アーカイブ: 2008年7月

第198号:創業塾最終日

受講生の皆さん、本当に前向きに楽しく参加してくださって、ありがとうございました。
一生懸命に取り組む皆さんを見て、私たちも頑張ることが出来ました。
重ね重ねになりますが、ありがとうございました。

皆さんが、創業塾にこられたこと、その中に、皆さんの成功の種が必ずあると思います。
是非その種を育てていただきたいです。

また、商工会議所の皆さん、そして、講師の皆さん、
そして、エヌティ・クリエイトのスタッフの方々、本当にお疲れ様でした。

無事終了できてよかったですね。
またご一緒したいですね。

というわけで、今日は5日間にわたる女性創業塾が最終日であった。
師匠、O君、そして、会議所のN氏と共に、工夫したり、楽しんだりの5日間が終了した。
結果としては、今までで最高の出来のセミナーだった。

受講生からのフィードバックには、次のようなものがあった。

  1. とてもわかりやすくて、ためになったし、楽しかった
  2. 研修の期間中に、もやっとしたものがクリアになった
  3. 具体的に行動を起こすことが出来た
  4. チラシやカフェタイムなど工夫が素晴らしかった
  5. モチベーションが高い状態を維持することが出来た
  6. 講師が本当に気さくに、気遣い、声を掛けてくれてうれしかった

本当にうれしい言葉の数々である。
自慢のようになるが、良かったこととして、師匠が本当に内容があって、かつ、
誰でもわかりやすい講義を目指して、塾が終わるごとに打合せして改善したことがある。
これがある意味、本当の仕事の進め方だと思った。

商工会議所の立場から、結果としてのフィードバックには、次のようなものがあった。

  1. こんなに参加率が高く、途中でやめない創業塾は初めて
  2. 講師と一緒に、しっかりと研修を企画することが出来た
  3. 新しいオペレーションの方法を導入することが出来た
  4. 過去3~5年の中では最高の出来だった
  5. 一緒に取り組んできて勉強にもなった
  6. ほとんどの方がビジネスプランを作っていた

あまりに良い内容なので、ちょっと眉唾っぽく感じるかもしれないが、
本当に良い結果だと、評価いただいているようだった。

あと、私にとってもうれしい言葉があった。
それは、「N氏と西田が両方いたからこそ、良かった。」という言葉である。

師匠と私は能力や技能が基本的に異なるのである。
だから、情報提供や講義は師匠、アドバイスは西田とか、
テクニカルは師匠、思いや真っ直ぐさは西田とかと言うあんばいである。

これをいうと師匠が嫌がるのだが、あまりのトークの素晴らしさに、
正直、私は恥ずかしくて、しゃべることが出来なくなってしまうのである。
だから、一緒にやることが全体の効果を上げているということがうれしいのである。

もちろん、改善すべきところもたくさんあるのだが、
これは、エヌティ・クリエイトのスタッフと商工会議所の担当者との間で、
しっかりと、各々が自分と厳しく向き合う中で、改善を生み出して行きたい。

そして、夜は打ち上げだった。
女性創業塾だったので、多くの参加を見込んでいなかったのだが、
講師やOBも含めて、総勢約20名の人が集まった。

みんな、本当に楽しく、充実感のある飲み会だった。
このご縁の中でまた生きていくことが出来るのにしあわせを感じた。

その中でもちょっとした酔っ払い!?がいて、私へのフィードバックがあった。
「前回の雑貨・カフェのときに、自信なさそうに見えた。」
ということである。

非常に厳しい言葉に、一瞬たじろいだが、確かに、その日は師匠もいなかったし、
知人の優秀なコンサルタントを招待していたので、気を遣っている姿が、
そのように写ったようである。
そして、「負けていないよ。」という勇気付ける言葉も頂いた。
うれしいような、ちょっと複雑な心境だった。

さらに、「今、本当に幸せなんですか。」という訳のわからなくなるような質問が来た。
ダムクエスチョンによるナイスコーチである。
じっと見つめる瞳の中に、胸の奥まで見透かされたような気がした。
そういえば、最近、悩みもあるし、欲求不満なことも多いなと・・・。

