アーカイブ: 2008年12月9日

第339号:大きな声で。

今日は商工会議所の日である。
前回出社したときには、私の気持ちの状態が望ましくなく、
なんとなく、自分自身が小さくなってしまうような感覚がした。

今日も朝からバタバタして、昨日の疲れからか、気持ちが弱くなっている気がした。
眠いし、身体がだるいし、気持ちが前に行かないし、このまま寝られたら・・・、
どんなに気持ちが良いんだろうかと思った。
というわけで、なんとなくグズグズして、ギリギリになって出発した。

車で移動しながら、色々なことを味わえるように、音楽で心震わせた、
左手の儀式と拳の儀式をやって、エネルギーを感じて車を降りた。
そして、声を気持ち大きくして挨拶をした。
元気の良い挨拶が返って来て、少し心が晴れやかになった。

大きな声を出す、背筋をピンと張る、
そうすると段々と心までシャンとするのがわかった。

本当に今日は来客の多い一日だった。

「どんな人が訪れているのか。」

  1. 不況の中、新たな道を探す人
  2. 悩みを聴いて欲しい人
  3. 自分の今やっていることを診断して欲しい人
  4. 叱って欲しい人
  5. 助けてもらいたい人
  6. 足りないものをもらいたい人
  7. 自分の想いを実現したい人

まさに、人間の想いと欲望のある場所である。

「そこで、私はどんな人間でありたいのか。」

相手の望みをかなえるために、すべてのエネルギーを投入できる人間だ。
時には一緒に笑い、悩み、叱り飛ばしたり、突っ込みを入れたりする。

今日は少しだけ朝に準備したせいか、本当に自分の心が明るくなっていくのを感じた。
自分のハートは自分で守る。
ハートが元気になれば、身体にも力が湧いてくる。
逆に身体で元気さを表現できれば、ハートまで元気になってくる。

今日、商工会議所での時間は、先週と比べて、とても元気になった。
外見的にはあまりあまり変わらないのだが、心から元気になったように思う。

家に帰って、空手に参加した。
まず、宗家訓を唱和して、練習に入った。
黙想して、久々に宗家訓を唱えたのだが、微妙に心の揺れを感じた。

「この心の揺れはどこから来るのだろうか?」

空手にまっすぐに向かえていない自分という意味であり、
何かに意識を奪われていて、100%でない自分という意味でもある。
かなり元気にはなったが、体力的にも、精神的にもまだまだだと思った。

そんな私の状態を尻目に、耕がいままでの耕と違っているのに気がついた。
準備運動で大きな声を出し、真剣なまなざしである。
前屈の姿勢が、妙に膝が曲がっている。
空間突きの鋭さ、一本突きの足の動きそのすべてが堂々としていて、
迫力もあるし、私は誇らしく思えた。

正直、もっとがんばらなきゃって思った。
組手の練習に入り、蹴りの練習の時に、太田師匠が思いっきり誉めてくれた。
そこから、私のハートは生き生きとし始めて、やっと気合が入った。
誉められると人は元気になれると言うのが、良くわかった。

夜はコーチングセッションを受けるのと、会計事務所との打合せをした。
正直、色々なことで愚痴の塊のようになってしまい、
自分の自己イメージとのあまりのギャップにつらくなってしまった。

おまけに、先日から楽しみにしていた出版物の原稿が、
古い物が最終的に使用されていて、妄想の女王のクレジットが抜けていて、
つらくて、くやしくて、仕方が無くなった。

というわけで、今日は本当に支離滅裂な1日になってしまった。
その都度、軸が抜けてしまい揺れ動く自分を基に戻したいと思った。

今日も自分を承認してみる。
「今日は、この心の揺れを許してあげたい。」と言ってみた。
「そう、ゆっくりその感情を味わってごらん。」と返って来た。

何もかも許せない自分がいるけど、人の想いだけは大切にして言いたいです。
今日もありがとうございました。
こんな私だけど、許して欲しいです。

第338号:一生懸命にする。

今日は『ビジョン・コーチング・セミナー』初日である。
エヌティ・クリエイトが、自社企画として初めて実施する記念すべきセミナーである。
なのだが、昨日は深夜まで打合せし、そして、私は家に帰って朝までテキスト作成だった。

朝起きると、たまたま父と妻が目を覚ましてくれて、
「がんばれ。」というエールを贈ってくれて、果物を食べろとか、アリナミンAを飲め、
だとか、いろいろと気を遣ってくれた。

