第223号:一緒に踊る。

今日は午前中の経営革新計画のヒアリングだけなので、ゆったり気分だった。
でも良く考えると、準備したほうが良いことがたくさんあって、
急いで準備を開始した。 

先般、担当者の方から経営革新計画の数値計画が大きすぎて、
審査会に参加する中小企業診断士の先生が、
こんなに上手くいくとは思えないと言いそうなので変更したほうが良いのでは・・・、
という感じの意見があった。
そのため、ビジョンや目標を小さくする計画を立てた。

それから、HCDやペルソナ手法に関する資料を本当に簡単にまとめた。
なぜかというと、これから中小企業の方や協力してもらいたい方に伝えることが
非常に難しいと感じているため、説明用資料が必要であると判断したからである。
時間がなかったので、文章オンリーの解りにくいものができてしまったが、
これから徐々に改善して行きたい。

という訳で、午前中は財団からのヒアリングを受けた。
今までの家族経営のいい加減さが、ヒアリングを受けていくことであぶりだされた。
経営コンサルタントなのに・・・少々つらい感じがした。
立場変わればという感じである。

そんなネガティブな感覚を感じると同時に、
今日来てくださった2人はある意味経営診断のプロフェッショナルなわけである。
こうやって自社の経営について語る時間があり、意見や問題点を言ってくれるのは、
本当にうれしいし、もっというと、楽しい感じもした。
ありがとうございました。

それから、午後は姪のなっちゃんが来た。
それなのに、なんとなくだが、昼から私の機嫌は右肩下がりだった。

「今振り返ってみて、何が起こっていたと思うか。」

  1. 締め切りギリギリの原稿が書けていないことへのあせり
  2. 耕と龍のはちゃめちゃな遊び方へのイライラ感
  3. 今日の夕方の飲み会に行きたくない気持ち
  4. 体を動かしていないことでフラストレーションが溜まっている感じ
  5. 上記のことが一遍に存在していて、その場にしっかりと存在してない

未完了の山の中で、100%で生きていない自分が見えてきた。
生きるということを、怠っている感じもする。
そして、それはその場の空気を壊し、子供たちを萎縮させ、
自分自身の気持ちも悪くしてしまっている。
そこに自分がいることが、百害あって、一利なしである。

そんな流れの中で、耕と一緒に近くのマスカットスタジアムに遊びに行くことにした。
上記の未完了を少しでも解消するために、私はジョギングで、
耕はジョギングが嫌みたいなので、コマをはずしてのれるようになった自転車で、
行くことにした。

マスカットスタジアムにいってみると、本当に耕と久しぶりに向き合えた感じがした。
ターザンのようにぶら下がって滑る遊具のところで、うれしそうに弾ける笑顔が印象的だった。

こちらに滑ってくる耕の背中を手で押さえて、思いっきり背中を押してブリをつける。
そして、少しでも遠いところへ戻って飛び降りる。
そして、もう一回と言う感じで、飛び出す台に戻るのだが、
かならず一度こちらを向いて、この上ない笑顔で私を見るのである。
顔だけでなく、全身が喜んで、弾けている感じである。

それをみていると、自分がいつも仕事といって子供との関わりを持たないこと、
とにかく仕事を詰め込んで安心感を得ることを少し改めたいと思った。

結局、自分が父にされてきたことをそのまま子供にバトンタッチしているような気がした。
仕方がない面もあるにしろ、少しでも子供の命や自信を膨らませるような父でありたい。

そして、マスカットスタジアム内を自転車で先導しながら走ってくれた。
一緒にいて、心で感じあい、安らかで心地の良い時間を過ごすことが出来た。

子供にとって、父と過ごす時間というのが、どれほど楽しくて、うれしくて・・・、
そして、自分の存在を感じられて、自分らしく弾けることのできる時間なのかということが、
私自身も体で感じるように、よくわかった。

これからになるが、私が要求する厳しいことだけでなく、
子供が望んでいて、心から弾けられる時間を一緒に創りだして行きたいと思った。

その後、シャワーを浴びてから岡山へ。
オハヨー乳業時代の2人の仲間と、保険会社の営業の方と一緒に飲んだ。
やっぱり、少しでも同じ釜の飯を食った仲間と話しをするのは楽しかった。
ちょっと、元気がない同期を励ますことが出来たのも良かった。

夜はわりと早く家に帰って、息子たちにほお擦りをして、大切な人達にメールをして寝た。
最後は充実だった。

今日も承認してみる。
「子供たちのしあわせや成長を感じながら、一緒にかかわってあげられたね。」といってみた。
「こんなに一緒に楽しめたのは初めてかもしれないね。」と返って来た。

いつでも、最高の楽しいダンスを一緒に踊ることの出来る自分で言いたいです。
今日もありがとうございました。
Let’s dance!

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