アーカイブ: 2010年4月17日

第488号:そこにいる

今日は商工会議所の日である。

その前に当社の核弾頭ともいえる製造コンサルタントの研修があるので、

研修の立会をしてから、商工会議所に向かった。

新しい制度が立ち上がり、私は応援コーディネータと言う役割が与えられた。

2年前、商工会議所の専門家に就任した時にミーティングに出たのを思い出した。

その時の私のコメントは、商工会議所の専門家として、

自分が今ここにいる意味を強く感じ、そのことを誇りに思い、

少しでも商工会議所や地域の発展に力を尽くしたいという内容であった。

それから2年間が過ぎ、その時の自分の想いと今の自分の想いを比較してみた。

その時の自分とどんな違いがあるだろうか。

2年前の自分を味わってみる。

・自分には何でもできると実感していた。

・熱く伝えたいという想いを持っていた。

・相手の想いをしっかりと真っ直ぐに感じた。

・商工会議所のスタッフにも少しでも良いと思うことを伝えたい。

・組織の一員として少しでも時間を無駄にすることなく過ごしたい。

今なおその想いのベクトルは変わっていないと思った。

しかし、良くも悪くも慣れや甘えがしみ込んでいるように感じる。

それから、「何でもできる!」は、「難しいこともある!」に変化している。

そんな状況の中、あるミーティングがあった。

専門家も交えてのミーティングだったのだが、私はある意味うれしかった。

まずはその場にいられることがうれしかった。

そして、ミーティングの中で参加者の想いを感じられたことも一塩である。

ただ、みんなの想いや考え方が違いすぎて、論点が違っていたり、

対立が起こったりしているのが分かった。

何が起こっているのか、そして、何故このような現象が起こるのか、

ということが明確に解るし、どうすれば解決できるかも良く分かる。

自分自身が想いだけではなく、解決策と言う面で充実していることも分かり、

このこともとてもうれしかった。

今日も自分を承認する。

商工会議所や地域の方のよろこびを生み出すことに焦点を当てることができたね。

といってみた。

難しいことはあるかもしれないけど、本気で挑戦してみなさい。

と返ってきた。

みんなとビジョンを共有できる自分で言いたいです。

今日もありがとうございました。

第487号:参謀

今日は世の中は一般的に休みなのだが、早朝ミーティングでスタートし、

ある新規事業の件で打ち合わせして、さらにブログを書いたり、

研修の立ち上げのことで打ち合わせをしたりした。

それから、東京に帰省していた妻と子供たちが帰ってきた。

元気がなかった祖母が少し元気を取り戻したような気がした。

早朝ミーティングではいつもコーチングやファシリテーション、

それから、コンサルティングを実施する。

いわゆる顧問契約をしている状態である。

どうしても私の場合は相手の気持ちや想いを聴くのが好きなので、

コーチングのような関わりが強くなってしまう。

しかし、新規事業計画ではクライアントの言葉の客観性や論理性を問うことが多い。

また、欠落している部分に対しては、鋭い視点でしっかりとアドバイスが必要だ。

まさに顧問というのは、経営参謀でありある時は心に焦点を当て、

ある時は課題や問題に焦点を当てて解決する。

スキルとしては、経営のノウハウはもちろんのこと、

コーチングとロジカルシンキングの両面からのアプローチが必要なのである。

徹底的に論理性を確認していくことで、文脈が明らかになったり、

言葉がリッチになったりして、確実なものになっていく感じがした。

どのモードで仕事をするのかを明確にすることが大切なのである。

その後、強力な助っ人と経営革新やペルソナについて打ち合わせをした。

ここでも、具体性や客観性等の鋭い視点が必要なのが分かった。

全体性と具体性の両方を持った時にコンサルティングの成果が向上するのだと思った。

今日も自分を承認する。

経営参謀としての自分のありたい姿を思い描くことができたね。

と言ってみた。

どちらにしても、相手の力を信じること、本気でいられることが大切だね。

と返ってきた。

相手の大きな存在を感じながら言いたいです。

今日もありがとうございました。

第486号:論語が好き

今日はエヌティ・クリエイト主催の雇用調整助成金を活用できる研修初日だった。

あちこちに公募したのだが、募集期間が短すぎて手続きが間に合わず、

少人数での幕開けとなった。

それも以前コーチングセミナーでお世話になった方の会社であり、

こんな苦しい中で参加表明をしてくださったこと、感謝の極みである。

テーマはコミュニケーションの基本であり、とてもシンプルな内容だが、

受講生の方の真剣な参加により、とても深い学びが生まれていたように感じた。

ありがたいことだし、うれしいことである。

雇用調整助成金のセミナーと言うと、

どうしても助成金さえもらえればよいという考え方が中心になるのだが全く違う。

受講生の方もそうだが、やはり経営者が人を育てようというその想いがある。

これが最も大切であるし、人を想う気持ちは伝わるのだと思った。

その後、営業関連で動いた。

引き合いが出てきたり、多くの出会いがあった。

そして、夜は森先生と論語塾についての打ち合わせとなった。

本当に積極的で、一緒に仕事をさせて頂くのがうれしくて仕方がない。

今回の話の中で最も可能性を感じたことは、対話力のセミナーである。

師と呼ばれる人や、先生と呼ばれる人、

そう考えると会社の中における上司や先輩、

それから、家庭の親にとっても必ず参考になる内容である。

野崎と私の関係も、孔子とその弟子のような関係になったり、

私自身も目指している徳政を具体的にして、自分自身を磨くきっかけにしたい。

カリキュラムを作って、しっかりと販売しよう。

それが森先生への恩返しであるし、自分たちの学びを大きくするから。

今日も自分を承認する。

徳をもって治めることを目指す気持ちを持つことができたね。

