今日からブログのほうもオープンいたします。
本年も宜しくお願いします。
さて、今年の仕事始めは商工会議所でいきなりスタートすることになった。
その上、ついて準備をするなり朝礼ではなく、互礼会ということで会議室に集まり、
お神酒をいただきスタートした。
専務理事の挨拶があったのだが、これが私のハートにはとてもビンビン来た。
その内容について、しっかりと書きたいと思う。
まず、明元素と暗病反である。
前向きな言葉を使うことは、前向きな心を生み出すである。
逆に後ろ向きな言葉を使うことは、後ろ向きな心を生み出すということでもある。
◆明元素
ありがとう
充実している
お元気さま
簡単だ
できる
やってみよう
頑張ります
努力します
挑戦します
美しい
うれしい
おもしろい
すばらしい
美しい
まだ若い
おいしい
すてきだ
きれいだ
「はい、喜んで」
◆暗病反
忙しい
疲れた
どうしよう
困難だ
やってられない
難しい
できない
やりたくない
つらい
苦しい
つまらない
ダメだ
不幸だ
もう年だ
まずい
どうせ
どうでもいい
「どうしましょうか」
「なんで私がですか?」
これを入力しながら、今年に入ってからの私は無理やり明元素を使っていて、
それよりもっと多くの暗病反を使っているように感じた。
テクニックとして明元素を使うことが大切であるということは解っているが、
心からものの捉え方がちょっと曲がっているように感じる。
◆ツキを呼ぶ魔法の言葉
嫌なことがあるときには 「ありがとう」
良いことがあったら 「感謝します」
ありがとうを漢字で書くと、有難うである。
難しいことがあるということである。
だけど、有難うという言葉には心を暖かくしたり、前向きにするパワーがある。
常に人生において有難いことであると言い続けていきたいと思った。
◆全てを台無しにする言葉
・・・怒りや愚痴、嫉妬に基づき発せられる言葉である。
車を運転しているとき、遅い車や、危ない車があると、
ついつい、ひとりで運転していても、大声で怒鳴ってしまうことがある。
その瞬間、今まで自分の中で積み上げてきたことがガラガラと崩れ落ちる気がする。
別に誰が聞いているわけでもなければ、それが相手に見えているわけでもない。
それでも、台無しにしてしまうのである。
専務はそれに加えてこんなことを言っていた。
先日岡山に稲盛和夫さんが来たときの言葉であるが、
「人生の最後に優しい気持ちになっていることが、人生の目標である。」
ということである。
この言葉は、私にとっても生きる道しるべになると心から思った。
言葉はまさに「言霊」であり、その人の人生を左右する大切なものであると再確認できた。
専務に感謝である。
というわけで、仕事に追われぎみでブログの更新もままならない私であるが、
なんとか今年も軌道に乗って行きたい。
絶対に出来ると信じて・・・。
今日も自分を承認する。
「自分の人生を素晴らしいものにしたいという強い気持ちを持っているね。」
といってみた。
「それがあなたの生き方だから、しっかりしなさい。」と返って来た。
この世の中を愛とよろこびで満ち溢れたものにしたいという想いをもって言いたいです。
今日もありがとうございました。