結局、2次会はバーで軽くお酒を頂いて、酔っ払いが無事に家にたどり着くのを、
祈りながらの散会となった。

2次会で商工会議所の貴公子に、O君ともども励まされ、承認された。
何にも変えがたい満足感を感じた。
でも、なんとなく、切なさの消えない夜であった。

今日も承認してみる。
「壁も溝もなく、心が触れ合うようなコミュニケーションが楽しめていたね。」
と言ってみる。
「愛おしさをいっぱいに感じていたね。」と返って来た。

みんなの門出と幸せを祈りながら言いたいです。
今日もありがとうございました。
またどこかでお会いしたいですね。

第197号:伝えたいこと。

今日は1日、明日の準備や新規事業の展開に向けて時間を使った。
午前中は疲れもあって、ただただ本を読むふりで、居眠りをしていた。

午後になって、やっとの思いで仕事に取り掛かり、経営革新計画を提出する準備と、
明日のテキストやワークシートを作った。
以前からフィニッシュできていなかった資料も作った。
これがやたらと時間がかかって、ちょっとやきもきした。

でも、こうやって手元の仕事が片付いていくとだんだん気持ちも軽くなってくる。
まさにパーソナルファウンデーションの改善、未完了の撲滅という感じである。
だんだんにうれしくなってしまった。

その中でも、経営革新計画の作成は特にワクワクする。
今まで、作成の支援の側にいたわけであるが、自分で作成すると思うと、
これから起こるすべてのことに対してワクワクする。
顧客の側にいるときよりも、もっともっとワクワクする。

「ワクワクの源は何か?」

  1. これから待ちうけている成功イメージ
  2. 変化することへの憧れ
  3. 自分たちが考えている仮説への反応を感じることが出来る
  4. お世話になった人や愛しい人からの期待に応えること
  5. 仲間と共に歩めること

ある意味、全て自分自身の責任で、思ったように進めることが出来るのだ。

明日は女性創業塾くらしきの最終日であり、話をしようと思っていることがある。

「創業塾に参加するという第一歩の中に全ての答えがある。」

といいながら、自分の過去を振り返ってみる。
今の仕事にいたった経緯である。

㈲エヌティ・クリエイト設立のとき、協働のよろこび、勇気、元気の提供という言葉を創った。
ここでは、顧客との協働、そして、子供の頃遊んでもらえなかった大好きな父との協働だ。

ニシダ・ビジネスデザインコンサルティングとして創業したとき、
マーケティングで会社を元気にするという言葉を創った。
想いを語るということの心地よさのようなものを感じていたかもしれない。

創業前には、経営に関する職業訓練を受けた。
中小企業診断士の先生を中心に、本当にいろいろな先生の指導を受けて勉強になった。
特に、氏家宏先生は、人生の中でももっとも大きく偉大な恩人である。

東京では、販売促進コンサルティングと総合広告代理店で企業へのアドバイスをした。
販売促進コンサルティング時代、経営が良くないときに、
宣伝会議に販売促進のプロのための講座を自費で参加し、ノウハウを習得した。

やむなく、販売促進コンサルティング会社を退職するとき、
広告代理店で自分でプロジェクトをマネジメントできるような仕事がどうしてもしたくて、
何10社も直筆で書類を書いて、企業に郵送した。

広告会社に就職後は、守屋さんという顧客の窓口の方と一緒に創業塾に参加した。
曲りなりではあったが、ビジネスプランを作成した。
私が作ったビジネスプランは、POPで有名な岡山の㈱アルファのような事業だった。
この守屋さんも、私が好きで好きで仕方がなかった人で、本当につらいときも含めて、
助けてくださったし、楽しい時間を過ごさせていただいた方である。

大学のとき、母に連れられ、岡山の議員事務所に就職の紹介のお願いで訪問した。
うーん、この学歴じゃ・・・といわれたときに、どうせ入っても社長になれないでしょ!
っといって、社長になりたいことをアピールした。
今思えば、馬鹿な言葉だが、社長になるという選択をしていたのかもしれない。

