初夢とは、1月1日の朝に見る夢か、1月2日の朝に見る夢か、という議論があるが、
私はどちらかというと1月2日の朝に見るのを初夢だと思っている。
初夢を例年見たいと思うが、たいていの場合、1月1日に前年の繰越の仕事をやり、
その上、一杯飲んでしまうので気が付いたら朝になっていてまともな記憶はない。
特にこの2年間は恥ずかしながら、年賀状を書くのが大幅に遅れて、
結局、部屋掃除をすることもなく、年の瀬を味わうこともなく、2日を迎えるのである。
そして、少しでも仕事をしてスタートダッシュをよくしようと思っているのに、
結局、寝正月どころか、年賀状作りに終始してしまうのである。
今年も同様であったが、少しだけ寝正月&ジョギング正月を迎えることができた。
そうしていると、年始に自分のスローガンだけでなく、ビジョンが降ってきた。
どんなイメージかというと、ペルソナ&シナリオ手法を活用したマーケティング分野で、
全国にネットワークを持ち、屈指のコンサルタント会社になっているというものである。
そして、スターティングメンバーは自信と誇りに満ち溢れていて、
余裕をもって、更に新しい挑戦をしている。
これがまさに初夢だと思った。
別に寝ていなくても、自分を振り返り、少しだけ考える余裕ができると、
長期的だったり、大がかりだったりするような具体的なイメージがわいてくるのだろう。
昨年から目標設定ミーティングを繰り返してきたし、手伝ってくれる人も現れている。
期は熟したといってもよいと思う。
「そのためにサービス知識と品質向上をしなけらばならないよ。」という声が聴こえた。
これは、プロジェクトマネジメントであったり、経営戦略やシステム作りであったり、
もっというと、野崎が取り組もうとしている営業コーチングであったりする。
今進めている戦略にブレーキがかからぬよう、しっかりと学びながら前進したい。
今年は景品付の年賀はがきにしなかったが、
もしこのブログを読んで、このペルソナ手法を活用して成果をあげたい人がいたら、
是非とも連絡をいただきたい。
このデフレ経済の中、生き残りをかけた挑戦をしたい人がいたら無償で支援したい。
もちろん、面接してそのやる気を確認するし、成果報酬の契約を結んで頂きたい。
ペルソナ&シナリオ手法は間違いなく、企業の売上向上に効果がある。
是非、挑戦を待っている。
今年の弊社の年賀状には坂本竜馬と西郷隆盛が乗っている。
見通しがつかず、心細くて、泣いてしまいそうな世の中に、勇気、行動、感動を提供し、
愛とよろこびで埋め尽くしてしまいたい。
それができると思うことが私の希望である。
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
昨年、途中からこのブログもストップしておりましたが、
今年はほぼ毎日更新ということでスタートしていきたいと思います。
振り返りますと、昨年はエヌティ・クリエイトにとって激動の一年でありました。
森田と一緒に取り組んできたコーチングのセミナー、
筒井が学んできた産業カウンセラーや技術経営の知識を活用した取り組み、
そして、岡山大学インキュベータに入居し、ペルソナ&シナリオ手法、
さらには、地域資源と農商工連携の支援など、
様々な分野での取り組みが開花したことがとてもうれしいかったです。
お客様やコンサルティング・研修を支援してくださった方々が存在していたから
今を迎えられたと思います。
本当にありがとうございます。
更に今年は、“人間中心アプローチ”をさらに推進し、
お客様、経営者、従業員の喜びを生み出していきたいと考えています。
そのために、エヌティ・クリエイトとして初の営業社員の野崎、
それから、ペルソナ&シナリオ手法を進めるための助っ人を迎え、
新たなサービスを生み出すべく、戦略ミーティングを実施しているところです。
新たなエヌティ・クリエイトにどうぞご期待ください。
経営の環境は更に厳しくなってきました。
デフレ経済の進展と少子高齢化という人口動態の変化、円高の進行、
その中で、産業の構造そのものが変化していると感じています。
このような中で、本当に必要なものは何なのか、
今しなければならないことは何なのか、
そして、私たちエヌティ・クリエイトのメンバーにできることは何なのか、
その問いを常に持ち続け、役に立てる会社でありたいと思います。
そのために、私も元旦の計を立てました。
トリプルUです。(なんか、どこかで聞いたいことのあるような・・・。)
悠 : いつも泰然自若としていて、相手と自分が本当に望んでいることを常に感じ、動じない
遊 : 常に好奇心や遊び心をもって事に当たり、楽しく、そして、ユーモアを持っている
勇 : 即断、即決、即行動し、心にはいつも相手の望みへの純粋な想いがある
一昨年、このブログをほぼ365日書き続けた時には、風林火山という元旦の計を立てて、
とても効果があったのを思い出しました。
自分自分というのではなく、本当の目の前にいる愛すべき人のために存在できる私でありたいです。
本年もよろしくお願いします。