アーカイブ: 2008年7月14日

第191号:自分のもの。

今日は女性創業塾の4日目だ。
師匠が経営の企画について話をする日だった。

先日の会計と開業実務の先生が非常に好評であったので、
師匠は、その理由を検討して、楽しく、わかりやすくして講義にしたかったようだ。

そのために、できるだけ多くの人が自分のビジネスプランを作ることが出来るよう、
考えるポイントや質問を明確にして、まず説明、作成、フォローという流れで進めた。
おそらく、ここまで経営の理論を簡単に落とし込んだ研修はまれであろう。

今日の結果としては、次のようなことがあげられる。

  1. ほとんどの受講生の方がビジネスプランを作成できている
  2. 途中で寝てしまう人がいない
  3. 欠席者が非常に少ない
  4. 受講生同士の仲が良く、コミュニケーションが十分である
  5. 非建設的、ネガティブな会話が少ない

もちろん、完璧とは言わないが、私たちとしては満足できるレベルではないかと思う。

「何が、良かったのか。」

この部分については、師匠としっかりと、ゆっくりと話がしたいと思う。
やっぱり、根本は師匠が本当にビジネスをより簡単に、
そして、効果的に理解させようという前向きな想いがあったことが最大のポイントだと思う。

今回の創業塾を進めていくにあたっても、受講生の想いを大切にしようという方針だったが、
これは、講師サイドの想いがあってこそということではないかと思った。
そういう意味では、私の心の中では大小を問わず、いろいろなブレが起こっていると思った。

変わらないというか、変えられないのは、自分の考え方ややり方だと思った。
想いに沿っていくと、お客さまである受講生の満足のために、自分を変化させる。
でも・・・。

自分の今までのやり方があるから、新しいやり方をやるには手間や労力が大きい。
というような理由から、変わらないという選択をしていることも多いかもしれない。

ただ、サービスのポリシーである部分もあるので、一度、感情を排して、
自分を見つめて、サービスポリシーを再度見直し、加筆してみようと思った。

授業の中では、3つの視点という考え方に影響を受けた。
・自分や自社という当事者の視点
・サービスを受けている既存顧客の視点
・サービスを受けていない新規顧客や社会からの視点

本当に、感情と思いこみでぐちゃぐちゃになった自分の視点からだけ見ていると、
大丈夫なのかと心配になってきた。
もう一度、既存顧客と新規顧客の視点に立ち直って、より満足のあるものにして行きたい。

今日は、O君も受講生の輪の中に入ってコミュニケーションを楽しんでいるようだし、
創業者の想いを聴くということもできていたのではないだろうか。

帰りに就職活動のインターンシップに参加した話を聴いたのだが、
その中で、コーチングスキルを活用して面談を実施したこと、そして、
その企業の経営者から就職が決まっていないのが不思議というフィードバックをもらったようだ。
O君の努力の賜物であるし、私としてはちょっとうれしかった。

今日はなぜか自分にとって大きな気付きが降ってきた。
最近、ちょっとネガティブになって、そのネガティブさが嫌で押さえ込もうとしていたのだが、
その反動のように感じる。

私は人に好かれることが好きだし、自分だけを本当に信頼してくれる人を望んでいる。
そして、その人を自分ひとりだけのものにしたい。
安心したいし、安心させてあげたい。

いつも、こんなことを言っていると変に思われると思うので、あまり表に出さないのだろうが、
本質的な私の想いであるような気がした。

自分を承認してみる。
「やっと普段の自分に戻ってきたね。」といってみた。
「もっと自分を見つめて、自分を味わえるよう鍛えていきたいね。」と返って来た。

もう一度、自分を乗り越えて行きたいという想いをこめて言いたいです。
今日もありがとうございました。