中学校も、大学も部活動の中で、部長をさせていただいた。
つらいなかでも、モチベーションを引き出し、鼓舞する方法のようなものを学んだ気がした。

そして、子供の頃、一心不乱に働く父を見て、絶対に自分も生まれてきたからには、
名前が残るような仕事をしたいと思っていた。

だらだらと長く書いてしまったが、私が生きてきた中にも、自分で選択し、
今の自分を育て、さらに、新たな方向を見出して、進んでいるような気がする。

これから先は、潜在意識のままではなく、顕在化させて進めて行きたい。
今ちょっと不安が走った。
今までと違うやり方で進めていく自分に不安を感じたのであろう。

でもね、自分の人生、自分で選んで責任を持ちたい。
きっと、成功の種を既に持っているから・・・。

そう受講生の方には、今ここにいることが将来の自分の全てであることを伝えたい。
さあ、一緒に頑張っていこう。
創業がすべてではないし、創業する方も、しない方も、出来る支援は、全てしますから・・・。
自分の責任でしあわせを手に入れて欲しい。

今日も自分を承認してみる。
「私が出来ること、知っていることの全てをかけて、しあわせを提供したいと思っているね。」
といってみた。
「もっともっと、すごい自分になれるよ。」と返って来た。

お世話になった方々、期待してくれた方々、関係した全ての方に感謝を込めて言いたいです。
今日もありがとうございました。
また、お会いしたいですね。

第196号:可愛い人。

今日は朝起きて、久々に余裕があったので、かねてから父と訪問する予定だった企業に行った。
結局、重要な人物とは会うことが出来なかったが、とってもいい感じだった。
手ごたえのある顧客があったのと、久々に父と一緒に行動できたのがうれしかったのだろう。

話は変わって、いきなり可愛いというと、何がなんだろうと思うかもしれない。
今日会った人は、本当に可愛い人だった。

実は、この可愛いという言葉、あまり、このブログの中では使っていないのだが、
今日はやたらと出てきた。
似たような言葉を探してみると、普段は愛しいという言葉を使っている。

今日可愛いという印象を持った人は下記のとおりである。
 ・今日の素晴らしいゲスト
 ・師匠
 ・息子をはじめとして、大切な人

今日の夕方は、岡山では、とりわけ美しく、人気のある女性の方と食事を取らせていただいた。
そのお話の中で、いろいろな想いや感じていることなど聴くことが出来た。
いくら著名な人でも、人気のある人でも、悩んだり、苦労したりするんだなって思った。
ずっと、可愛い人だなって思いながら話を聴いていた。

師匠ともご一緒したのだが、一生懸命に楽しいことを提供しようと思って話している姿が、
とっても可愛い(ちょっと怒られるかも!?)と思った。

今朝は、ちょっと余裕があった関係で、妻と龍と一緒に、耕を幼稚園に送りに行った。
幼稚園に飛び込んでいく耕が私に向かって、「行ってきます!」って手を振りながら言った。
可愛いなと思った。

龍は、幼稚園の道中である非常に急な上り坂を走りながら上がっていく。
私が前を走ると、一生懸命に追いかけてくる。
疲れた足がだるくなると、泣き始めて抱っこをせがむ。
つぶらな瞳で見つめながら・・・。

「何を見て、可愛いと思っているのか。」

  1. 懸命に生きている感じ
  2. 自分の想いや悩みを伝えようという姿勢
  3. 何かにとらわれるのではなく、自由に振舞っている姿
  4. その時、目で見える表情

愛しいと、可愛いとの違いはどこなのかと思っていたのだが、
私の場合は、可愛いの方が目に見える感覚の部分が強いかもしれない。

愛しいは、自分が何があっても受け止めてあげられるような、深い愛に満ちた言葉で、
可愛いは、相手を見て自分が感じる、相手の状態を言う言葉だと思った。

といいながら、あまり区別がつかないのだが・・・。
辞書でも後でひいてみようか。

ところで、自分に対する可愛いという言葉はどうなんだろうか。
そういえば、大学生の頃から言われたことない。
当時結構若々しくて、もてていたのを思い出した。

最近、ある人から、可愛いというフィードバックをもらった。
ちょっと、気恥ずかしい感じがしたが、どちらかというとうれしかった。

今日も承認してみる。
「目の前にいる人を、受け入れ、味わい、可愛い人だと感じられていたね。」
といってみる。
「可愛いと感じられるのを、自分の強みにしてみたら。」と返って来た。

