アーカイブ: 2009年1月2日

第363号:元旦の計。

新年明けましておめでとうございます。

有限会社エヌティ・クリエイトの西田和英です。

昨年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
皆様のますますのご発展を祈念しますとともに、
本年もなお一層のお引き立てをいただけますよう、宜しくお願いします。

さて、今年もブログを開始します。
ブログを開始して、約1年がたちました。
皆様方がブログにお越しいただき、お声掛けくださいましたからこそ、
続けてくることが出来ました。
ありがとうございました。
是非今年も遊びに来てください。

今日は2009年の元旦だった。
1年の計は元旦にありということで、色々と思いめぐらせて見た。
結論としては、ぽーんと出てきた一言である。

「好きなことだけやる。」

これに尽きると思っている。
なぜ、こんなことを言うかというと、昨年から自分の想いやビジョン、
あり方、そして、スローガンなどを作成してきたが、
それを実現するためには、あまりに仕事の範囲が広すぎるのである。

おまけに、ラボの設置、協働作業により、極端な工数の不足が起こっている。
だからこそ、風林火山というスローガンに基づく行動に加え、
可能性を捨てるという戦略的な考え方も必要であると判断しているのである。
その結果、残った言葉が「好きなことだけやる。」なのである。

「好きなこととは何か。」

  1. 得意なことであり、上手に出来ること
  2. 想いや価値観を実現できること
  3. 無理やストレス無く出来ること

「これを実現するためには何が必要なのか。」

  1. 明確な経営方針
  2. やめる、しないという意思決定のための勇気
  3. やらないと決めた仕事を取りこぼさないためのスタッフの採用・教育
  4. やりたい仕事の販促ツールと営業活動
  5. コミュニケーションの時間

という具合である。
さあ、何から始めようか・・・。

ちなみに今日は家族で阿智神社に初詣に行った。
今年は例年以上に参拝客が多く、ごった返していた。
家族で一年の幸せを願う、とてもよい時間だった。

おみくじを引いた。
そしたら吉だったのだが、その中に本分にしっかりと取り組みなさいと書いてあった。
この本分というのが、好きなことだけやる、
つまり天職であることをしっかりやるという意味だと再確認できた。
良い年明けであると確信している。

今日も自分を承認してみる。
「1年を振り返り、自分の気持ちに素直に方針を決めることが出来たね。」
と言ってみた。
「しっかりとみんなに感謝しなさい。」と返って来た。

共に生きる人に感謝し、その想いや望みを大切にできる自分で言いたいです。
今日もありがとうございました。
本年も一緒に生きて行きたいです。
またきてくださいね。

第360号:心を取り出す。

今日はJMBSコンサルタント・グループの忘年会2日目の朝である。

朝起きると、みんなが早くも露天風呂に入って、スッキリした面持ちでいたので、
私も急いでお風呂へと向かった。
以前は朝風呂の習慣があって、朝にお風呂に入るのがとても好きである。

海の見える風呂に漬かりながら、ぼおっと今の自分を観察してみた。
ふたを閉めたり、その感情を押さえ込んだりするのではなく、
ただただ、その気持ちを深く味わうのである。

そうすると、午後予定している岡山市内での打合せのことが浮かんできた。
初めてお会いする人がいるので、ちゃんと理解してあげられるかという不安があった。
それから、状況を知りたいのに、なかなか連絡が取れないことでの心配があった。

以前の朝風呂では、自分の心の中にあるものを取り出して、
味わったり、色々な角度から見るということはしなかったのだが、
余裕があるとこんな風に出来るのかとまた新たな発見があった。
コーチングを学んできた成果ともいえるだろう。

というわけで、今日の一日のスケジュールも整理できたので部屋に戻り、
みんなで朝食を食べに行った。

炊き立てのご飯に、卵、鯛味噌、大根おろし、うどん、ハムエッグ等である。
特に、醤油は鯛だし醤油、ゆず醤油など、自社製のものが試せるようになっている。
そして、帰りがけには売店で朝食べた醤油が帰るという仕掛けである。
しかも値段が1本1,000円程度であり、買いやすい価格でもある。
商売上手だと思った。

そして最後に、みんなで記念撮影をして、おのおのの車で帰ることとなった。
帰りに道の駅に寄った。
そこには、活き魚やあわびやサザエなどの海の幸が一杯だった。
見ごたえがあったが、買ってもって帰るのが大変そうだったので断念した。

帰りの車の中でも、金原さんの講義は続く。
そして、最後にこういってくれた。
「西田さんはさ、今ステージを変えようとしているんだ。」
「大きく器を広げて、事業を大きくしようとしているんだよ。」
「だから、いろいろなことが起きているんじゃないかな。」

先輩の経営者、あるいは、コンサルタントとしてのフィードバックだと思ったし、
承認されたような気がして、自分がグッと大きくなったような気がした。
人を動かすツボが見えているんだろうなと今になって思った。

そして、金原さんが言った言葉の中から次のような言葉が聴こえた。
「人や社会のために欲張りすぎず想いをもってがんばれ。」
「自分がやりたいことをしっかりやって、人生を楽しいものにしなさい。」
「必ず終る自分の人生なんだから・・・。」
また仕事でも、許せばお時間をいただきたいと思った。

午後からの打合せは、コーチングのようなかかわり、
それから、コーチングを始めたいという人の相談を受けた。
やっぱり、今自分が本当にしたいことはこれだと思った。

おまけに夜は、年賀状が手元に無いのに気がついて、岡山大学に取りに行った。
夜中だったので、車を微妙な場所に止めてキャンパス内に入った。
ちょっと、訳わからずドキドキした。

