第24号:展覧会の絵。

ブログを書き始めて以来、初めて1日お休みした。
書き続けてきたものが中断されてちょっとだけ悔しい感じがする。
なんとなく、今日も書かなくても、“まっいいっか”という感じまでしてしまう。

今までの自分だと、おそらく、次のいずれかの道を選択してしまうだろう。

  1. 1日休んだらやめてしまう
  2. セミナーに参加していた2日とも書く

結局、私は、上の2つとも選択せず、
出張は仕方がないことだから、ブログをかけない日はそれでOKとすることにした。
こう考えるだけで、非常に楽な気分になれた。

  1. やめてしまうと、ますます自己嫌悪となる
  2. 毎日必ず書かなければならないと思えば、苦しくなる

今回の選択は、きっちりと境界線が引かれていて、とっても楽だ。

ということで、お休みしたのは、昨年7月から参加しているコーチングラボウエストの
SSPというプロコーチ専門教育を受けるためだ。

今回は“人生のキーワード”というコンテンツであり、セミナーも終盤戦となっている。
内容であるが、過去のさまざまな経験の中から、たくさんの言葉をカードに書き出し、
今後生きていくための重要なワードを見つけるというものだ。

以前、このような自分を知るコンテンツとして、“ヴィジョン・クエスト”なるものをやったが、
その時とは大きく違っている印象だ。
ピリピリではなく、ユルユル、グズグズといった空気の中で自分を見つめることとなった。

「この2日間、あなたはどのようによばれたいか?」

“かずちゃん”という呼び名を選んでみた。
自分にとっては、とっても意味があるし、もっというと、思い出したくない、
伏せて隠している言葉だ。

先日、うどん屋で幼馴染に後ろから声をかけられたときに、ギョッとしたのを思い出した。
今回も呼ばれるたびに、“嫌悪感”のようなものが、立ち上がる。

ライフラインを書いているときに、“かずちゃん”と呼ばれてた時代の自分に戻れたときに、
ある一つのキーワードが浮かんだ。
「好きなように」
甘やかされて育った自分に嫌悪感を感じ、母に嫌悪感を感じて生きている自分、
好きなように生きていはいけない、人に甘えてはいけない、こうあるべきと、
常に自分を律している自分、そんな自分に出会うことができた。

そして、その夜、温泉につかり、日本酒の利き酒を始め、料理とお酒を味わい、
人の中でいろいろな人の気持ちを味わい、“ほっこり”とした時間を過ごすことできた。
そして、出てきたキーワードは、「味わう」である。
夜は、非常にゆっくり寝た。

翌日朝、テレビを見ていると、元プロ野球選手である加藤選手が亡くなられ、
告別式の様子が放映されていた。
本当に多くの選手たちが弔辞を述べ、泣き崩れ、思い出や感謝の気持ちを表現し・・・。
人のことを思い、元気や勇気や思いやりをここまで与え続けた人はまれなのだろう。
自分もそうありたいと心から思った。
「人の中で生きる」という言葉が浮かんだ。

そして、次は、今までの“人生の展覧会”ということで、書き出したカードをヒントに、
自分の人生について、過去から現在までを作品し発表するというプログラムだ。

「どうしよっかなー」と気楽な感じでカードをめくっていると、突然木のイメージが・・・。
とりあえず、模造紙の上に、木を描いてみようと進めて行く。
下手だけど、まいっか・・・。

太い幹で自然に立っている大木。
根は地面を耕しながら、それをゆっくりと味わいながら進む。
幹には、子供のころ好きだった昆虫が蜜を吸いに集まっている。
枝葉には、花が咲き、実がなり、小鳥が休んだり、実を食べに集まっている。
枝の先は、天高く、龍のように伸びようとしている。

なぜか、涙があふれ出た。
クレヨンで書いた、「人生の展覧会の絵」が出来上がった。
書き上がったときには、晴れやかな気分になっていた。

木のように、力まず、自然に立っている自分。
今までの自分は、「やんなきゃ」って力が入りすぎているように思った。
このイメージができたおかげで、少し楽になれた。

結局、「楽」を人生のキーワードとした。
今年のテーマであった「自分を楽にする」が、さらに深くなったような気がしたし、
もっと、良い人生がおくれると確信した。

ラボの皆様、SSP4の皆様、本当にありがとうございました。
なかなか直接はいえないけど、今心にしみています。

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コメント (2)

自分に
足りないもの、
必要なもの、
改めて自分を
見つめ直す
時間が大切だと感じました。
ちょっと立ち止まったら何か見えるでしょうか?^^

必ず見えるよ。
自分を信じていれば・・・。
足りないところや、
必要なことだけでなくて、
強いところや、
無駄と思えるようなことも、
見つめてみて欲しいな。
もっと大切なことが、
待っているかもね。
いつもありがとうね。
また。

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