今日も耕が早く起きてきたので、昨日に引き続いてくわがたを採りに行った。
やっぱり去年の最高のポイントには1匹もいなかったが、
昨日と同じく、蜜がたっぷり出た木で1匹捕まえた。
くわがたを見つけたときのその感動は、何度でもうれしいと思った。
後で聞いた話だが、今日捕まえた1匹は飛んで逃げていってしまったらしい。
耕はかなりショックだったよう。
今日も少しづつであるが、午前中にたまった仕事を片付けた。
ちょっとだけ肩に乗っているものがおりて、軽やかになった。
そして、午後からは雑貨・カフェネットワークに参加した。
今までも創業支援を行ってきたが、何度しても本当に難しいと思う。
一言で創業といっても、本当にいろいろなパターンがあって、
1パターンではうまくいかないのである。
でも、創業する上での支援のポイントを考えてみた。
「何を重視して、創業支援したらいいのか。」
これが、私が考えている創業支援のポイントである。
まさに、コーチそのものという感じである。
もちろんコンセプトそのものや、ビジネスプランの問題点を指摘し、解決することも必要だ。
創業支援のスペシャリストとして名高いSOHOしずおかの小出宗昭氏の本に
創業者にアドバイスする前に、次のようなポイントを確認すべきだと書いてある。
このことを把握するために必要なのは「コミュニケーション能力」ということだ。
さらに、創業を成功させるポイントとしては、下記のものがあるそうだ。
私は、小出さんのこの3つのポイントは全く同感だし、いつもこのことを心がけている。
これに次のようなものを加えたい。
私も経営とコミュニケーションの専門家として、上記の内容については自信があるつもりなのだが、
今日は今ひとつ納得の行かない結果となってしまったのである。
きっと自分自身の問題点が上記のポイントの中にある。
「尊敬と祝福」という言葉が浮かんだ。
人を人として尊敬し、マナーとコミュニケーションで接する。
当然、良いプロセスと力を出し切るということが大切だが、
自分自身にも責任を持って、相手の成功という結果に向けてコミットメントしたい。
それが、本当の意味での祝福につながるから。
今日も自分を承認してみる。
ちょっと怖い気がした。
「相手のために100%の状態で接することが出来ていたね。」といってみた。
「懸命に取り組んでいたね。でも、言葉に悔いが残っているようだね。」と返ってきた。
もう一度、「あきらめを無くし、生きるしあわせの渦を創る」、
そして、まっすぐに信じ、勇気、行動、感動を提供するということを感じながら言いたいです。
自分の言葉に責任を持って・・・。
今日もありがとうございました。