第215号:スタートライン。

今日も早朝ミーティングだった。
昨日夜遅かったのと、家族が少なくなった朝に張りが無くて、
早く起きたのにグズグズしてしまい、家を出るのが遅くなってしまった。

最近少々自分のだらしなさにちょっと辟易とする。
机の上はぐちゃぐちゃ。
車の中も、外も汚れている。
自分と自分の仕事以外のことはしない。

細かいことを言えばきりがないくらいある。
特に仕事や生活の物理的な環境がよろしくない。
つまり、精神面での乱れがいろいろなものに影響をきたしている。
というわけで、少々の心の乱れを感じながら出発した。

今日の師匠と私との会話は、プロジェクトのタスクがあまりに大きくなりすぎて、
呆然とするばかりになってしまった。
本来、私はそこで客観的なフィードバックをしながら、
すべきことを明確にし、優先度に基づき整理すると言う立場を取るべきところであるが、
あまりに、付き合いが長くなるとどうも一緒になって頑張ってしまう。
結論としては整理はするのだが、気分としては一緒に走っている感じである。

その中で、師匠の発した言葉から、面白いビジネスコンセプトが天から降ってきた。
今まで培ってきた資源を統合し、これはいけるという確信のようなものである。
師匠もちょっとうれしそうだった。
私もうれしかった。

昼からは、ISOの取得支援であるが、忙しくてなかなか時間が取れない会社がある。
放って行くわけには行かないので、現場に訪問して、現状を確認した。

昼はものづくりに専念して、夜は書類の整理を懸命に進めているような感じであり、
わずかながらだが進めようという意識を感じた。
そして、お盆が明けるときっと再スタートを切ってくださると実感した。
そのためのコミュニケーションをとって行きたい。

そして、新しい顧客の紹介を受け、訪問した。
今まで親会社からISOを取得するよう要請を受けてきたが、頑なに断ってきた会社である。

ここにきて取らないということが言える状況ではなくなり、
仕方なく思い腰を上げたような状況のようである。
経営者や管理責任者の意向を聞きながら、出来るだけISOを上手に取得するためのヒントや、
そして、もっとも大切である取得の目的の重要性を伝えていった。

きっと、良い形で決断し、覚悟し、取り組んでいただけると信じている。
自分の会社を良くする、経営者と従業員のしあわせ作りのため・・・。
エヌティ・クリエイトはHCD(人間中心デザイン)をめざして、
もっと、ISOそのものを有意義なものにして行きたい。

そして、夜は妄想の女王とのセッションだった。
あるセミナーに始まり、一度自分を壊して、向き合おうとする姿があった。
前向きな姿勢が、かわいくて、明るくて、元気になる感じがした。

人が生きる基盤となるところを、最近、知らず知らずのうちに整理しているようである。
かなりスッキリした印象であった。
これから一歩ずつ進めていく、その準備期間も終了し、覚悟を決めたかのように感じた。
「スタートラインに立っている。」
「さあ、一緒にあるいていこう。あきらめることなく・・・、一歩ずつ・・・。」

そして、メールでのセッション。
クライアントが、人から傷つけられながらも前向きに捉えて、
一旦自分を壊してでも、自分らしい自分を作り上げようとする姿勢があった。
私は愛しさを感じて、少しでもその自分作りを支援したいと思った。
ここでもスタートをきる準備をしている人がいた。

今日はスタートラインという言葉をいろいろなところで感じることが出来た。
人は変化を好み、変化を嫌う生き物であるというように言われるが、
このスタートラインは、まさに人生をよりよいものに変えると覚悟する場面なんだろう。

気持ちをグッと前に持っていくような感じ。
身の回りのことを整理して、すっきりと身軽にする感じ。
心配事なんかは、ふっと吹き飛ばして行く感じ。
そして、ワクワク感であふれている感じ。

マラソンや水泳、そして、テニスの第1球目のサービスの感じを思い出した。
浮き足立たず、静かでかつ熱いハートを秘めている。
そして、やってみせる、絶対できる、あきらめない・・・っていう、
強い決意と覚悟を持っている状態である。

今の私もスタートラインに立っている状態かもしれない。

今日も承認してみる。
「いろいろな人のスタートラインを感じて、自分の役割を感じていたね。」
といってみた。
「コーチとして、自分に意識が向いてしまうことが多すぎたよ。」
「もっと、深く強くクライアントの想いを感じてごらん。」と返って来た。

そういえば、今日の自分はコーチのスキル、マインド面では今ひとつだった。
疲れもあるかもしれないが、怠ることなく、しっかりと心を使いたい。

共にスタートラインを創り、一緒に乗りこえられるそんな自分で言いたいです。
今日もありがとうございました。

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