第146号:激昂。
昨日の夕方、ちょっと力が抜けるようなことがあり、
めずらしくアルコールを飲んで、気が付いたらリビングで寝てしまっていた。
というわけで、2時過ぎに起きてお風呂に入り、現在に至るのである。
外は雨の音がしていて妙に心地が良かった。
すっきりとしているが、ちょっとした寂しさとそれを埋めたいという気持ちだ。
仕事もたくさんあるのだが、そこからのプレッシャーやストレスは感じていない。
安心できるよう、今日の打合せで必要なものだけ準備し、もう1回寝た。
ちょっとだけ、幸せな気分になった。
朝はコーヒー館でコーヒーを飲みながら、コーチングでスタートした。
更に、顧問契約も1つ決定し、ISOのコンサルティングのほうも順調であった。
知人のお見舞いにもいけて、うれしそうな顔も見れたし最高と思っていた矢先だった。
自分としたことが、最後のミーティングで久々に腹が立って怒ってしまった。
というか、「わおー」と吠えてしまったのである。
「何に怒って吠えたのだろうか。」
- 質問に対してまっすぐ答えないこと
- 理解しようとしない姿勢
- 最後までベストを尽くそうとしない姿勢
- 自分自身の説明力のなさ
- 自分のしたいことができないもどかしさ
振り返ってみると、やっぱり自分が言っていることや、
意図する方向に進まないことに対し、腹が立っているような気がする。
それに加え、「熱く生きる」とか、「一生懸命」とか、
「受け入れる」、「聴き切る」という自分の信念とあまりにも違うからだろう。
「私がこの世に生きて本当に実現したいことは何か。」
生きるよろこびの渦を創ることであり、
私は、勇気、行動、感動を提供するためのコミュニケーションやドラマを創ることだ。
今回の自分の態度は、意図的なものではなく、
疲れと自分のニーズの探求によるものであり、ふさわしいものではなかった。
ただちに是正処置をとるべきである。
そういえば、自分の思い通りにならないと怒るという自分を受け入れたことがない。
この自分を受け入れることで、もっと怒りという感情をもっと味わってみよう。
そうすれば、もっと自分も相手も許してあげられるのではないだろうか。
今日も自分を承認してみる。
「自分ともう一歩深く向き合うことができたね。」といってみた。
「そういう自分とも出会えたことがうれしいね。」と返ってきた。
世界中のものを受け入れられるくらいの大きな心で言いたいです。
今日もありがとうございました。
また、お会いしたいですね。
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