と言ってみた。

目指すということは、意識して実践するということだね。

と返ってきた。

相手が望んでいることを感じ、それを助ける心を常に持って言いたいです。

今日もありがとうございました。

第485号:叱っても

今日はいつもの早朝ミーティングからスタートし、

午後は野崎が行う研修のアシスタント兼OJTトレーナーとして参加した。

その後、助成金申請等を行った。

昨日、面接が終わった後、野崎の研修のアシスタントをした。

研修が終わって、そのあり方に正直めちゃくちゃ腹が立ち怒鳴ってしまった。

腹が立った内容について具体的には書かないが、要は『自分に甘い』ということ、

『受講生のための時間で会ってお前の時間ではない』ということである。

もう少し具体的に言うと、研修の講師であるにもかかわらず、

相手の気持ちや学びよりも、自分の気持ちを優先したり、

準備が不十分である面が私には感じられたのである。

今日は協働で受講生の学びを深めることに取り組んだが、

とても説明がコンパクトで解りやすくストレスをあまり感じなかった。

いろいろな説明の面で不足することや不十分だと感じることがあったくらいだ。

準備したり、勉強したり、意識した成果が上がっていると感じた。

それと同時に、受講生のコーチングに対するアンテナが高い。

質問することの難しさや、コーチのあり方についての質問がどんどん出てくる。

コーチは叱っていいものか?

私は相手がありたい姿に向かえているかどうかが大切であるし、

もし仮に向かっていない場合、相手を想う気持ちやあることがポイントと答えた。

要するにディスカウントはいけないということである。

それに加えて、いろいろなタイプのあり方を持つコーチがいるし、

もちろん相手のタイプによってもしかるという行為が良い場合と悪い場合がある。

ただただ、相手の望む姿を実現するためには愛が必要なのだと思う。

愛の反対後は、マザーテレサによると無関心であり、厳しさも愛だと思う。

野崎も昨日はさすがにシュンとしていたが、

今日はまさに協働のよろこびを感じてくれたのではないだろうか。

もっともっと、ぶつかり合うくらいの熱い気持ちで協働できるようになりたい。

前回のプロセスコーチングから、今を感じたり、相手の感情を味わったり、

共に生きたり、共にいられないものに焦点を当てたり・・・、

かなり忘れてきたように感じる。

そんな自分のあり方や、今を共に生きるという共時性を感じる状態にない自分が、

とても嫌になった。

授業中も少し焦っていたり、ゆっくりと向き合えていない感じがして、

すっきりしない状態である。

また、その時の気分に戻ることができるよう振り返ってみたい。

今日も自分を承認する。

受講生や野崎の成長のために、目一杯取り組むことができたね。

と言ってみた。

あまり、枠にとらわれることなく、もっとしっかりと深く関わってごらん。

と返ってきた。

人生のレベルのコーチングを自信を持って熱く語れる自分で言いたいです。

今日もありがとうございました。

第484号:一つになる

今日は朝から当社で行う研修の面接・筆記試験だった。

追加募集をかけたので、2回目の実施である。

それから、ハローワーク巡りをしてISOの改善コンサルティングをした。

今回の研修の取り組みであるが、職業訓練と言うこともあり、

本当にいろいろな方がいる。

経験も年齢も、そして、性格も当然のことながら全く異なるのである。

面接の中で私たちが大切にするのは、私たちのカリキュラムに対する関心、

勉強してどう生かしたいのか、そして、受講生同士で仲良くできるかである。

特に最後の部分が大切であり、職場でも大切なことであると考えている。

それは、思いやりの心であり、人への関心である。

もちろん、仕事や仕事の目標に対する関心も必要であるが、

職場で働き続けて成果を上げるためには、人への関心が特に大切である。

そんなことを考えながら、面接をさせていただいた。

そして、午後からはハローワークに募集の最後のお願いに行った。

岡山でも、キャリアアップでも、倉敷でも喜んで了解してくれた。

その中で、1か所で逆になんとか就職できるように支援してくださいと頼まれた。

エヌティ・クリエイトが基金訓練に取り組む意味をスタッフに伝えたのを思い出した。

それは、本当は働きたいのに何らかの理由があってそれがままならない人を支援する。

まさに、今年、エヌティ・クリエイトが標榜していること、

それはつまり、「時代が求めることをする」の中で最も大切なテーマだと思った。

そして、最後はISOのコンサルティングである。

内部監査やマネジメントレビューの計画を立てていたのだが、

一見、スケジュールがタイトで、実行が不十分になりそうな感じであった。

落ち着いて、スケジュール表に書き込んでみた。

そうすると、最初の難しいという感覚がなくなり、

一つ一つ片付けることで問題が解決されるという確信がわくようになった。

当たり前のことだけど、PDCAを回すことが大切なことを再確認できた。

その中にある“P”、それは計画と言う日本語であるが、

この中身は非常に深くて、濃くて、意味がたくさんある。

目的、現状調査、あるべき姿と目標、解決策、行動計画、決意である。

そして何よりもこれを自律的に作りだすことが大切なのである。

また、スタッフにこのことに対する合意を得ることも大切である。

その想いが世の中のためになったり、純粋であったり、崇高であることが、

とても大切だと思うし、それを徹底して伝えきる必要があると思った。

みんなが、今のこの時代でもっともっと生きている証を生み出せるように・・・。

今日も自分を承認する。

自分やスタッフの力を信じて、時代がもとめることに向き合うことができたね。

と言ってみた。

もっともっと、胸の奥までつながって、一つになるくらい語り合ってごらん。

と返ってきた。

共にありたい姿を実現してくれるスタッフに心から感謝して言いたいです。

今日もありがとうございました。