる。
「人のために人を活かすことが、自分の役割であることに気がついたね。」といってみる。
「自分も含めて、人のために本気になってごらん。」と返って来た。

世界中の誰にも負けないくらい、本気で目の前の人を愛せる自分で言いたいです。
今日もありがとうございました。

«
»
 

トラックバックURL

コメント (1)

Ok, so I am also confused! After cutting the large triangle, I am left with 2 smaller trliagnes, and I don't see how folding them in half and then in quarters and then cutting the tie pattern will produce what is shown in the picture. The blanket looks so cute and I want to try it, but I'm stuck on the ties now![]

コメントを書き込む