可愛くて、うれしくて、ワクワクするような気持ちで言いたいです。
今日もありがとうございました。
また来てくださいね。

第195号:器を広げる。

今日は比較的余裕のある一日だったのだが、
最近のエヌティ・クリエイトにとって最大の意思決定である
岡山大学内のインキュベーション施設に入るためのヒアリングがある日だった。

午前中は、いつもどおり、コンサルティングに行ったのだが、
驚くことに今まで課長だったISOの事務局の方が、社長の想いもあって、
ISOではもっとも大切な役割であるシステム責任者に抜擢されていた。

役員である事業本部長クラスがつくべきその座に指名されたというのを聴いて、
正直、大丈夫かと心配になったが、
社長が若手に経営を譲って行きたいという覚悟の表れだと思った。

社長の想いを一身に受けて、責任を持ってやりきって欲しい。
私は、そのために、全力でサポートして行きたい。

その後家に戻り、経営革新計画の準備をした。
顧客の会社の決算書と同じようにエヌティ・クリエイトの数字をまとめると、
いろいろなことが見えてきた。
小さい会社ではあるが、そこにある現象や問題点、
そして、原因が見えるのは共通している。

一通り出来たら、板間の上でダウンして、動けなくなった。
やりたいことや、やらなければならないことが山ほどあるのに・・・。

なんとか、14時前に立ち上がり、ラーメンを作って食べた。
少しだけスッキリしたようだった。

そして、師匠とO君と私で岡山大学へ。
なれないネクタイ姿で3人が集まって、ヒアリングの会場に向かった。
師匠も私の希望もあって、背広を着てきてくれた。
ありがたい。

ヒアリングのほうは、正直言って、いじめに近いくらいけちょんけちょんだった。
なぜならば、大学の中にコンサルタント会社が入って何をするのか・・・だって。
師匠が毅然とした態度で、技術動向や学生との関係を伝えた。
私のほうが、これからベンチャー企業として、生きるよろこびを開発したいと伝えた。
O君は懸命なまなざしで話を聴いていた。

結果はどうなるか不明であるが、とにかく良かった。
今回一緒に取り組む3名が同じテーブルの上で、同じようにヒアリングを受け、
そして、懸命に自分たちの将来を創り出していこうとしている。
これだけでもいいじゃないか。

きっと私たちは、私たちが理想としている世界を実現することが出来ると思った。
私はむしろ経営者として、実現したい想いを明確にして、やりきるという覚悟を持てばいい。
さあ、かかってこい! というがごとくである。

また、その施設内でインキュベーションのお手伝いをするという存在価値を見つけた。
是非、同じベンチャースピリッツを持つ仲間として、ボランティアとして支援して行きたい。

覚悟といっても、自分の器の小ささを日々感じる。
悠然とした姿勢で世のなかに起こる全てのことを自然に受け入れ、
じっくりと消化するがごとく味わう。
そして、エネルギーに変える。
こんな私になりたいと、つくづく思った。

最近少し、風の向きが変わってきているような感じがする。
こんなときこそ、しっかりと方向示し、足元を固めて進めて行きたい。

今日も承認してみる。
「今の100%で生きることが出来たね。」といってみた。
「相手のために、踏ん張っている感じがしたね。」と返って来た。

湧き上がってくる感情を静かに味わいながら言いたいです。
今日もありがとうございました。

第194号:楽しい。

今日は早朝ミーティングだった。
朝は家族内にもある変化があり、ちょっとだけ良い気持ちで西へと向かった。

ちょうど高梁川にかかる橋を渡るときに、空ときらきらと光る水面を見て、
心が小さく静かに震えるような感じがした。
生きているしあわせを感じている。

先日の「やってみたいんじゃ。」とにっこり笑う社長の顔、
迷いながらも、やって見ますと覚悟を決めた人の顔、
妄想しながら本当に欲しい物を手に入れようと真剣に前進する人の顔、
愛し愛されることのよろこびを感じている人の声やメール、
全てが私のよろこびのように思う。