今日も自分を承認する。
「自分の心の中にあるものを取り出し、しっかり見つめることが出来たね。」
と言ってみた。
「まだやり方がわかっただけだね。」と返って来た。

人からの承認を素直に受け入れ、期待に応えられる自分で言いたいです。
今日もありがとうございました。

第359号:深い懺悔。

今朝は軽い打合せがある程度で、特に何にも無かった。
久々に早朝ミーティングが無いので、ちょっと気持ちが軽かった。

なんと言っても今日のメインイベントは、JMBSコンサルタントグループの忘年会である。
早いもので、5年間にわたってこの忘年会は実施されているのである。

私もこのコンサルタントグループにはある想いがある。
というのが、このグループの立ち上げに直接関係したというのではなく、
入れていただく時の経緯にとても思うことが多かったのである。

その当時、私は他のコンサルタントグループに所属していた。
そこでは、新米コンサルタントとして色々な仕事に従事させていただいたのだが、
あまりの不出来に不甲斐なさを感じ、なかなかメンバーとの協働が上手く行かなかった。
その上、新たに事務所を移転することになり、
毎月の移転費用を払えなくて、あえなくやめてしまったのである。

そんな時、以前から勉強を通じてお付き合いをさせていただいていた
JMBSコンサルタント・グループ代表である伊豆田功さんに声を掛けてもらったのである。
本当に想い溢れるメンバーで、いつもそこに行くとエネルギーをもらうことが出来る。

そんな経緯、そして、人のいる場所であるのに、私は貢献できていない現状がある。
前のコンサルタント・グループを辞めたときも現在も同じように、
上手いかない現象が起きているような感じがする。

「どんなことが起こっているのか。」

  1. 目の前の自分の仕事に追われてしまう
  2. メンバー間のコミュニケーション不足やトラブルが起こる
  3. “出来ない自分”に負けて参加が消極的になる
  4. 自分のペースで仕事が出来ないためストレスがかかる
  5. メンバー間の信頼が薄く、協働関係が築けない

というようなことが起こっている。
自分の手元に主導権が残らないということが、気になっているのかもしれない。

というわけで、今日は4時30分に福山駅に集合し、
金原さんという事業承継のプロフェッショナルの車に同乗させていただいた。
車の中では師と弟子のような会話だったし、お風呂の中でも深い学びをもらった。

『三悪(三毒)』とは・・・。

  1. 妬む
  2. 怒る
  3. 愚痴る

ということである。
この言葉は、攻撃対象を決めてその人のことを悪人にする行為である。
この言葉を使っているときは、自分の責任は放っておいて人の悪口を言うのであるから、
瞬間的な快楽となるが、それが終った後には問題解決できていないことに気付き、
イライラが立上り成長できていないという状態になる。

そして、この三悪(三毒)を誰に話しているかが大切なのである。
多くの場合は、特に気兼ねなく話が出来る家族や親友など、
本当に大切な人に話をしていることが多い。

その結果どんなことが起きるかということであるが、
「一番話し慣れた人や一番大切な人を失うこと。」につながることが多いのである。
信頼しているのに、聞きたくないという心を持っている人が多いのは事実である。
こんな、三悪について細かく色々なことを教えてもらった。

それから、欲が全てを台無しにしてしまうという考え方である。
経営者として、一人の人間として他人と接する時、
自分の欲を満たすためだけに動いてしまうと良くないというものである。

いろいろな欲があるが、例えば、金銭欲、独占欲、出世欲、性欲などなど、
マズローの欲求5段階説などに沿ってみていっても色々とある。
それに対して、純粋な想いがある。
相手や社会に対して自分のして上げられることと言う意味である。
自分のためだけでなく、人のためになることが自分のためになるということでもある。

人も大切にし、自分も大切にする。
人も自分もディスカウントすることなく、しっかりと向き合い、受け入れる。
そして、あれがない、これがないといって嘆くのではなく、
今すぐに全てを受け入れ、しあわせな自分になるのである。

人生は素晴らしいものであると同時に、いくら財を成しても、
いくら幸せな家庭を築いても、一瞬にして無に帰ってしまう。
だから、今に全てをかけて生きなければならないのである。

経済という言葉があるが、生きるために必要な糧という意味であり、
別に有り余るほどの財を築くという意味ではないと言うことである。
なんだか、とても楽になってきた。

今日はそんな会話をしながら、大島にある千本松という旅館に入った。
既にここまでだけでも、本当にうれしくて、勉強になって、素晴らしい時間だった。

その上、今治の夜景が見えるお風呂、それから、夕食、
そして、メンバーとの会話が素晴らしく、楽しい時間になった。
特に久々にグループに返って来たJMBSの頭脳、初参加の横浜と福山の美女等、
新しい方ともお会いできた。

それから、本当に失礼しているのだが、伊豆田代表を始めとするスタッフの方々とも、
本当に久々のコミュニケーションであり、またお会いできただけでもありがたい。
元気をもらったような気がする。
というわけで、初日はとても学び多き一日だった。

今日も自分を承認する。
「過去の恩に感謝し、自分の不出来を懺悔し、一緒に過ごすことが出来たね。」
と言ってみた。
「もっともっと、深く骨に沁みるほど味わってみたら。」と返って来た。

深く懺悔し、新しく再スタートを誓って言いたいです。
今日もありがとうございました。