そんな中、家を飛び出したのである。
6:30に可愛い師匠と岡山駅で待ち合わせ、岡山大インキュベータに立ち寄った。
そこでは、お茶セットや文具などを用意した。

それから、7:30には蓮昌寺に入り、会場のセッティングをした。
セミナールームとしては備品なども揃っているので、非常に手際よく準備が出来た。
鍛える師匠も入って、とても効率的に準備が出来たように感じた。

そうこうしていると、新たにプロコーチしんちゃんも登場し、
さらに、NTCスタッフであるひろちゃんも来てくれた。
そして、続々と参加者が集まってきた。

輪を作ってちょっとした緊張の中で、研修がスタートした。
とてもピリピリとした空気である。
講師としては、はらはらもすれば、ドキドキもしていたのだが、
「よし何とか楽しんでもらおう。」と胸の奥にグイッとスイッチを入れた。

そこからは、円の中の参加者と思いっきりかかわりを持っていくことに、
エネルギーを集中させていった。
最近の相手の想いを感じられない自分と戦いながら前進していく。
もっともっと深く聴いてみたいと心から念じた。

途中、可愛い師匠からコーチ同士の信頼関係にも焦点を当てて欲しい、
というフィードバックがあった。
ここからは、参加者とコーチの想いが少しずつ絡み合うような感じがした。

後は、参加者同士のかかわりをいかに作っていくかということである。
ランチミーティング、リレーコーチング、ペアセッション、
そして、最も重要な輪になっての振り返りである。
徐々に気付きが増幅していくのがわかった。

私はデモセッションでクライアントになるシーンがあったのだが、
しばらくあまり気にしていなかった、人生のキーワードが意外なところで飛び出してきた。

「一生懸命」

参加者、そして、コーチが一生懸命に関わってくれるその姿から、
「一生懸命やったって結果が出なきゃ。」って思っていた自分の中から、
一生懸命になって、あきらめないで、熱く生きる大切さがじわっと込み上げて来た。

そして、涙が出た。
みんなの目の前だったけど、涙が流れた。
一生懸命になれる仲間と共に学びながら生きて行きたいと心から思った。

私は、熱く語りたい。
あきらめるなって。
絶対に出来るって。

相手をまっすぐに信じて、すべてを受け入れる。
相手のことを思い、純粋になる。
本気になる。

最近の自分の不甲斐なさが、更に胸に沁みた。

最後に、承認のトレーニングをした。
私は承認のメッセージを読んで、心が温かくなった。
どのメッセージもこんな風に見てくれているのか・・・、とか、
意外なところを見てくれていたり、望んでいるように見てくれていたり、
とにかくうれしかった。

その中でも可愛い師匠からの承認のメッセージがどれだかわかったのだが、
特に、妙にうれしかった。
可愛い師匠とは、寝不足の中、受講生の気付きをいかに生み出すかということについて、
昨夜からずっと一緒に取り組んできた。

その上、昼食時には参加者とのかかわりについて厳しいフィードバックしてしまった。
その瞬間、ぐっさりと傷つけてしまったの解った。
そんな厳しいせめぎあいもある中で、ともにゴールに向かって進む感覚が徐々に沸き、
しっかりとお互いの信頼関係が築かれていくのがわかった。

「共に生きている」と思った。

そして、今日のラストシーンでは、一人一人が行動のコミットメントに感動した。
みんなが自分のゴールに向かってしっかりと歩み始めたのに、
一緒に伴奏できるのがうれしい。
これも、「共に生きる」だと思った。

今日は、裏方に徹してくれた鍛える師匠に感謝したい。

夜は、スタッフで振り返りのための食事会を行った。
料理がおいしかったのだが、そのせいか、疲れすぎたせいか、
不本意なことに、途中で寝てしまった。

終了時、吐き気と腹痛があったため、車を辞して1人で歩きながら駅に向かった。
歩いている途中で、何度も何度も今日の自分の不甲斐なさがこみ上げて、
自分を責め立てて、苦しくなった。
もっと、幸せに生きられるように、「自分がしっかりしなきゃ。」って思った。

今日も自分を承認する。
「今日の自分を振り返り、そして、次回以降をより良い物にしようと思っているね。」
と言ってみた。
「そう、純粋に想うことが大切だよね。」と返って来た。

一生懸命に、純粋な想いで生きる自分で言いたいです。
今日もありがとうございました。