第34号:受けとめる。

今、愛息子の龍之助が起きて泣いている。
1歳5ヶ月の龍之助は、泣きながら何を言っているのか良くはわからない。
ただ時折、“おかあさん”と呼んでいるような気がする。
何を求めて、どんな気持ちで泣いているのだろうか?

いつもは、なかなかおっぱいにありつけず、もらえるまで泣く。
今日の場合は、おっぱいだけではなく、どうやら風邪を引いて苦しいようだ。
なかなか泣き止まない。
私はまったく寝られない。
仕事疲れと明日の準備で頭がいっぱいの私は、妻に「早く何とかせーよ」と思っている。
だんだんイライラしてくる。
余計、龍之助の泣き声が大きく聞こえ、悲壮感が漂ってくる。

「今の私はどういう状態のなのか?」

子供が泣いているのに、何の手も打てていない。
つまり、妻に頼っていて、自分で何とかしようという意思が無い。
もっというと、妻がうまく対処しないことに対して、否定的な感情を持っている。
つまり、子供も妻も受けいれず、仕事を盾に自分勝手に生きるという選択をしている。

私は立ち上がって、子供を抱き上げてみた。
まだ泣き止まない。
結局、妻にバトンタッチして、妻のために暖かいお茶をついで手渡した。
なぜか、あっという間に、妻と子供は眠りに落ちてしまった。

「今さっきまでと何がどう違うのか?」

子供を抱き上げ、風邪を引いて苦しいその気持ちにを受け止め、良くなって欲しいと願った。
毎晩、子供のために起きて、居眠りしながらも授乳し、
特に不満も言うことなく頑張っている妻の気持ちと努力を受け止めた。
子供は大切にされているという自信を持ったのだろうか。
不思議なものである。
私は、家族に愛をもって接するという自分の責任を受け止めたような気がする。

仕事の中でも、目の前に起こっていることを真摯に受け止め、思いや責任を持って対応する。
つまり、自分が何を選びどのように生きるかが重要だね。
もっと書きたいけど、睡眠不足と準備不足が必至となるので、このあたりで失礼します。

「生きるよろこびを創る」といいながら、ぶれて、事実を受けとめられない自分がいます。
こんな私を勇気付けてくださってありがとうございます。
もっと、いろいろな人や事柄を受けとめられる自分になりたいです。

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