第131号:刺激。

今日も早朝ミーティングだった。
昨晩、スーパーパートナーと楽しく打ち合わせをした結果、23時になってしまった。
ストレス解消とほかほか気分で良いことなのだが、翌日が早朝だとさすがに疲れる。

昨晩、あばら骨が痛く、深い睡眠ができず、起きた時にのどと鼻の具合が悪いのに気づいた。
のどに絡んだものをとるために咳払いをする、あるいは、咳をする、鼻をかむ。
今度は逆に、あばら骨に「キュン」と響き渡り、悲鳴が出そうになる。
痛みの悪循環である。

そんな状況の中、対照的な状況に出くわした。
私は、比較的、「わかってほしい」という困ったチャン系の癖があり、
刺激に対して、「わかってほしい」というメッセージの入った行動をどうしても取ってしまう。

この「わかってほしい」ということに対して、大きく分けて3つの刺激への反応パターンがある。

  1. 黙り込む
  2. 愚痴る
  3. 非難し、攻撃的になる

その人のコミュニケーションタイプやニーズ(手に入れたいもの)によって、
上記の3つのパターンが変わってくるというものである。

おとなしく、人を支援するタイプの人は、「黙り込む」という反応をすることが多い。
楽しませるのが好きで、人に影響与えるのが好きなタイプの人は、
「愚痴る」という反応をすることが多い。
支配的な人や、冷静に判断するひとは、「非難し、攻撃的になる」という反応をすることが多い。
もちろん、時と場合により、このタイプも異なる。
黙り込んでいたい人が、刺激に対して、相手を選んでいきなりかみつくこともある。

私の場合は、先にも書いたのだが、どれも兼ね備えていて、百貨店のようなものである。
ケースバイケースで何でも出てくる。
もちろん、刺激があって、その刺激に耐えられる、あるいは、それを冷静に受け止め、
味わいきれるときは、なんなくクリアできるのだが・・・。

それにしても、昨日のある社長の味わいかた、受け止め方は素晴らしかった。
従業員が自分なりに考え、悩み、そして、ひねり出したアイデアに対して、
否定することなく、優しく受け止め、成長を期待し、アドバイスする。
私の理想のような姿がそこにあった。

その社長は、経営のみならず、生産技術に対しても深い造詣があり、
社員を否定して、知識を提供したり、アドバイスをすることはいくらでもあるのに・・・。
その懐の深さに感心するばかりである。

今日もO君と一緒だった。
あばら骨が痛いという刺激に対し、時折、わかったチャンらしき発言をする私を
優しく受け止めてくれて、若いのにこれもまたナイスコーチだと思った。

今日は、ロジカルシンキングと経営革新について説明したが、
一生懸命に理解しようとするまなざしが印象的だった。

コンサルティングでは、もっと広く、深く、論理的に思考できるようになってほしいし、
精神面では、やりきるということを伝えたかったし、伝わったと思う。
更に、もっと人のコアな部分を見つめられるような人材に育ってほしいということを伝えた。
O君だからこそ、厳しく、本当のことをストレートに伝えたし、十分に受け止められたと感じた。

夜は久々に、SSP4のスーパーバイザーとセッションをした。
安心感があり、自分の存在そのものが膨らみを感じるようなセッションだった。
また、あばら骨と風邪のこともしっかりと心配してくれてうれしかった。

その中で、3ヶ月後の自分について来週目標設定することとなった。
自社の経営戦略、あるいは、コーチという生き方を選んだ西田和英について考えたいと思う。

そして、今日の最後に、自分に対する承認のメッセージをプレゼントしてみた。
「痛みという刺激を味わいながら、ほかの刺激にも冷静に、対応できたね。」
「そのことで、生きるよろこびのふくらみを創れていたよ。」

今日は、素直に受け止められた気がした。

どんな刺激にも動じない、強く、穏やかな心で言いたいです。
今日もありがとうございました。

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