第121号:おうちキャンプⅡ。

夜中に何度かおきて、耕をみるとシュラフから半分くらい飛び出して寝ている。
熱いのか寒いのか良くわからないけど、風邪をひいたらまずいので何度もシュラフに押し込んだ。

昨年の反省で地面直ではなく、1枚毛布をひいてその上でシュラフに包まったので、
それほど背中は痛くないし、寒くもない。
逆にちょっと、地べたの冷たさがないのが、ちょっと味わいを少なくしているような気がする。

昨年は、夜耕を起こして、星を一緒に眺めた。
今年は、結局、耕を起こすことなく、朝まで一緒に寝た。
途中で、妻と龍は2階へと戻って寝たようだ。

朝になって、結局、私と耕は2階に上がって、いつもの布団で横になって寝た。
普通の暮らしが一番いいと思った。

さて、耕との計画では6:00におきて、電車の見える釣りポイントに行く予定だったが、
結局起きることができず、見送った。
昨日の夜、お酒の飲みすぎもあるし、余裕のない計画を立てて、
結局いっぱいいっぱいになってしまっているということもある。
より多くのことを詰め込んでというのも良いのだが、余裕が大切だと思った。
これは、普段の仕事や生活でも同じことが言える。
悪い癖であり、反省である。

そして、朝ごはんは、“いつもとちがうこと”ということで、妻の提案でパンケーキを焼いて、
野菜やソーセージを包んで食べるというのをやった。
甘みのあるパンケーキにソーセージの塩気が最高だった。
よく考えてみると、“いつもとちがうこと”が実践できているのは妻がもっとも多い。
これはどういうことだろうか。

きっと、現実的な知識や情報を持っていて、そのまま行動に移せるからだろう。
これも普段の自分の仕事であるコーチングやファシリテーションばかりしていると、
行動よりコミュニケーションを重視し、自分が行動することは極めて少ないような気がした。
自社の戦略を実行する上では、行動力を取り戻したいと思った。

さらに、昼はカレーを作って食べる予定だったが、朝ごはんが遅かった関係上、
朝ごはんをブランチとして、昼は食べずにすごすことにした。
それから、少しずつリハビリをと思い、本を読み始めた。
うとうとしながらの本は最高だった。

夕方、耕から釣りができていないという指摘もあり、
妻も珍しく釣りに行きたいという要望があったので行くことにした。
急いで、サツマイモとジャガイモをサイコロ状に切り、ミミズを掘って、
パン屋の近くの鯉がつれるポイントへ向かった。

龍も一緒なので、危なっかしくてなかなか落ち着かないが、
妻が楽しそうに釣り糸をたれているのを見て、うれしくなった。
一緒の趣味があるのはうれしいものである。
耕は大声でしゃべっりまくっており、楽しさの表現だろうが、またうるさいと怒ってしまった。

釣果のほうは、結局私が4匹、妻・耕・龍は0匹だった。
4匹の内容は、フナ、コイ(50cm)、モロコ、クチボソと思われる。
コイは大きかったが、かわいそうという気持ちのほうが先にたってしまい、
ちょっと戦意を喪失してしまった。
耕の口からも、「かわいそう」という言葉が出てきて、ちゃんと育っていると感じた。

そして、夜、家族でビールを飲みながらゆっくり食事した。
父は準備の段階では本当にいろいろなことをやってくれる。
私も・・・と思い、片付けをしっかりとやった。
2日間のキャンプの反省もできず、風呂にも入らず、倒れるように寝てしまった。

何気ない家族とのふれあいの中で、至らない自分の姿が見えて、自信喪失である。
できたところに焦点を当てようとしても、なかなか定まらない。
理想と行動とのギャップがあることにここでも気が付いた。

家庭でも、仕事でも「展覧会の絵」という研修で描いた大木が良いと思った。
あるがままの状態で静かに立っている大木。
そこでは、休んだり、遊んだり、楽しんだり、否定や批判は一切ない。
妻や子供たちものびのび過ごしている。
そんな自分に少しでも近づけるようにこのイメージを大切に生きてみよう。

家族との時間をもっと大切に過ごしたいです。
今日もありがとうございます。

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