アーカイブ: 2008年6月18日

第165号:対決。

今日は早朝ミーティング&テキスト作りだったので早く起きた。
自分の心の状態は相変わらず良くはないが、
昨日の夕方、自分を頼ってくれた1本の電話が自分を勇気付ける。

朝から結局、5件訪問して1日を終了したが、うち3件はISO関連であり、
そのうちの2件はマネジメントレビュー関連である。

最近特にマネジメントレビューの進め方については自信がある。
システムの仕組み、そして、その中にあるデータ分析の結果より、
システムの問題点を抽出し、総合的に見てシステムが本当に機能しているのかを確認する。

そして、経営幹部によるミーティングを行い、システムやプロセスの変更を伴う、
意思決定をするというストーリーである。
非常に簡単に書いているが、このミーティングの進めかたにポイントがある。

昨日も、このミーティングの現場があり、品質方針、目標(重点実施項目)について話をした。
集めた問題点を基に、何を実施するのかを決定する場である。

そのような環境になると、どうしても自分が目立ちたいとか、責任を回避したいとか、
個人のニーズや価値観が強く出る人がいる。
今回も、参加者の大勢が目的や目標に向かう中、人を非難したり、攻撃したり、
あげくのはてに、内にこもったりという現象が起こった。

コーチという立場であれば、そういう人を勇気付けたり、励ましたりしながら、
前向きにさせるのが仕事かもしれないのだが、あまりにミーティングへの影響が大きいので、
対決することを選択して、会社の目的や目標や、
小さい視点でいうと、ミーティングそのものの目的や目標に向かわせたいと思った。

論理的矛盾やミーティングで起こっていることを、あなたを主語に強くフィードバックする。
加えて、自分が感じていることを、私という主語でストレートに伝える。
というとかっこいいのだが、正直、私の頭の中は、「なぜ!?」とか、「そんなこと!?」
といったようなワードが飛び交い、はっきり言ったら怒っている状態だった。

そんな時、社長の冷静なフィードバックと価値観に基づく言葉が全てを決定した。
組織の目的や目標に向かうために、社長という立場がいかに大切なのかということを感じた。
また社長の相手の話のストーリーを読む力、冷静に判断して自分の価値観を言葉にする力、
どれをとっても素晴らしい力だと思った。
まさに師匠である。

帰るときに社長からのフィードバックをもらった。
「ネジを巻いたり、緩めたりが自在だね。」

どういう意味かとたずねてみると、怒ったりほめたりを行ったり来たりしているという事である。
ある意味、私も組織の目的や目標を実現するために真剣に対応しているということだろう。
この言葉で、自分の心は自分でコントロールできるという自分への信頼感が高まった。
師匠に感謝である。

夕方のコーチングでもずっとお付き合いさせていただいている方とのショートセッションをした。
あまり想いのでてこない人だが、しっかりとその想いを聴くことが出来て本当に良かった。
やっぱり私の使命は、その人が望んでいることの実現をサポートすることだと改めて確認した。

今日も自分を承認してみる。
「今日の言葉は、みんなの生きる喜びの渦を創るために貢献していたね。」といってみた。
「そうに違いないし、そうありたくてたまらないよ。」と返ってきた。
久々に少しもやもやが取れた気がした。

この世の中のよろこびが少しでも大きくなるように、心をこめて言いたいです。
今日もありがとうございます。

第164号:素直さ。

今日は商工会議所の日であるが、昨日に引き続きなんとなく調子がおかしい。
その感じは何かが引っかかって、あるがままにものが見られないような状態である。

起きた瞬間にエネルギーのバランスがおかしいと感じたのと、
現場に入ってからもなんとなく周りの目が気になったり、イライラしたりする。

そんな時に限って、自分にとって望ましくないことが起きる。
ある場面では、創業者同士をコラボレーションさせるためにファシリテーションした。
プロセスにも結果にも、なんとなく今一つな感覚が残る。

例えば、ファシリテーションが機能したときに、自分のニーズが立ち上がり、
得意になって声が震えてしまったり・・・。

「何がこのような状態にさせているのか。」

  1. 普段満たされない自尊心
  2. 一緒にいる人に認められたいという気持ち
  3. 相手と勝った負けたという2極化現象
  4. うまくいっているという喜び

なんとなく、普段、抑えている欲求が頭をもたげてきて、暴れているような感じである。
抑えているからこそ、しかも、得られればうれしいものだからこそ、こんな現象が起こるのだろう。

「じゃあ、どうしたら良いのだろうか。」

自分は上記のようなニーズを持っているというように受け入れることではないか。
同時に、ニーズが立ち上がったときの感情を味わいつくし、
自分の栄養にするくらい懐の幅や深さを広げるのである。

じっと、上記のようなニーズを持っている自分を感じてみた。
自分を否定するわけでもなく、ちょっと自分を客観的に笑いながら見ている感じである。
この感じは、余裕もあるし非常に心地が良いと思った。

今日も自分を承認してみる。
「人に認められたり、尊重してもらってよろこべる素直さがいいね。」といってみた。
「そう、そうするともっと自分を好きになれそうだね。」と返ってきた。

大好きな自分を感じながら言いたいです。
今日もありがとうございました。
また、来てくださいね。