ゆれる水面や、澄んだ青空の中に、そんなうれしいことが透けて見える。
家族のこと、仕事のこと、そして、暖かく私を見守ってくれる人のこと・・・。

「今、私はどのように生きたいのか。」

  1. 私と関係する人の命を膨らませたい
  2. 私自身も愛し愛され、まん丸な心でいたい
  3. 怠ることなく、熱く、100%でありたい
  4. 本当に望んでいることをかなえてあげたい
  5. 否定したり、値引きしたりしない

もっとたくさんの望んでいる生き方があると思うのだが、
この世に生きて生まれてきた限りは、その生命をまっとうしたい。
私に出来る全てで、燃やし尽くしたい。

といっていながら、疲れると眠たくなる。
上手に体と付き合いながら、自分の命そのものを膨らませたい。

今日も承認してみる。
「最近、とても楽しく生きられているね。」と言って見た。
「周りの方々のおかげだよ。」と返って来た。

今生きているよろこびを感じながら言いたいです。
今日もありがとうございました。

第193号:やったるで。

今日は昨日の空手で転倒したのが原因か、朝起きると頭の右半分が痛くてズキズキしていた。
今、夜になってブログを書いているそばからも、ズキズキしている。
首の付け根から耳の裏の付近を通って、右後頭部、そして、こめかみ付近に痛みが走る。

「今、右後頭部の痛みの向こう側にあるものは何か。」

楽な気分で仕事をしていて、新しい知識やスキルを獲得していない自分を戒める心がある。

今まで仕事をしながら、経営をはじめ、コーチングやカウンセリングの勉強をしてきた。
ここに来て、経営もコーチングも今ひとつ進行していないし、情報量も増えていない。

今までは、仕事も目いっぱい、勉強も目いっぱい、
いっぱい、いっぱいで活動することに酔ってしまっていたのかもしれない。

少し時間が空いたり、心に余裕が出来たりすると、不安になってしまうので、
どんな仕事でもいいから、入れて埋めてしまったりもしているかもしれない。

こんな状態の中、今日はある師匠のところへいった。
そして、昨日のブログの「やってみたいんじゃ。」という言葉を聴いて、
私がコーチとして、あるいは、自分が生きている価値をすごく感じるということを話していた。

師匠は、大学生時代に、卒業論文を書いたときに、ユング心理学を紐解き、
人と環境、そして、その中でどう生きるべきかという「豆、納豆、亀の甲」理論について、
論文をまとめたそうな。
師匠の本当にやりたいことが、その論文の中にあるような気がして、うれしくなった。

さらに、「やってみたいんじゃ。」もいいんだけど、
師匠の場合は、「やったるで。」と、メロディーをつけながら歌うとやる気になるそうである。
情報は目より耳から取り、想像も音声でよみがえる、まさに、聴覚系だと思った。

わたしが、自分自身に気合を入れるときには、「やってみたいんじゃ。」というよりは、
「やったるで。」と叫んでみたい。
いろいろな重圧や悩みなどを吹っ飛ばすかのように、自分の命にガソリンをぶっ掛けて、
燃え上がらせるかのように・・・。

その後は、県北の企業へ向かった。
師匠と一緒で楽しく、安心したコンサルティングだった。

今日も自分を承認してみる。
「おだやかに、相手の望みを感じ、まっすぐに信じてコミュニケーションできていたね。」
といってみた。
「もっと、もっと、本当の思いを見つめ続けてみたら。」と返って来た。

生きるよろこびを生み出すために、全てのエネルギーをかけてみたいです。
今日もありがとうございました。
やったるで。

第192号:やってみたい。

今日は商工会議所の日だった。
結構占いなんぞを気にするほうなのだが、
たまたま見たテレビの星占いがめちゃくちゃ悪い内容だったので、ちょっと心配しつつ出勤した。
占いは悪いのだが、でもなんとなく、今日は良い感じ、というか良い一日にする自信があった。

朝から、地域資源の関係で商工会議所の素晴らしい経営相談員の方と一緒に、
地域資源活用の件で2社ほど訪問した。
いろいろな考え方や情報を聴くことが出来て、とにかく、楽しかった。

ある倉敷の特産品についてなのだが、技術や倉敷という交易、その製品のもつ機能やイメージ、
そして、最近自分が感じているトレンドとがマッチして、良い感触をつかむことが出来た。
納得という感じだろうか。

