アーカイブ: 2010年4月2日

第482号:思うようには

今日は朝から倉敷商工会議所に年度末のあいさつに行った。

そして、昼からは事務所に入り内勤の後、ある行政団体に行った。

本当に私は商工会議所が好きである。

何が好きなのかと言うと、その仕事も好きだし、そこにいる人が好きである。

仕事について言うと、自分が経営コンサルタントとしてこの世に存在している

価値をとても強く感じられる場所である。

自分の力が公的な場で生かされ、それが広がっていくようなイメージである。

そう思うと背筋に長い物差しが入って、ピンと伸びるような感じである。

人について言うと、とても温かい人が多いということである。

なんだろう!? というよりも、頼りにしてくれているとか、

尊重してくれているというような感じがする。

マズローの欲求5段階説でいうと、自己実現の欲求と言うよりは、

自尊の欲求のレベルなのかもしれないと思った。

もちろん、人によって異なるのだが・・・。

社会的欲求かもしれない。

とにかく、いろいろな人がいるのだが、そんな輪の中にいられること自体が、

とてもしあわせに感じるのである。

そういえば、2002年に会社を辞めて、独立して以来、

ずっと共にいられる組織に入ったことがないのに気が付いた。

コンサルタントグループには属したことがあるし、属しているのだが、

いつも一緒にいるわけでもなければ、今の自分はどちらかと言うと疎遠である。

と考えると、野崎と言うスタッフを迎えて動いているエヌティ・クリエイトも

ある意味では、とてもいい状態である。

共に立ち向かうというのはとてもうれしいことだ。

これこそ、協働のよろこびである。

時として、それが崩れてしまう時があるのだが、

それは、自己責任で問題解決をしていきたいと思った。

そして、夕方は仕事を頂いている行政機関と打ち合わせをした。

新たな企画を検討しているのだが、なかなか時間と労力が不足して進んでいない。

そのことを報告し、実施する意思があることを伝えた。

この仕事は、必ずエヌティ・クリエイトがやらなければならない仕事なのである。

明日から東京に妻と子供たちが里帰りするので、夜は家族で食事に行った。

久々だったので、みんながうれしそうだった。

今日も自分を承認する。

協働のよろこびを作ろうとする姿がとても素敵だね。

と言ってみた。

まだまだじゃのー。

と返ってきた。

思うように生きられないけど、懸命な自分で言いたいです。

今日もありがとうございました。

第481号:本当に大切

今日は朝から久々にテニスに行き、昼からは事務所でゆっくりと仕事をした。

最近、また成長モードに入り、大きく大きくなっていく自分を感じていたので、

無性にテニスがしたくなって、仲間がいるテニスコートに足を運んだ。

行ってみると誰もいなくてドキッとしたのだが、1時間遅くなっているだけであった。

しばらく行っていないから仕方ないなと思った。

そしてテニスが始まった。

やってみると、山歩きをしているせいか、意外と身体は動いたのだが、

球勘や試合勘が全くなくて、特にサービスなんかはひどいもんだった。

試合をしているとイライラしてきて、おおらかな気持ちでなくなった。

なんで、こんなにイライラしているのか・・・?

他の人がうまくできているのに嫉妬していると思った。

私は大学4年間硬式テニスにささげたといっても過言ではないのだが、

ある意味、それは自分の誇りでもあり自信の源なのである。

正直、うまくできないのが悔しいのである。

さらに、妙に腹が立ったが、なんでなんだろう。

自分の不出来に腹が立っているのが、他の人に向かっているのだと思った。

自分自身に対するイメージや自信の源を守ろうとしているのだろう。

「長く練習をやらなければ、自然とへたくそになる。」

とその信念を緩めてみると、「自分はやればできる!」という大切なものが、

とけて、流れ落ちて、なくなってしまうように感じる。

結局は、頑張るしかないのだと思った。

徐々に調子は出てきて、気持ちは落ち着いていった。

もうちょっと、真剣にテニスしようかな。

昼からは、その疲れも感じながら、ゆっくりと仕事した。

とても爽やかで、安らかで、落ち着いた時間だった。

うれしかった。

今日も自分を承認する。

自分の感情をしっかりと感じ、その中にある大切なもの見つめることができたね。

と言ってみた。

本当に大切なものは何なんだろうね?

と返ってきた。

どんな時でも、愛とよろこびを胸に抱きながら言いたいです。

今日もありがとうございました。

第480号:育てる

今日は午前中から子供たちを連れて県北の町に行った。

春から立ち上げようとしている子供ビジネス塾の準備であり、

情報収集とシュミレーションである。

子供にビジネスを教えるために解らないことがたくさんある。

*子供にビジネスに対するモチベーションを作ることができるか?

・取り扱う商品で興味を持たせることはできるか?

・ビジネスのプロセスを体験することで興味を持たせることはできるか?

・経済的な目標や報酬で興味を持たせることはできるか?

・お客様を満足させるということで興味を持たせることはできるか?

・競合企業に打ち勝つということで興味を持たせることはできるか?

と言うように、イシューを考えてみた。

イシューと言うのは問題意識であり、可能性を見つけるための問いである。

子供と言うのは実に素直で率直なので、反応は一目瞭然である。

協力してくださったのは、銀杏の新商品開発の件でお世話になっている方である。

マツタケおじさんや、どじょうのおじさんで有名な方であり、

メディア対応や、講師としての説明はぴか一である。

情報量や能力が高いことはもちろん、人格力がとても素晴らしい。

本当に勝手なお願いなのであるが、2時間にもわたってお付き合いしてくれた。

どじょうを飼っている池(田んぼ)を開放してくださり、

その上、完全装備で網を持って、しかも売り物である生き物を取ってくれた。

子供たちに対しても、おこったりすることなく、本当に優しい瞳で見つめている。

そして、今までに子供達がここにきて楽しんだことをうれしそうに語ってくれた。

話を聴いていて私もうれしくなったり、楽しくなったりした。

本当にもったいないことだし、私にはなかなか出来ないことだとも思った。

そんな中、子供たちは・・・。

キャッキャと言いながら、網を持って虫とどじょう取りに励んでいた。

当然、マツタケおじさんの言葉に真剣に耳を傾けるわけではない。

正直、そばにいてハラハラしたり、ドキドキしたり、

叱り飛ばしてやりたくなったりした。

でも、きっとこれが子供なんだと思った。

後で解ったことだが、そんな風にふるまっていたのだが、

実は思いのほか話をしている内容を聴いていた。

こんな風に自分の興味や感情に対して、素直で純粋なのが子供の特徴である。

お金と言うと、「おもちゃが買える。」と目を輝かせることもあるのだが、

それ以上に、今を楽しむということが得意だし、したいことなのだと分かった。

とても良い気付きをもらったし、自分も子供のようでありたいと思った。

今回採集できたものは、以下のとおりである。

・ドジョウ

・シマゲンゴロウ

・ガムシ

・ヒメゲンゴロウ

・コオイムシ

・ヤゴ(赤とんぼ、オニヤンマ等)

である。

オニヤンマのヤゴにずっと話しかけていると、

成虫になった時に、話しかけていた人の声に反応したり、

指に止まったりするということを教えてくれた。

子供たちにちゃんと面倒をみるんだよというのではなく、

ワクワクする気持ちを感じさせながら、育てる喜びを教えているのだと思った。

今日も自分を承認する。

純粋に人を愛する心を感じ、そのことに感謝することができたね。

と言ってみた。

自分自身が望んでいる姿かもしれないね。

と返ってきた。

目の前にいる人のよろこぶ顔を常に願いながら言いたいです。

今日もありがとうございました。