第188号:自慢話。
最近、暑くなってきたせいか、朝起きるのが少々つらくなってきた。
ちょっと、疲れが溜まってきているような気がする。
今日は、目が疲れているというのを感じるのと、
あと、胸が締め付けられるような感じで、若干の痛みを伴っているようだ。
胸に手を当てて、自分の想いを感じてみてもちょっとエネルギーがおかしい。
今日は移動中も運転が危ないくらい、眠たくなった。
午前中は改善計画のミーティング、午後からはISOのミーティングだった。
そして、夜は久々に空手に参加した。
最後の締めは、私のコーチとのセッションであった。
今私がお世話になっているコーチは、コーチングラボウエストのプロコーチである。
朝からいろいろなことがあったし、疲れているのだが、コーチングになると元気になる。
なにやら、溜まったことを吐き出すが如しである。
「私の中に何が溜まっているのか。」
- 行動したことで、自慢したいことや誇らしい気持ち
- 実現したい自分の想いやビジョン
- うまくいかないことの悩みや愚痴
- 自分自身にとって大切なこと
なんか、私のコーチと話すときは、正直言って、悩みや愚痴を話したくない。
というか、良い報告をして思いっきり自慢したい感じである。
愚痴は聞いてくれる人はいるが、思いっきり自慢話を聴いてくれる人はいない。
思いっきり自慢話をした後は、スッキリして、次のアクションにつながるような気分になる。
さすが、コーチという感じで、本当にしゃべりたいことをしゃべれる。
別に、私がネガティブな思いから逃げているわけではない。
といいつつ、ちょっと悩んでいることを振ってみたら、テーマをクリアにする質問が来た。
そして、自分の責任で考えられなくなっているときには、
以前、私が話した言葉の中で、自分の想いに矛盾している部分を思い出させてくれる。
そこには全く痛みは無い。
そこから先は、自分がどう自身と向き合い、消化していくかが鍵を握っている。
ただひたすら自分が選択肢を生み出し、自分で選択する。
良くても悪くても、選択し、実行する。
そうすれば、おのずと学習が進むのである。
今日も承認してみる。
「自分と向き合えていない自分に気が付くことが出来たね。」といってみる。
「正直に向き合える姿勢が、我ながら好きだよ。」と返って来た。
自分に正直に向き合って、痛みを感じながら言いたいです。
今日もありがとうございます。
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