第169号:初心。
今日は、宣言どおりユルユルと家で過ごした。
明日から始まる女性創業塾の準備をしたり、うとうとしたり、本当にまったりである。
子供たちが背中に乗ってきたり、音楽をかけて、おもちゃの楽器を鳴らしたりして、
ちょっとイライラして怒ったりしたが、基本的には穏やかだった。
そんな中、夕方に近づき、明日の準備もほぼできたという段階で、
久々にブログを読み返してみた。
ブログの中には、誤植や意味不明な文章もあり、本来直したいところなのだが、
直し始めると全部やらないと気がすまなくなると思ったので、とにかくたくさん読み返した。
読み返してみると、いろいろなことがわかってきた。
特に今週の月曜日から調子が悪くなり、自分への信頼感や肯定感が低くなった。
何が原因か・・・と考えていると、ふと思い当たるものが出てきた。
私にとってマナーの悪い人や否定的な感情を持つ人が登場して自分を苦しめるのである。
例えば、やたらとスケジュールの変更をするとか、
えっ何で?と思うようなことを言い出したり、人のせいにしたり・・・。
それが何度か重なると、どんどん欲求不満となりネガティブな感情で満たされていく。
「どのような自分がこのような感情を生むのだろうか。」
- 意識の幅が狭く、コントロールできていない
- 相手に十分に好奇心を向けられていない
- 緊張したり、あせっていたりする
- 自分のニーズが立ち上がって、受け入れる懐が狭い
ちょうど1年前になるが、コーチという生き方を選んだことを思い出した。
- 「間違っているひとはいない」
- 「まっすぐに信じる」
- 「異質なものを受け入れる」
私が大事にしたい、素晴らしいコーチングの考え方である。
こんなコーチになれたら・・・。
ファシリテーションの分野になるとまたちょっと難しい面も出てくるのだろうが、
基本はコーチングのはずなので、是非極めていきたいと思った。
結局、研修の準備は夜中の2時くらいまで続いた。
本当にギリギリになるまで動けない、というか、エンドにあわせて動いている。
なんとか改善したいものだ。
その結果、印刷だの、ファイリングだので最後まで妻がを付き合わせることになった。
その上、持ち運びしやすいようにということで、箱に詰めたり、袋に入れたり、
細かく気遣いをしてくれた。
感謝である。
今日も承認してみる。
「コーチという生き方を選んで、本当にそうなりたいと思っているんだね」といってみる。
「そう思っているし、その実現が自分の生きている意味だ。」と返ってきた。
まっすぐに信じ、生きる喜びの渦を創りだす自分で言いたいです。
今日もありがとうございました。
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