アーカイブ: 2010年3月8日

第453号:プロセス3

今日はコーチング研修最終日である。

 

昨日の宿題を胸の中に持って、スペースチェックを始めた。

共にいられないものが、この場でもたくさん出てきた。

というのが、何となく自分の気持ちを受け取ってもらえていない、

という心地悪さが出てきたのである。

 

もっというと、講師を始め受講生に受け入れられていない、

あるいは、軽視されているという感覚が生じてしまった。

そんな言い訳をつくって引きこもってしまった。

 

ちょっとしたことだが、気持ちの向きが変な方向に向かってしまうと、

自分でもどうしようもなくなる。

これは自分自身のウィークポイントである。

要するにひっこんでしまったり、へそが曲がってしまうと、

なかなか立ち直れないということである。

 

プロセスコーチングでいうと、「その感情を味わってみて!」、

という言葉になるのだろう。

味わい、見つめようとした時に恐れと言うか、嫌というか・・・、

抵抗のようなものが生まれてきて蓋をしてしまった。

 

昨日は谷を下るコーチングだったが、今日は山を登るコーチングだった。

自分の宣言文を創り、そこから身体の感覚を味わいながら、

よろこびを味わうことができた。

知らないうちに涙が流れていた。

 

不思議なことに、谷を下るコーチングと山を登るコーチングで、

見えてきたテーマが一致していた。

まさに、自分自身が培い、大切にしてきたことが、

大きく感情を生み出していることを感じた。

 

こんな風に、大きく感情を味わうことこそ、人が生きている証であり、

生きている意味を感じ、味わえる瞬間なのだと思った。

 

大学生の時に、東京渋谷にあるサミーの部屋というスナックで、

大失恋をした時にマスターに言われたことを思い出した。

 

生きてるってことだよね。

泣いたり、悲しんだりするのも、生きているからこそできることなんだよね。

苦しいという感覚もすべて感動なんだよ。

 

こんな言葉に励まされながら、生きてきた自分がいた。

だからこそ、歓喜の涙を流せる場面をもっともっと創りだしたい。

あきらめを無くし、この世の中をよろこびの涙で埋め尽くしたい。

そんな風に思った。

 

と言っても研修そのものは少し不完全燃焼で終わったようだが、

なんとなく、今を味わうという小さな炎が燃えているように感じた。

 

今日も自分を承認する。

悩んだり、苦しんだりしたけど、今を精一杯に生きることができていたよ。

と言ってみた。

OK! もっともっと味わってごらん。

と返ってきた。

 

今を100%で生きていると信じられる自分で言いたいです。

今日もありがとうございました。

第452号:プロセス2

今日は研修2日目である。

なれないホテル生活のせいか、少し眠い。

昨日はプロセスコーチングの基盤を気付いてきたが、

今日はそれを使いながら、クライアントとともに谷に下るコーチングをする。

 

朝は宿題でもあった共にいられないものについて話をした。

共にいられないものを話した後、その怒りや寂しさが胸の中に残った。

それでも、平常心を保って参加しようと努力していた。

それが、ある参加者とのコーチングで一変してしまった。

 

何も上手にしようとか、他の人よりすぐれていることを感じたいわけではないが、

知ったかぶりで参加している人と組むと、とても嫌な気分になる。

コーチの体験もそうだし、クライアントの体験についても、

これ見よがしに、常に相手が悪いというメッセージを受け取ってしまう。

 

この研修のグランドルールには本当に大切なことが書いてあって、

特に、私が好きな言葉は次の内容である。

 

*誰一人として間違っている人はいない

*相互サポート

*初心

 

このように、知ったかぶりや、今の私の状態はあまり良くない。

そして、コーチとして真摯な関わりをしている時は大丈夫なのだが、

それが自分自身に向かってきたり、あまりに強かったりすると反応してしまう。

 

相手を味わっていると何とか耐えられるのだが、

徐々に徐々に辛くなってくる。

自分を大切にしたくなるのである。

 

谷を下るコーチングは、次のような手順で進められる。

ネガティブな感情が沸いた事柄について話をする。

そのネガティブな感情を言葉にする。

そのネガティブな感情の比喩をする。

そして、その感情を味わい、認知しながら中に入ることの許可を取る。

更に深く味わうよう支援する。

その経験や学びを統合し、方向性を見出す。

何時でも思い出せる仕組みを構築する

 

