第201号:頂いたもの。
今日は2日連続の早朝ミーティングであったが、ギリギリの時間まで寝ていた。
おまけに、時計の電池が少なくなって、遅れていたので、
お客さまのところに到着したのが、10分も遅くなってしまった。
2日連続でお会いした社長は、私がコンサルティング活動を軌道に乗せるときに、
信頼して全て任せていただいた素晴らしい師匠である。
よくよく振り返ってみると、私が一人のコンサルタントとして認めてくださった
初めての経営者の方であったかもしれない。
その社長と私の出会いは、よくよく考えると5年位前になり、
ある中小企業診断士の先生と一緒に取り組ましていただいた経営改善計画がスタートである。
それ以降、ジャストインタイムのコンサルタントをご紹介するなどの活動を通じ、
現在の新規事業を一緒に取り組むようになってから2年が経過しようとしている。
毎回お会いするたびに、必ず一歩ずつ前進しているような感覚を感じるし、
いつも何かを教えてもらったり、提供してもらったりしているような気がする。
「師匠から、学んだことや頂いたことには何があるのか。」
- プロとしての誇り
- 経営に関係する全てのことを検討する機会
- 人との縁を大切にするということ
- 地域や街づくりの大切さ
経営者として、コンサルタントや専門家として、そして、生きるひとりの人間として、
大切にしたいと思うことばかりである。
今回実は初めて気づいたことがあって、今まで社長が繰り返し使ってきた言葉に、
私を起用してくれた理由があるのに気がついた。
「自分でプロだという限りは、プロとしてしっかりしなさい。」
今更ながら感謝である。
そして、夕方はコーチングセッションとなった。
その人が歩んできた勉強、就職の道のり等を聴いていると本当に愛しい気分になる。
そして、大学や資格取得の合格の達成感、また、それに向けた前向きな取り組みを感じると、
「がんばれ、きっと出来るよ!」って叫びたくなる。
一緒に生きて、成長やしあわせの実現を見守りたい。
今日も承認してみる。
「人を好きになったり、愛しく思ったりする自分でいられたね。」といってみた。
「人を値引きすることなく、本当にその人自身を味わえていたね。」と返って来た。
うれしさや、しあわせや、期待を込めて言いたいです。
今日もありがとうございました。
みんなが、なりたい自分になるために・・・。
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