そして、午後からは、久々に私のコーチ魂に火が付くような言葉があった。
ある壮大なビジネスの希望とそれを実現する特許を持つ高年齢の社長の話である。
話を聴いていると、県のある機関でも、この機関でもあっさりと断られた様子だった。

私は、その社長が言っていることを整理して、現状を明らかにしようと思った。
正直、最初は、そんなことすぐできるわけないと否定的な姿勢だったのだが、
ある一言で私の魂にスイッチが入った。

「やってみたいんじゃ。」

「やってみりゃいいじゃん。」

「付き合ってあげますよ!」

というような感じである。
聴いていると、いろいろな人に、いろいろな言葉を言われたみたいである。

「そんなのムリでしょ。」

「やめたほうが良い。」

「もう年なんだから。」

はっきり言って、余計なお世話である。

私は、具体的に今ある技術と比べてどこがいいのか、
その裏づけが明確に出来るように、情報収集して資料をまとめるように話をした。
そうすると、こんな答えが返って来た。

「あんたは違う。」

といいながら、ニッと微笑んだ。
顔にはうれしそうで、やんちゃな感じのしわが深く刻まれていた。

良し悪しではないのかもしれないが、
私にしてみると自分が生きている意味が、グッと膨らんだ気がした。

その時の相談者の笑顔が頭にこびりついて離れないし、
そのひとの希望、そして、命の火が赤くポッと燃えたような気がした。

私の胸の中にも、「やってみたいんじゃ。」という言葉の中にある熱いものが
しみ込んできたような感じがした。
そして、なにか、愉快で熱いものがこみ上げるような感じがした。

そして、知人であるパソコンの先生と、商工会議所で再会した。
私であることがわかって、ためらいもあったそうだが、
最後にやってみようという言葉を残してくださった。
私も、是非一緒に頑張りましょうといって、ちょっとだけうれしくなった。

今日は、占いにもめげず、本当にうれしい一日だった。
ついついこんな日には、報告をしたい人に連絡をしてしまう。
うれしさあまってである。

今日も承認してみる。
「また少し、自分の感情を味わって楽しめるようになってきたね。」といってみる。
「どんなことでも、きっとエネルギーに変えることが出来るよ。」と返って来た。
JMBSのメンバーから頂いた愛という言葉が、よみがえった。

自分を全て受け入れて、そして、目の前にいる人を受けいれて、愛を込めて言いたいです。
今日もありがとうございます。

第191号:自分のもの。

今日は女性創業塾の4日目だ。
師匠が経営の企画について話をする日だった。

先日の会計と開業実務の先生が非常に好評であったので、
師匠は、その理由を検討して、楽しく、わかりやすくして講義にしたかったようだ。

そのために、できるだけ多くの人が自分のビジネスプランを作ることが出来るよう、
考えるポイントや質問を明確にして、まず説明、作成、フォローという流れで進めた。
おそらく、ここまで経営の理論を簡単に落とし込んだ研修はまれであろう。

今日の結果としては、次のようなことがあげられる。

  1. ほとんどの受講生の方がビジネスプランを作成できている
  2. 途中で寝てしまう人がいない
  3. 欠席者が非常に少ない
  4. 受講生同士の仲が良く、コミュニケーションが十分である
  5. 非建設的、ネガティブな会話が少ない

もちろん、完璧とは言わないが、私たちとしては満足できるレベルではないかと思う。

「何が、良かったのか。」

この部分については、師匠としっかりと、ゆっくりと話がしたいと思う。
やっぱり、根本は師匠が本当にビジネスをより簡単に、
そして、効果的に理解させようという前向きな想いがあったことが最大のポイントだと思う。

今回の創業塾を進めていくにあたっても、受講生の想いを大切にしようという方針だったが、
これは、講師サイドの想いがあってこそということではないかと思った。
そういう意味では、私の心の中では大小を問わず、いろいろなブレが起こっていると思った。

