アーカイブ: 2008年11月4日

第304号:ラボ新規開設。

今日はCATがあけて、祝日である。
しかしながら、岡山大インキュベーションのインキュベーションマネージャーの
福田さんの好意で、午前中に入居日ということで物件の引渡しをした。

福田さんとは、経営革新のときからの付き合いであり、
昨年は経営革新塾にも着ていただき、経営革新の手引きを行っていただいた。
その方が今回私達が入居する岡山大インキュベータの担当となったのである。
ご縁を感じるし、本当にありがたいことである。
いや、うれしいことである。

というわけで、9時には現地入りし、打合せ、立会い調査を行った。
本当に丁寧に説明してくださり、これからが楽しみになった。

自分の部屋は全く未だ準備が出来ていないのだが、
共用スペースでお茶を飲みながら仕事をしていると、家と違い本当に落ち着く。
めちゃくちゃ仕事がはかどりそうな感じがした。

というわけであるが、早く部屋の準備をしなきゃとちょっとあせり始めた。
本棚、パーテーション、コーチング用のイス2つ、モノクロレーザー、
無線LAN、お茶の道具、観葉植物、電話とファックスなどが当面必要なものだろうか。
あと、学内、市内用の自転車。

昼からは休みにもかかわらずISOの内部監査をおこなった。
そこでは担当者の方の成長がとてもうれしくて、心地の良い物となった。

そして、夜は父と子供達がすくもを燃やして、焼き芋を作っていた。
子供の頃、このシーズンになると大きな山になったすくもを燃やして、
その中にサツマイモを放りこんで、夜になって掘り出して食べていたのを思い出した。

子供だからかもしれないが、火をいじくり、温かみを感じ、
いつもと違う感覚を味わうのが、この上なく好きだったのだろうと感じた。

そして、たまりにたまった仕事やブログをどうしようかと言うことでPCに向かった。
いつもより、落ち着いてPCに向かたような気がした。

そして、11月5日には研究室を開設するということで、案内文を作った。
これは、私個人的な案内文である。
是非、ご一読願いたい。

関係者各位

岡山大インキュベータ・ラボ(研究室)開設のご案内

拝啓
 天高く馬肥ゆる秋、秋刀魚に秋茄子、そして、新米のおいしい季節となりました。
子供達は青空のもと走りまわり、大人は深呼吸の冷たさが心地よい季節でもあります。
皆様方におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。また、平素より
格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
  さて、有限会社エヌティ・クリエイトではこのような時の中で人間中心アプローチ(HCA)
という想いを核とした新コンセプトに基づき、今後のさらなる事業の拡大に備え、
別記の通り岡山大インキュベータ・ラボ(研究室:新設)を開設することとなりました。
これもひとえに皆様方のご指導ご支援の賜と衷心より厚くお礼申し上げます。
  これを機に、『協働により、人と企業に愛とよろこびを届ける』ための感動のプログラムを
更にグレードアップして提供していきます。岡山大学との連携による研究開発により、
業務の充実を図り、お客さまサービスの向上に邁進してまいりますので、
今後とも一層のご愛顧をいただきますようお願い申し上げます。

敬具

平成20年11月5日
有限会社エヌティ・クリエイト

代表取締役 西田和英

◇岡山大インキュベータ・ラボ(研究室:新設)
〒700‐8530  住所:岡山県岡山市津島中1-1-1
          TEL:086-201-3818
          FAX:086-201-3819
 ※開設時期:平成20年11月5日より業務開始
  (出勤が不定期のため、予め連絡の上ご来所ください。)

◇本店(自宅事務所:現在)
〒710‐0016  住所:岡山県倉敷市中庄2161番地
          TEL&FAX: 086-462-3455

是非また遊びに来てください。
そして、私達に期待を持ってください。
どうか宜しくお願いします。

今日も自分を承認する。
「この世の中を愛とよろこびで埋め尽くすために生きている自分を感じられていたね。」
といってみた。
「もっと胸が熱く、痛くなるくらい感じたり、味わったりしてごらん。」と返って来た。

今のこの想いをまっすぐに人に向けられる自分で言いたいです。
今日もありがとうございました。

第303号:CAT2日目。

昨日の研修のストレスから開放されて、独りきりになって寝ることが出来たので、
めちゃくちゃに朝スッキリした。

スペースα神戸というので都会的なのかというと、有馬温泉のほうだから、
森の深いところと開けたところの際にあると思って欲しい。
なので、窓を開けると深い森が目の前に飛び込んでくる。

