第176号:エネルギー。

今日は珍しく、土曜日なのにお客様との打合せを入れなかった。
最近では非常に珍しいことである。

先日から師匠と検討している戦略を実行に移すための計画の時間が必要だからである。
自分で作ろうと昨日少し手がけてみたのだが、なかなか前に行かなかった。
いざ書類を作ろうとすると、わからないことや、頭から出てこないことが出てくるのである。

難しいテーマだったが、師匠と共通認識を持ちつつ、何とか目処をつけるに至った。
来週には関連機関と打合せをして、提出したいと思う。

この書類が出来ることで、「岡山で花火をあげる」というゴールに対して、
第1弾が準備されたことになる。
「協働により、生きるよろこびの渦を創る。」の想いを実現し、
3年後のありたい姿に向かって、確実な歩みを進めたような気がした。

その計画書の中に、交流分析でよく使う“値引き(ディスカウント)”という言葉を使った。
割引には、次のようなパターンがある。

  1. 問題を値引きする:問題の存在に本人が気づかない状態
  2. 問題の理由を値引きする:言い訳をしたり、他人のせいにしている状態
  3. 問題の重要性を値引きする:問題が自分に重要でないと考えている状態
  4. 問題解決の可能性を値引きする:変えることが出来ないと考えている状態
  5. 自分自身や他人を値引きする:自分や他人に力がないと考えている状態

要するに値引きとは、何らかの思い込みによって、知らず知らずのうちにできた枠と言える。
要するに人間は自分を守ったり、平穏に生きるために問題を問題と捉えなくなったり、
自分で自分への信頼感を下げてでも、適応していこうというしているらしい。

会社の中でも、経営者や管理職は、自分自身と、会社と、従業員を値引いているし、
ワーカーホリックの人は人生や家族との楽しい経験を無視して、
自分自身と家族を値引いている。
この値引きは、自分自身と他人の両方とも対して一緒に起きるのも特徴である。

私の使命は、「あきらめをなくし、生きるよろこびの渦を創る」であり、
このあきらめは、値引きによって起こるのではないかとあらためて感じた。
一生かけて取り組んでも良いテーマだと思う。

ありたい姿を求めたら、師匠が具体的なテーマを持ってきてくれた。
そして、少し勉強するとこんな風に自分が使命だと感じている情報に出会うことが出来た。
本当にありがたいことである。
特に師匠には感謝である。

ちょっと、学習に対する意欲も湧いてきた。
研究者としての自分にもとっても興味があるし・・・。
TA、NLP、ゲシュタルト、箱庭療法など、カウンセリングの理論も面白そう。
特にTAやNLPは、コーチングのあいまいさを明確にするような理論だと思った。

話は変わるが、あることがきっかけで、出会いや恋愛、人間関係など昔のことを思い出した。
届かぬ想いや、別れの寂しさなどがよみがえってくると同時に、
どのくらい遠くに来たのだろうという懐古的な感覚と、
今の自分をどう捕らえたらいいかという疑問とが、両方一遍に立ち上がってきた。

当時の自分から見た今の自分は、想像もできないくらい中身のぎっしりと詰まった人だと思う。
でも、何かが足りないようにも感じるのである。

「この足りないという感覚はどこから来ているのだろうか。」

ひょっとしたら、自分に対する値引きから生じているかもしれないと思った。
「自分に出来ることはこんなもの。」とか、「頑張ってもスーパーヒーローにはなれない。」とか、
「話をするのは上手になれない。」とか・・・。

その結果、テニスをしたり、釣りをしたりしていないし、
家族の食卓の時でさえ、節約を心がけているし・・・。

突き抜けるような、エネルギーを感じて生きて行きたい。
ひょっとしたら、もっともっと高くて、強いエネルギーが体の奥底に眠っていて、
出番を待ち受けているのかもしれない。

このマグマのようなエネルギーに点火できたとき、
自分はどのような力を発揮することが出来るだろうか。
この熱く、100%で燃え滾っている自分に出会いたいと感じていると思った。

中学3年生、あの夏の四十瀬のセンターコートのように・・・。
高校2年生、あの夏の夜空を眺めた校庭のように・・・。
大学3年生、あの夏の山中湖のように・・・。

今日も承認してみる。
「今だって、十分にしあわせや楽しさを味わえているね。」といってみた。
「十分味わえているよ。きっと、もう一度味わえるよ。」と返ってきた。

はじけるようなエネルギーで語り、行動する自分で言いたいです。
今日もありがとうございました。

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