変わらないというか、変えられないのは、自分の考え方ややり方だと思った。
想いに沿っていくと、お客さまである受講生の満足のために、自分を変化させる。
でも・・・。

自分の今までのやり方があるから、新しいやり方をやるには手間や労力が大きい。
というような理由から、変わらないという選択をしていることも多いかもしれない。

ただ、サービスのポリシーである部分もあるので、一度、感情を排して、
自分を見つめて、サービスポリシーを再度見直し、加筆してみようと思った。

授業の中では、3つの視点という考え方に影響を受けた。
・自分や自社という当事者の視点
・サービスを受けている既存顧客の視点
・サービスを受けていない新規顧客や社会からの視点

本当に、感情と思いこみでぐちゃぐちゃになった自分の視点からだけ見ていると、
大丈夫なのかと心配になってきた。
もう一度、既存顧客と新規顧客の視点に立ち直って、より満足のあるものにして行きたい。

今日は、O君も受講生の輪の中に入ってコミュニケーションを楽しんでいるようだし、
創業者の想いを聴くということもできていたのではないだろうか。

帰りに就職活動のインターンシップに参加した話を聴いたのだが、
その中で、コーチングスキルを活用して面談を実施したこと、そして、
その企業の経営者から就職が決まっていないのが不思議というフィードバックをもらったようだ。
O君の努力の賜物であるし、私としてはちょっとうれしかった。

今日はなぜか自分にとって大きな気付きが降ってきた。
最近、ちょっとネガティブになって、そのネガティブさが嫌で押さえ込もうとしていたのだが、
その反動のように感じる。

私は人に好かれることが好きだし、自分だけを本当に信頼してくれる人を望んでいる。
そして、その人を自分ひとりだけのものにしたい。
安心したいし、安心させてあげたい。

いつも、こんなことを言っていると変に思われると思うので、あまり表に出さないのだろうが、
本質的な私の想いであるような気がした。

自分を承認してみる。
「やっと普段の自分に戻ってきたね。」といってみた。
「もっと自分を見つめて、自分を味わえるよう鍛えていきたいね。」と返って来た。

もう一度、自分を乗り越えて行きたいという想いをこめて言いたいです。
今日もありがとうございました。

第190号:溺れる。

今日は朝から県北の企業に行った。
ロングドライブなので眠たくなったが、途中、車を止めてコーヒーを買ったので、
なんとか目が覚めて、たどり着くことが出来た。

久々の訪問だったが、後継者の方が、
自分らしく、しっかりと地面に足をつけて立っている感じがした。
今まで感情をあまり見せなかった人に、少しずつ熱いものが湧き出ているような感じがした。

最終的に、契約の話になったのだが、一旦中止とする事にした。
その方が、私の目から見ても非常にエネルギーの高い状態になったと見えたので、
快く、終了させることを受け入れた。

「もう、かならず、自分の力でやっていける。」

言葉にすると、こんな感じである。
ちょっと、寂しい感じもするし、複雑な思いもあるがそれは仕方がない。
しっかりと門出に拍手を送りたい気分になった。

そのことが原因で、移動中にはちょっと寂しくなったが、
ある人と電話で話をすることで、楽しく、うれしい気分になった。
そんな時、話をすることが出来ることに感謝である。

昼からは、雑貨・カフェネットに参加した。
今日は、砂川さんという飲食やFCに強いコンサルタントも来てくれて盛り上がった。
3月末に発足した会であるが、7月にはビストロ、8月にはカフェをオープンさせる。
素晴らしいことだし、是非とも成功して欲しいと思う。

その後、JMBSコンサルタントグループの例会兼食事会に参加した。
久々にあうメンバーの表情は、東京での成果に関して自信に満ち溢れ、素晴らしいと思った。

そして、代表がいう従業員の教育は“愛”だという言葉に感銘を受けた。
受け入れ、絶対に出来ると信じ、かかわり続ける。
これは、リーダシップでももっとも大切な部分だろう。

出来ないからといって、自分が率先垂範しすぎて仕事を奪ってしまうのは良くない。
でも、顧客満足や社内のコミュニケーションなど、管理職の手本となって、
従業員の不安を取り除いたり、承認のメッセージを送り続けることには、
率先垂範がもっとも必要だということである。
とても勉強になったし、何よりも、勝手な自分に反省した。

そして、家に帰って妻と創業塾の準備をした。
久々に、妻の想いを感じながらである。
最近、家にいないので妻とも子供ともゆっくりと外出する時間がないのだが、
たまには、買い物や旅行に連れて行ってあげたいと思った。