窓を開けて空気を吸い込むと、ひんやりとしていて気持ちが良い。
だれかにこの気持ちのよさを伝えたいと思ったが、そのまま朝ごはんに行った。
知った顔が多い場なので、朝ごはんも気軽な気持ちでいただくことが出来た。

そして・・・、また研修2日目がスタートするのであるが、
昨日のワークが遅れているため、自分の班は早出で問題解決を行った。
ミーティングが開始すると徐々にストレスがかかり、発言するということに、
鉛のような物が乗っかって行っているのを感じた。

その場に居た本山会長は、次のようなことを語り始めた。
コンサルタントは、ホテルマン以上のサービスをしなければならない。
だから私は、君達より早くここにきて、会場のセッティングを行い、議事録を作成し、
より学びや成果が得られるように準備をするということである。

さらに、合宿研修ではクライアントより遅く寝て、クライアントより早く起きなければならない。
私達は最高のサービスマンでなければならないのである。

上から目線でえらそうに言うのではなく、クライアントの成果にコミットメントする。
私もコンサルタント然としたあり方ではなく、コーチのような平等な関係を創りたいし、
感動を生み出すようなサービスを創りたいというように考えている。
その点においては同じだと思った。

ただし、そのサービスに対する厳しさという点では私はまだまだだと思った。
というかレベルが低いとも感じた。

そんなスタートで、以降は目標のステートメント化、インジケータの設定、
そして、行動計画作りというステップであった。
ミーティングの中で色々なことが起こっていたが、そのプロセスには全く対応出来ず、
殻の中に閉じこもっていた自分があった。
是非、次回以降のCATで乗り越えてみたい。

まだまだ、中途半端だし、思ったことを行動に変えられない自分がいるし、
個人も集団もどちらの変化にも気づけない自分が居た。
その事実をしっかりと受け入れられることが、本当に何が出来ないかということを、
はっきりと認識できることがファーストステップだと思った。

私の場合、こんなになったら良いとか、漠然としたものは直ぐにイメージできるが、
具体的なイメージを持つことが非常に苦手なのである。
これは、現状の具体的な認識を持たないことが原因なのではないかとわかった。

夜はSSP4の仲間と談笑した。
また、岡山に帰ってからはコーチ仲間と会い、楽しく、関係を深められた。
色々な傷を感じながらの2日間であったが、実りが多かったように思う。
というか、これから実らせる肥やしにしたい。

今日も自分を承認する。
「いつも以上に肩の力を抜いて、そこに居て発言することが出来ていたね。」
と言ってみる。
「ある意味覚悟が決まっていたんだろうね。」と返って来た。

自分のありたい姿、魅力的な自分を手に入れるのを心から願って言いたいです。
今日もありがとうございました。
皆さんにも良いものを少しでも早く提供しますね。

第302号:CAT1日目。

今日からCATと呼ばれるコーチングラボウエストのファシリテータ養成講座に参加する。
ホームページ上のチラシを見ると11時からと言うことなので、ゆっくりとスタートした。

丸2日間家を空けるので、ブログを書いておかなきゃと思って、短いけど何とかまとめた。
出発の時間がそんなに早くはなかったけど、朝食は取らずに出かけた。

CATというと、本山会長が提供するファシリテータを養成する珍しいコンテンツであり、
厳しさという面でも、充実度という面でも最高といわれる。
昨年度は、涙は当たり前、過呼吸で動けなくなるほど、厳しく追及するのである。
だからこそ、私は参加したいと思った。

が、ちょっとした小旅行のような気分の私は、新幹線のホームできつねうどんを食べ、
新幹線に乗ってからはホットコーヒーを飲み、
ゆったり気分で有馬温泉近くのスペースα神戸に向かった。

出発の時点では、うきうき、それから、胸がツーンとするような思い、
そして、田尾寺という最寄り駅をおりて歩き始めたときには覚悟のようなものを感じた。

「このファシリテータとしてのスキルを持つことは自分にとってどんな意味があるか」

まさに、“魅力的な自分”に近づくための最も大切なスキルである。
ここまでの自分のプロセスは、コーチングというある意味トレーニングを受けることで、
One To Oneという関係におけるコミュニケーションを徹底して学んできた。

その中には、他者との関係における自分ということで、その思い、
つまり、そのビジョンが非常に明確になった。

協働のよろこびを創るということ、
そして、あきらめをなくし生きるよろこびを創るということ、
そして、この世の中を愛とよろこびで埋め尽くしたいということ、
この3つの言葉が出ていて整理できていないが、
私にとってもこれ以上ないくらい大事な言葉なのである。

