第142号:放棄。
昨日、一昨日とあまりにも過密なスケジュール、そして、なによりも金曜の夜の酒がたたり、
疲れているのと、久々に何もない日曜日のため、とにかくゆっくりと朝を過ごすことにした。
疲れて身体が動かないが、なぜかハートにホカホカした感覚が残っている。
ということで、やるべきこともあるのだが、ゴロゴロしながらブログを書いたり、
読みかけの本の続きを読んだり、事務的な仕事をしたりした。
この間から経営戦略を作るとか、車にも貼り紙をするといっていたのにできてなかったので、
とりあえず、車に貼り紙を書いておいた。
経営戦略のほうは、決算書の数字が確定したし、
ある支援機関でのコーディネータの仕事も確定したため、そろそろ始めようと動き出した。
そして、もっと仕事の効率を高めるために、あるいは、記録として情報共有するために、
大学ノートをつかって考えながら書きながらメモを取るという仕事の仕方にすることにした。
そうすると、もっとブログを書く時間も短縮できるかもしれない。
それをやるのだったら、万年筆が欲しいなと思ったが、とりあえず、濃いボールペンにした。
「最近、自分に足りていないことは何か。」
この問いについては、本当に沢山の答えがあるような気がする。
- 読書や勉強
- 飲みに言ったり、仕事以外の仲間と会うこと
- あそびや余裕、ユーモア
- 新聞やテレビからの情報
- 妻や子供とのコミュニケーション
- 釣りに行くこと
- 地域との関係
- 新鮮な感情
- 歌を歌うこと
- 身体を鍛えること
仕事やお金の源泉となるものもそうだし、仕事やお金と基本的に異なるもの、
そして、心がワクワクしたり、震えたりすることそのものを放棄しているようである。
これらの全てを手に入れてみたい。
手に入れたとき、私はどのようなことを感じ、何を話し、周りの人に何を提供しているだろうか。
それは、自分自身にとってどんな意味のあることなのだろうか。
そして、そのことを手にするためには、何をしたらいいのだろうか。
あらためて見直してみると、決して難しいことではなさそうだ。
生きて充実感を膨らませること、それは、自分自身で選び、責任を持って手に入れたいと思った。
今日も承認してみる。
「今日は家族との時間をしっかりと味わって、みんなの望みを感じていたね。」といってみる。
「蚊にさされなければ、公園あそびをもっともっと楽しめたのにね。」と返ってきた。
今ここで、一緒に生きているということを体中で感じながら言いたいです。
今日もありがとうございました。
またお会いしたいですね。
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