アーカイブ: 2008年4月27日

第113号:反省。

昨日から続いている体調不良もやや治まった。
睡眠時間こそ、そんなに多く取れたわけではないが集中して寝た!?せいか、
目覚めは非常に良かった。
ただし、今日は複数の会社が集まる研修があり、正直、ちょっと緊張である。

というわけで、今日も現場に向かった。
研修の結果は、もっとも伝えたいことはしっかりと伝えられたと思うが、
テクニックの部分が今ひとつだった。
伝え方がテキストによる説明が中心になってしまったからだ。
量的にもちょっと無理やり押し込んだという感覚もある。

終了してからお客様と師匠からは、自分で感じているのと同じようない反応があった。
そのことを聞いて自分の中に取り込もうとすると、
どうしても共にいられない感情が沸き、言い訳を始めてしまう。

帰りの車の中でも、ずうっとその感情が引っかかったまんまだった。
師匠に、「社長は何か行っていましたか。」とか、
「どこを改善ないといけないですか。」という質問をしたら、
次のような返事が返ってきた。

「85点。」、「社長も満足していた。」

「顔の広い社長だから、また他でも紹介してくれるだろう。」

「会社が違うし、参加者のレベルも違うから仕方がない。」

「この言葉を聴いた私には何が起こったか?」

正直、すっと肩の力が抜けて、安心して、報われたような気分になった。
自分はOKなんだと・・・。
多分、自分が欲しかった言葉だったのだろう。
次の瞬間には、次回は必ず問題解決しようという思考が働いた。
必ず問題解決して、師匠の期待に応えたいと思った。

これだけ徹底的に承認してくれると、本当に安心する。
同時に自分にはもっとできたはずだと思えるようになる。
論理的に考えるべきところに感情が入ってぐちゃぐちゃになっているのが、
すっと感情の部分が満たされて、解け落ちるような感じである。
また、そこであっけらかんと笑う師匠のすごさを素晴らしいと思った。

この件で自分の反省のみではなく、感じたことがあった。
訪問先の会社の方のモチベーションが非常に高かった。
そして、とても笑顔が美しく、本当に細かく気配りされていた。
極めつけは、休憩時間に現場に出てコミュニケーションしたときに、
現場の改善や内部のコミュニケーションについての自慢話を、
涙を浮かべながら語ってくれたリーダーがいた。
社長を始めとするマネジメントの成果だと、心から感動した。

こんな会社の中で、目標設定や改善のミーティング支援やコーチングができたら・・・。
こちらのほうもワクワクである。
また是非提案してみたい。

最後に、自分の責任で問題解決できることは必ずしていきたいと思った。
同時に、相手に対して要求したいことや言いたいことははっきりと伝えながら・・・。
何が目的で、その中で、何が問題なのかを明確にすることが大切だと思う。

自分にとって厳しい出来事を受け取りきれない自分がいます。
でもたくさんの会話があって、信じあえる人がいれば・・・。
今日もたくさんの気づきをありがとうございました。
また来てくださいね。

第112号:体調不良。

今日は真夜中から腹痛となり、幾度となく起きたため眠い。
というか、体調不良である。

こんな時こそ自己管理する必要があると感じ、お互いに心象の悪い状態にならないよう、
午前中の打合せは本当に手短で簡潔に終了させた。
だからといって会話が不足しているわけでなく、ゴールに向かってまっすぐという印象を受けた。
こういう打合せも日常業務の中で、効率的に意思決定するような場合は非常に良いと思った。

昼いったん家に帰っても、相変わらず体調不良である。
振り返ってみても、何が原因で、何が悪かったのか良くわからない。
ただ食べ物によるものでも、風邪によるものでもないような気がする。
気合を入れて外出していれば、問題が発生しないような気もする。

ということで、昼からは師匠と共に今日もロングドライブである。
いろいろな会話を楽しみながら、車に乗っていくのが本来楽しみなはずなのだが、
今日はちょっと違った。

いろいろな会話をするのだが、体調不良の結果、相手の声が耳に入らないし、
自分の体調が悪いというテーマの枠組みの中で、聴き、発言し、感じ取り、
どうしても私が大切にしている相手の“想い”を感じることができないし、
もっというと、自分の“想い”も吹っ飛んでしまう。

ただただ、自分がしゃべりたいのは体調が悪いということであり、
相手にとってははなはだ迷惑な状態である。
おまけに、助手席に乗った私はいい気なもので、夜寝られなかった分ずうっとうとうとしていた。
このことについては、本当に身勝手で、相手の立場を考えていない不届きなやつである。
その時間を生きるための自己管理が全くできていない。

「自己管理された状態とは、どのようなものなのか。」

  1. 相手の立場に立ったコミュニケーションができている
  2. 自分のニーズを満たすことだけに焦点が当たっていない
  3. 自分の本当の想いを常に胸の中に感じている

以前、コーチングラボウエストの「人生の展覧会」という研修の中で書いた、
大木のイメージを思い出した。
自然にどっしりと立ち、その木の枝にはいろいろな動物や昆虫が集まり、
大木はただただ静かに立ち、周囲の想いを深く感じている。
自分から強く要求したり、非難したりしないし、自分を守るためにスイッチも入っていない。
あるがままの状態である。

師匠は車で走っていると、「寝てていいよ。」といってくれた。
私は少しでも起きて、会話をしたり、退屈させないようにしたかったのだが、
どうしても体調不良と睡魔に勝てず、失敬してしまった。
師匠のようにあっけらかんとして、かつ、相手を自然に気遣うような人になりたいと思った。

体調不良を言い訳にしないで、しっかりといろいろなことに向き合える自分になりたいです。
今日は、静かに感謝の気持ちを持って言いたいです。
ありがとうございました。