この想いに基づく行動が自分のあり方であり、コミュニケーションの基本となる。
そして、相手の望みを深く感じ、信じ、すべてを受け入れるのである。

私のコーチングは、これに加えてエネルギーを常に感じて、
相手に今何が起こっているのかを感じるのである。
そして、本気でかかわり、一緒にダンスするのである。

ちょっと整理するのに時間をかけすぎてしまった。
(ごめんなさい。)

ここまでコーチとしてのスキルは高めてきたし、マインドも充実してきた。
次はファシリテータとして、組織やチームの変革にコミットメントし、
いわゆる集団の中での自分の振る舞いについてもレベルアップしたいと思っている。

このことはもちろん“魅力的な自分”に向かっている。

「ファシリテーションにおける“魅力的な自分”とはどのような状態なのか。」

  1. 燃えるようなハートを持った集団を創ることが出来る
  2. ばらばらの個人をひとつの方向に向かってまとめる
  3. 集団を成功に導くことが出来る
  4. その集団の中で何が起こっているのかを敏感に察知できる
  5. 意思決定や合意のプロセスをより効果的に作ることが出来る
  6. 和を持って英雄となることができる

そして、新経営コンセプトの人間中心アプローチということで、
人の心やエネルギーを大切にして組織の変革を進めていくのである。
そのことが、エヌティ・クリエイトの愛とよろこびであるし、存続と成長に必要である。
数字だけで判断して、簡単にリストラを中心に進めるのではないのである。

こんなことを考えながら田尾寺の駅を降り、スペースα神戸に向かって歩いた。
徐々に覚悟が決まっていっているのを感じていた。

しかし、ガーン。
ついた瞬間に目から火が出た。
「もう始まっている!」
さっきの覚悟が吹っ飛んだ。

どうやら1時間間違えて現地に入ってしまったらしい。
そろそろっと中に入り、入るところが無いので、厳しい本山会長の脇に滑り込んだ。
変な空気が流れた。

私が現場についたのを見計らったように、今日の説明がスタートし、
今の自分の状態を絵に書くというワークに入った。
あとで気がついたのだが、今日の研修が1時間遅れで終わったのだが、
私のせいだけど、それを微塵も感じさせず、他の理由をつけて助けてくれたのが解った。

そこから、絵を使って現状の明確化、自己紹介、グループわけと続いた。
また、問題解決会議ということで、本来は組織の問題点をテーマにするのであるが、
コーチ&ファシリテータという共通点を持つ参加者個人の問題点をテーマに進行した。

問題をすべて抽出し、ひとつひとつをキジサ分析にかける、そして、
グルーピングし小見出しをつける、さらに、問題点のステートメント化へと進んだ。
この辺りで1日目は終了。

このステップの中でファシリテーションを通じたり、メンバー間のコミュニケーションにより、
本当に色々な感情が起こる。
その結果として、信頼と尊敬の関係が出来て、集団がよい方向に進むこともあれば、
話しをする気を失ったり、どうしたらいいかわからなくなって、迷走することもある。

本山会長は次のように言う。
まずどこに言っても信頼と尊敬の関係を創ることが出来ることが大切である。
さらに、目の前に起こっているすべてをエネルギーに変えていくことである。
目の前に起こったネガティブなことであってもそれを捉え活用する。
もし、変化が無ければその変化を作り出すために色々な実験を行う。
というようなニュアンスである。

確かに、私に声をかけるタイミングも素晴らしく、その場に居て良いという安心感がある。
研修中に1人で不安だったり、話しをしたそうにしていたり、いろんなことが起きている。
それをあやまたず見つけて、エネルギーに変えていくのである。
すごいスキルだ。

要するに、研修や会議におけるプロセスを徹底的に管理するのである。
ファシリテータはコンテントではなくこのプロセスを管理するのである。

そんな意味では、ファシリテータが集まった会議の研修はつらい。
変にプロセスへの関心が高い人が集まって、コンテントには責任をあまり持たないから、
議論が前に行かない。

その上、プロセスや参加者に今何が起こっているかがわかっているだけに、
そこに居るのがつらくなっていくのである。
朝方の覚悟が小さくなって、萎縮した自分がそこにいるのがわかった。

結論としては、プロセスや何が集団に起こっているのかがわからない自分だったが、
参加者として、自分に湧き上がる感情のようなものは感じることが出来た。
そこに焦点を当ててその場に居ることが出来たのがよかった。

そして、夜は飲み会だった。
開放されたせいか、いつも以上にハイテンションで居ることが出来た。
といいながら、2次会が終了した時点で、部屋で独りになって寝た。
ある理由で頻繁に携帯メールのやり取りをしていたのだが、
研修のエネルギーと上手く調和して、安心した。

今日の承認は研修の最後にしますね。
1日目はこれで終了。