第33号:しゃべりたい。

最近、しゃべりたくてしゃべりたくてどうしようもない。
コーチングをしているのに、しゃべりたい。

別に相手の楽しみを奪い去って、しゃべりたいわけではなく、
自分が知っていることや、相手に情報提供したいこと、
または、相手が悩んでいることに対する考え方をしゃべりたくて仕方が無い。

だから、コーチングなんだか、コンサルティングなんだかわからなくなる。
コンサルティングなのに、コーチングのような質問になったり、
コーチングなのに、コンサルティングのような情報提供になる。

自分の意識のが、相手に集中していなかったり、俯瞰できていなかったりする。
自分の感情や思いに集中こそしていないが、考えをめぐらすことが多い。
こんな状態のセッションが終わった時には、
「もっと相手の気持ちや相手の人生の流れを感じていればよかったのに・・・。」と思う。

場合によっては、自己嫌悪に落ちいってしまうことだってある。
昔ならそのまま奈落のそこに落ちてしまって、這い上がれなくなるくらい落ち込んでいた。
今は、ぶれなくなって自信がついた分、這い上がれなくなるほど落ち込まないが、
反対に、この問題に対して、正面から受け止められていないような気がする。

「自分がしゃべりたくなって、しゃべっているのはどんな時か?」

  1. 相手がコミュニケーションのレベルで悩んでいる
  2. 自分の経験の中で得られたことや事例を伝えたい
  3. 相手から答えが引き出させられず、相手への信頼感を失っている
  4. 疲れていて、相手の気持ちを聴き切る力が無い
  5. 時間がないとか、忙しく、早く結論が欲しい
  6. 相手が答えを求めている
  7. 自分が大切にしていることや自分自身が否定されている
  8. 自分の欲しいものをしゃべることで手に入れようとしている

どうも大別すると2種類ありそうだ。
1.2.については、自分が知っていることや相手に良くなって欲しい一心でしゃべっているような気がする。
これはそんなに問題ない。
でも、ひょっとしたら、自分の意思で生きることを阻害してしまっているかもしれない。
3.は非常に難しいところではあるが、基本である、「答えは相手の中にある」、
あるいは、「100%相手の味方でいる」という点では、失格である。
4.5.は自己管理が不十分である。
6.求められれば答える必要があるが、相手が依存的になっているときは注意が必要だ。
7.8.は言語道断だ。
もしこのようなときに、自分の気の赴くままになるようだったら、私はコーチングをやめる。
何があっても、あってはいけない。

私の存在意義を再度宣言しよう。
今できることの全てをかけて、生きるよろこびの渦を創ります。
コーチングもコンサルティングも関係ない。
相手をまっすぐ信じ、全てを受け入れ、望みを心から感じ、かなえてあげます。
あなたの力を信じて、あなたの責任を育てて・・・。
それが、自分にしかできないことであり、自分が生かされている理由だから・・・。

一緒に成長しよう。
それが、私のよろこびです。
今日もありがとうございました。
また、来てください。

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