第258号:しゃべりすぎ。

今日は2日連続の早朝ミーティングだった。
昨日早く寝たので、さほど疲れは感じていない。
ただ、研修の効果は薄れ徐々に素の自分となって来ている様に感じる。

「素の自分と、コーチングのスペシャリストとしての自分の違いは何か。」

やはり、聴き切る量だと思う。
いや、聴き切るという言葉がだんだん合わなくなってきているように感じる。
なんと言うか、聴き方や聴いているその対象、そして、目の使い方が全て違うように感じる。

言葉にするのは難しいのだが、ちょっとだけあごを上げて、微笑みつつも、
眼球のそこに力を入れて、眼球を沈めてレベル3で感じるようなイメージである。

それと同時に自分のハートは相手にまっすぐ一直線に向かっていて、
ちょっとしたエネルギーの動きが合っても即座に反応し、その感情を味わう。

そして、私が発する言葉は、相手のイメージや感情の中に入り込み、
その体と心が一体となり、その実況中継をするような質問や反映、認知が行われる。
クライアントは、自分の世界の中で何が起こっているのかをじっくり味わい、探求する。

セッションから離れると、私は自分自身が目の前にある全ての人や物、
そして、空気を味わっている。
スルーして通り抜けてしまうものや事などは何もないくらいにビンビンに感じるのである。
値引(ディスカウント)は一切起こらない。

こんな理想のコーチとしてのあり方がある。
一方今日感じたことは、しゃべりすぎの自分であり、人の言いたいことより、
自分の言いたいことを徹底的にしゃべっているイメージである。

普段はあまりしゃべり倒すということはないので、突然今日のような私になると、
多分、大きなブレを感じて戸惑うのではないかと感じる。

「何がこんなブレを起こしているのだろうか。」

  1. 自分は正しいということを伝えたいため
  2. 自分の自慢話をしたいため
  3. 自分の純粋な想いを伝えたいため
  4. 自分の学びをシェアしたいため
  5. 相手の参考にしてもらうため
  6. 相手を楽しませるため

こうやって見ていると、自分軸のパターンと、相手軸のパターンと2通りが見られる。
そして、自分軸の中には欲求を満たすためのものと、
自分の想いを実現するためのものと2通りの自分がいる。
そして、相手の視点からのものについては、あまり押し付け的な印象が薄くなる。

「何が問題なのか。」

問題はあまりないと思った。
もしあるとしたら、相手の関心を無視して自分勝手に振舞っている自分だろうか。
でも正直、自分がしゃべりたいことをしゃべりたいように、
思いっきりしゃべっている自分も気持ちが良いものだと感じた。

そういわれると、コーチングを受ける体験というのは、本当に心地よく、うれしいものだと思う。
最近コーチをお願いしていないので、頼んでみよう。
そうすれば、自分の押さえきれない想いを思いっきりしゃべることが出来るし、
その想いを口にして、味わえば味わうほど、クライアントの気持ちがわかるようになると思う。
自分が経験したこと以上のことは解らないのである。

久々に、今日は私がコンサルタントになれた恩のある人と会った。
コンサルタントの師匠は、本当に人の話を聞いていないかのように自分の話を話す。
その話のところどころで、私に気付きを提供できるような事例を交えながら、
でもその鋭い瞳は私の心にまっすぐに向けられている。

最後にまた「今後も報告させていただいてよいでしょうか。」という質問に対して、
にっこりと笑って、「どうぞ、迷惑がかからないうちはコンサル料はいらないから。」
といってくれた。
また、心が震えたのと同時に、自分がコンサル活動をひたむきにやっていることを、
しっかりと評価し、受け止めてくれている証であると感じた。

今日はコンサル1件とその他営業的な活動となったのだが、
行ったさきで本当に暖かく迎えていただき、めちゃくちゃ楽しかった。
そして、しゃべりすぎてしまった。

大きな笑い声とお互いに分かり合っている感じがうれしかった。
それから、あるところでは私のことを「守護神のよう」とまで言ってくださった。
波長が会うとこんなことが起こるのかなと思った。
とにかく、人生や命が膨らむ瞬間であった。

夜は、空手にいった。
空手とは関係ないのだが、あることで一度カッと来てほえてしまったことを思い出した。
そのことが理由なのか、今日、自分が打つ型がいつも以上にボロボロであるように感じ、
空手というのは、礼儀を重んじ、自分のあり方を追求する道なのだと再度認識した。

そして、夜は鍛える師匠と打合せをした。
楽しくて、結局、仕事の話はほとんどすることなく、
お互いの感情を味わいながら過ごすこの上ない時間となった。

今日も自分を承認してみる。
「自分が相手のために伝えたいことを語り、自分も相手も本当に楽しんでいたね。」
といってみた。
「もっと自信を持っていってみよう。」と返って来た。

目の前の人の心に刺さるようなレーザー光線を当てながら、一緒に震えあえる自分で言いたいです。
今日もありがとうございました。

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