振り返ってみると、今日一日、いろいろな波の中でジャブジャブ溺れていたような感じがする。
その波の中で、自分自身のニーズで翻弄されて、想いを感じられていない。
自分の想いや、相手の想いにフォーカスできていない。

「あきらめをなくし、生きるよろこびの渦をつくる」ことでもっとも大切であること、
つまり、要するに相手が望んでいることを十分に感じきれていないのである。
自分の心をかき乱していることを発見し、処理しないとダメだと思った。

今日、CTIの研修ガイダンス資料が来ていた。
ちょっと、ワクワクである。
また、コーチとして初心に戻って、新しい自分を求め続けて行きたい。

今日も承認してみる。
「波にもまれながらも、自分自身をなくしてしまうことなく生きられていたね。」といってみた。
「大丈夫。心配しないで、精一杯、進んでみよう。」と返って来た。

前向きな視点を持って言いたいです。
今日もありがとうございました。

第189号:真理。

今日は早朝ミーティングだった。
昨日ほどの胸の痛みのようなものは和らいだが、
久々に空手の練習に参加したせいか、ちょっとした筋肉痛を感じている。

眠気もそんなに強くなかったが、なんとなく、自分の考え方が理解されず、
ちょっとした欲求不満状態を感じた。

この状態になると、後で振り返ったときに、私の心はヒリヒリし始める。
結局、自分のニーズが立ち上がり、相手のことが理解できなくなるからある。

コーチングの場合だと、完全に聴き切り、受け入れるモードなのだが、
コンサルティングの場合は提案もあり、そのことについてこだわりがある時がある。
もちろん、受注という自分のメリットを生み出すことの場合もそんな状態となる。

自分にとっては辛いことに、欲求不満状態が自分自身の自己イメージと対立する。
どうしても起こってくる欲求不満状態と、自分はそうありたいということの対立である。
想いで生きるか、ニーズを満たすことで生きるかである。

まさに、自己矛盾が起こっている。
師匠はそのことについて、時折り指摘してくれる。

更に、自分が正しいと思うことが受け入れられないということに焦点を当てると、
私にとっての事実と、相手にとっての真実は異なるということが起こる。

その中には、私は「~すべき」という強い信念も存在していることが解った。
それは、私自身にもいつも言い聞かせていることだったり、
コンサルティングをしていく上でも軸ともいえる部分だ。

師匠には反論されることもあるが、私のこの経営に対する考え方は真理であると思う。
相手のために、こうした方が良いと心から思うことが良くないことを起こす。
これが、コミュニケーションを窮屈にしてしまうのである。

つまり、事実、真実、真理という言葉の狭間でのせめぎあいが起こるのである。

事実とは、起こっている事柄自体であり、誰が見ても同じものである。
真実とは、事実を見た結果、誰がなんと言おうが、その人にとっては正しいことである。
真理とは、この世の中で、唯一、誰にでも正しいことである。
本来、辞書をひいて正しく書くべきであるが、頭にあるものを書いてみた。

「私は、どうしたらいいのだろうか?」

私が、真理であると思って伝えていることを、その人は受け取れないのだから、
「~しなければならない」というのを、「~したほうがいい」位に置き換える必要がある。

また、「この人は受け取れない」という判断をすると、どうしても、その人を値引してしまい、
尊敬と祝福の関係が作れなくなってしまうのである。

自分が受け入れられないということ、損得勘定が邪魔をしているかもしれないと思った。
ただ、自分のニーズが存在していることを自分で良く知っていると、
いろいろなことが起こってきたときに、あわてずに受け入れられると思った。

その後は、ある社長であり、師匠である方と打合せをしたが、
プロダクト・ポートフォリオ・マネジメントを説明すると、気づきがあったと感心してくれた。
それ以上に、私に対しても承認してくれた。
とにかくうれしかった。

今日も承認してみる。
「自分が承認されたことに、しっかりとよろこびを感じられていたね。」
「素直な感じがいいね。」と返って来た。

自分の信念も大切にし、でも、相手の本当に望んでいることを大切にしながら言いたいです。
今日もありがとうございました。