人生の味わいを豊かなものにするコーチングであると感じた。

通常、私たちは感情に蓋をして生きていることが多い。

だから、あまりに感情を味わったり、口にしたりしないようになっている。

敢えてその感情を強く感じることで、

もっともっと生きる力がわいてくるように感じた。

今日はそんな一日だった。

 

夜は、プロセスコーチングの宿題をした。

宿題の相手をしてくれた方から、いろいろな感情がでてきたが、

その感情を味わい、なんとか実行できた。

感謝である。

 

今日も自分を承認する。

思ったことや感じたことを、どんどん口にすることができたね。

と言ってみた。

もっと深く、もっと広く、そして、繊細にあじわってみたら。

と返ってきた。

 

自分自身に対する感情のアンテナをびんびんに感じながら言いたいです。

今日もありがとうございました。

 

第451号:プロセス1

今日は久々にコーチング研修へ参加した。

私が最も素晴らしいと思っている研修機関のものである。

プロセスコースと呼ばれる内容で、一般的に言われているコーチングとは、

うってかわって全く違うストーリーを持つものである。

 

というわけで、とてもワクワクしながら朝起きて、

そして、岡山大学の事務所に車を止めて岡山駅に向かった。

仕事が残っていたからである。

 

何とか無事に岡山駅にたどり着き、新幹線に乗り込んで出発した。

そして、研修会場には開始20分前には到着することができた。

ほっとした。

 

研修のポイントは下記の通りだった。

 

*今を感じる

*共にいる

*場をつくる

 

それぞれが独自の視点であり、コーチがいかに存在するのかという、

とても大切なことがそこにはあるように感じた。

 

*今を感じる

 

とても簡単なようだが、難しいことのように感じた。

過去や未来はイメージという形で浮かびあがったりするのだが、

今と言うのは、あっという間に過ぎてしまうし、つかみどころがない。

 

*共にいる

 

真正面から向き合うと、非常に緊張する。

でも、その人の瞳の奥を感じ、どのような人生を送ってきたか味わうと、

その人となりがじわっと伝わってくる

背中を合わせて存在を感じるだけで、ぬくもりや優しさが伝わってくる。

なにか、安心感というようなものであるように感じる。

 

*場をつくる

 

クライアント共にいきていて、信頼関係による安心感のある場をつくる。

クライアントの状態に合わせることも大切であるが、

コーチのあり方も大切である。

今、クライアントために100%の力で向かい合っている状態である。

 

プロセスコーチングは、コーアクティブコーチングの真骨頂であり、

まさに、ダンスインザモーメントである。

その瞬間の生を共に味わうがごとしである。

 

今日学んだ方と一緒に食事に行った。

和やかで、そして、熱い時間だった。

 

今日も自分を承認する。

とうとう、というか、やっとプロセスコーチングに来ることができたね。

といってみた。

もっと、もっと、今を味わってみたら。

と返ってきた。

 

今、共に生きている人すべてを感じながら言いたいです。

今日もありがとうございました。

 

 

第450号:優れた点

今日は早朝から事務所に入り、仕事をこなした。

明日から大阪のほうへコーチングの研修に行くので、

出来る限り、日頃から溜まっている雑務や提案書の作成、

それから、プロジェクトの仕事を整理しておくためだ。

 

午後からは、鉄じいとともに県北の商工会に行った。

地域資源を活用した取り組みであったり、

新製品の全国展開プロジェクトのための会合に参加するためだ。

 

鉄じいは体調があまり望ましくない中であるが、

PPTに手書きの文字を表示できる新兵器を使って、

新製品開発の考え方やプロジェクトの進め方を楽しく伝えていた。

 

何が優れているのか。

 

*止まったり滞ったりしない流れるような表現力

*相手の状況を掴み、それに応えようとする対応力

*独自の視点と、ユーモアのあるストーリーによる構想力

 

といったことだろうか。

 

その結果として、今日の顧客であるプロジェクトメンバーの代表から

来年以降、プロジェクトに参加して欲しいという意向を頂いたり、

当社への信頼を感じさせるような言葉をいただいたりできてとてもうれしい。

 

心配なのは鉄じいの体調と、エヌティ・クリエイトとの関わりである。

とにかく、体調を早く治してほしいと心から願っている。

 

今日も自分を承認する。

今日もお客様に満足してもらえる提案ができたね。

と言ってみた。

不十分なことを見直したり、もっと高いレベルになるよう改善しなさい。

と返ってきた。

 

今日の自分を受け入れてくれた方々に心をこめて言いたいです。

今日もありがとうございました。