今日は、朝から年始回りをした。
法務局、鉄じいの研修の立ち会い、公民館、水島、連島、四十瀬、
商工会議所、市役所、それから、総社、成羽、岡山の順である。
移動距離と訪問件数で基本的には疲れた。
でも、年始回りはとても楽しい。
お世話になった人やこれからご一緒できる人と話をする。
新しい気分であったり、場合によっては、今年のこの景気の悪さや
体調があまり良くないという話だったりする。
でも何となくうれしかったり、落ち着いたりする。
「これはなんでなんだろうか。」
今の時代を一緒に生きているという感じがするからであろう。
私は今年40歳となる予定であり、そんなに年を取っているわけではない。
青二才である。
それでも、年を越すことで生きている実感を感じることができる。
そういえば、この晦日にも祖母が行っていた。
また1つ年を越すことができた・・・。
とても趣のある言葉である。
同時に本当の多くの人の中で生きているし、活かされている感じがした。
会ってご挨拶したい人がたくさんいて、会うことができない。
ひょっとしたら、一生会えないままの人もいるかもしれない。
そう思うと、オハヨー乳業時代にお世話になった、
サンライズというアイスクリーム卸の山田部長の笑顔が浮かんできた。
「どうしているかなー。」という感じと、
「お世話になった。うれしかった。」という感じが込み上げてきた。
そして、目頭が熱くなった。
良い出会いは、生きる喜びだと思った。
今日も自分を承認してみる。
お世話になった人、一緒に過ごしてくれる人に感謝できているね。
と言ってみた。
もっともっと感謝できるようになりなさい。
と返ってきた。
もっと目の前の人を幸せにできる自分で言いたいです。
今日もありがとうございます。